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保育園

確定するまではブログに書きにくかったけど、
たぶんもう変えることはないと思うから、書こう。
ほー(娘)を4月から保育園に入れます。