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2020.10.07 Wednesday
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久々に高校野球を見た
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2012.08.22 Wednesday 15:14いやー、負けちゃいましたね、東海大甲府。
高校野球なんて何年ぶりに見たかなあ。
がっつりまともに試合を見たのは今日だけだけど
ここ数日、気持ち的にはかなり盛り上がってた。
といっても、リアルじゃなくておもにtwitterなどで。
でもね、ホント楽しかったのよ。
試合中はtwitterのタイムラインが高校野球中継一色になり、
山梨県民、山梨県出身者がいかに注目してるかよくわかった。
まあ私のフォロワーに山梨関係者が多いという偏りもあるだろうけど。
で、フォローしている人の1人が昨日、
「山梨県民って、山梨が大好きだよね」というようなことを
つぶやいてたのだけど、ホントそれにつきる。
郷土愛ならどこの土地にもあるだろうけど
山梨県民の想いの強さはたぶん平均以上。
山に囲まれ、地形的に孤立した土地柄だから、
よくもわるくも身内とそれ以外を区別する意識が強い人が多い気がする。
あと、前も書いたけど、とにかくお祭り、イベント好き。
甲子園みたいなイベントはわかりやすく盛り上がりやすい。
人口も少ないから、一体になりやすいんだろうなあ。
あー、決勝にいってたらどれだけ盛り上がったことか!!
なーんていまさらいっても仕方ない。相手も強かった。
しかし毎試合後の砂をかき集めるシーン、
一列に並んで、目の前ではカメラがパチパチ。
見てる方としてはかなり気になるけど、本人たちはそれどころじゃないかな。
ま、そんなわけで球児たちの熱戦にも心打たれつつ、
自分の山梨ラブも改めて確認できたこの数日間でした。
ありがとう、東海大甲府〜!!!
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日常のありがたさ
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2012.08.20 Monday 04:57パソコンが壊れ、せっせとバックアップをとっていたらこんな時間。
一時はメールのバックアップが取れないんじゃないかという事態で
クーラーの効いた部屋でひとり冷や汗をかいていた。
すでに数日前から、そして今朝からはかなり調子が悪かったのに
バックアップをとっておこなかったことを後悔した。
で、かなりの苦労のすえ、対処が終わった今、しみじみ思うのは
「失って初めてわかる、なんでもない日常のありがたさ」ということ。
これ、もちろん発端であるPCライフのことなんだけど、
今の私のいろんなことに当てはまりそうだなと。
あれこれ不満ばかりいっていた私への天罰かと思ったほど。
失って初めてわかる……なんて言い古されすぎたフレーズだけど
どんな言葉も自分が実感や共感して初めて意味をもってくる。
そうでないときは、ただ言葉の表面をなぞっているだけね。
そういうことも頭ではわかっているけど
毎日すべてのことを本気で感じるのは難しいものだ。そういえばこの前読んだ、辻村深月さんの短編集『鍵のない夢を見る』の
ラストの話「君本家の誘拐」もそんな内容だったかも。
失いそうになって初めてきづく子供への深い愛情。
育児における孤独やストレスなどママが陥りがちな心理描写が絶妙だった。
それにしても娘の寝顔は見ているだけで、ほんわり温かい気持ちになる。
早朝の静かな家のなか、私の心もいまは穏やかだ。
もう寝ようと布団に入ったのに、なぜか寝付けないので思うことを書いてみた。
でもPCなんて開いてたら余計寝れないかな。
しかし、もう空が明るくなってきた。新聞も来た。さすがに寝よう。 -
子連れ花火
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2012.08.13 Monday 23:30この夏は念願の子連れ花火大会デビュー!!
もともと花火大会が大好きな私。
学生時代は大阪の、社会人になりたてのころは東京の
めぼしい花火大会は一通り制覇したけど、
あの混みっぷりは子連れにはツライ。
ということで、子連れ花火大会デビューは地元山梨で。
選んだのは、県下最大級の神明の花火。
打ち上げ数2万発、20万人近い人が訪れるかなり大規模なもの。
かなり早く現地入りし、土手のいい場所でビールやワイン片手にスタンバイ。
たーまーやー。
いやー、やっぱり間近で見る花火の迫力は圧巻!
と悦に入ったのも一瞬だった。
娘が泣き出してしまい、早々に退散することに……。
どうやら、花火の音が怖かったよう。
たしかに、あの腹に響く重低音、子どもには恐怖でしかないかも。
まずは土手からグランドまで後退したが
一度植え付けられた恐怖心はそう簡単にはぬぐえず。
結局、ラストは相当遠くから見た(というかその頃には娘は寝てた)。
やはり子連れ花火、とくにうちのようなビビリな娘は
ある程度遠くから見て慣らさないとダメだ。
有料席なんかものんびりできる反面近すぎてムリかも。
その数日後、町内の夏祭りへ。
ここでも消防団によるプチ打ち上げ花火を鑑賞。
クライマックスのナイアガラ花火(笑)。
去年はヒモが片方落ちて失敗したらしいが今年は成功。
先日のものに比べれば、音もずっと静かだし、
さすがに娘も泣かずにみていられた。
けど、ずーっと抱っこで帰りたいを連呼。
うーむー。
で、今夜。うちの庭で花火。この夏3回目。
過去2回は「ママのおひざでみてる」だけだった娘が
なんとなんと、はじめて一人で持てました!!
大進歩!!!!
勝因は昼間の明るいうちに一度じーじが見せたこと。
そして日が落ち切る前、薄暗いときにやったこと、かな。
やっぱり子どもと花火を楽しむには順を追わなきゃダメね。 -
甲府のドーナツ化
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2012.08.12 Sunday 00:18ふるさと甲府のドーナツ化現象が深刻であることは知っていたけど
久しぶりに歩いてみて切ないほどそれを痛感した。
先日、スクラブンブル交差点からオリオン通り、
かすがもーる、銀座通りを妹&娘とウロウロ。
木曜日定休の店が多いこと、飲み屋が多いことを差し引いても
夏休みの昼間とは思えないシャッターぶりと閑散ぶり。
これじゃあ人が来ないのも納得。
人が来ないから店がつぶれ、ますます人が来ないという悪循環。
個人的には小学校のときから習い事で週1は足を運び、
高校時代は通学路で3年通った中心界隈。
少なくとも、私が高校のときは買い物するのに結構いい店もあった。
この10数年での変貌ぶりは相当だ。
7月末〜8月初めにかけて甲府駅北口で10日間ほどおこなわれたイベント
「地ビールフェスト甲府」は連日満員の盛況ぶりだったが、
一方で付近の店からは客が消えるという現象も起きた。
山梨は人口86万人強。全国41位。
そもそも人数が少ないからやむをえない面もあるのかもしれない。
ただ、個人的に希望があるなあと思うのは
山梨県民は祭りやイベントがかなり好きな県民だということ。
地ビールフェストのにぎわいを見てもわかるし
県下最大級の神明の花火は20万人と都会に負けない人出。
うまくそれを日常に活かせたら活路はあるような気もする。
とりあえず中心地のパーキングはしばらくタダにした方がいいと思う。
あと、山梨でも結構ステキな取り組みをしている人が多いのに
知らない県民が多すぎるのももったいない。
そういう人たち同士はものすごくつながっているんだけど
そこから外へ発信しきれていないような。
これは山梨に限った話でもないし、なかには
メジャーになることを求めてない人もいるかもしれないけど、
メジャーなものすら知られきれていないような。
とりあえず、私にも何ができるか、ちゃんと考えていきたいなと思う
山梨での今日このごろ。 -
山梨で夏休み
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2012.08.11 Saturday 23:47山梨で夏休中。すでに9日経過。
なんかもうグータラすぎて仕事の感覚を忘れそう。
というか山梨にいるとPCを開く気が失せる。
さすがにここ数日は開く気になってきたけど。
地ビールフェスト甲府にはじまり、
勝沼朝市、神明の花火大会など山梨イベントも満喫中。
娘は実家に帰ってから、変顔ブームが加速中。
変顔はじーじの影響が強いと思われる。
だんだん放送禁止ならぬアップ禁止フェイスに。。。
こんな感じで毎日にぎやかな実家ですw
娘も楽しそうだし、私的にも実家にいるといろいろラクチン。
でも、実家は極楽!って手放しでいるのは最初だけで
長くなるとお互いイラつくシーンも増えちゃうね。
里帰りもそうだったけど。
ま、来週には帰りますー。 -
航空大革命
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2012.08.02 Thursday 14:20久々に一気に本を読んだ。
航空ジャーナリスト秋本俊二さんの新書。
『航空大革命 10年後に航空市場が倍増する』。
秋本さんの飛行機にまつわる本はすでに何冊も読んでいるけど、
個人的にはこれが一番おもしろかったかも。
今年の日本はLCC元年ともいわれ、まさに航空業界への注目も熱い。
そんな業界の未来の姿をわかりやすく解説してくれている一冊。
まえがきのなかで秋本さんも、
「展望がむずかしい部分も少なくないが、こういう方向で進むべきだ、
進んでいってほしといった願いも込めて私はこの1冊を書きつづった」
といっているけど、本当に秋本さんの航空業界に対する愛情、
未来に対する希望が強く感じられる一冊。
読むと元気な気分になる。
第1章では、9・11前後のクルーのエピソードなども紹介されており、
思わず電車の中で涙ぐんだところもあった。
そういえば、私もあの年、9・11直後の9月20日ごろ、
アメリカ経由でペルーに旅行に行ったんだった。
機内は本当にガラガラで、無事アメリカの空港に到着したときは
自然と乗客から拍手が沸き起こったほど。
でもあの緊張感のなかで働いていたクルーの気持ちなんて、
ましてやそこに送り出すクルーの親たちの心情なんて
当時は考えも及ばなかったなあ。
そんなことを思いながら。
そして昨年の3・11。
放射能汚染を懸念して日本への搭乗をクルーが拒否するなどの理由で、
飛ばなかった便も多くあったのは記憶に新しいところ。
そんな幾多の試練があろうとも、都度再生している航空業界。
改めてダイジェスト的に読むと、そのドラマチックさにグッとくる。
10年後の航空旅客需要や国内の空におこる変化の予想も興味深く、
かつ根拠がしっかりしているので納得できることばかり。
個人的にはジェットスター・ジャパンの鈴木みゆき社長との
特別インタビューがおもしろかったな。
LCCにいまだ不安のある人は一読の価値アリ。
ちなみに鈴木社長って2002年から日本テレコムのコンシューマ事業本部長だったのね。
今後ますますおもしろくなりそうな航空業界。
まさに今読みたい情報がギュッと詰まった一冊でした。
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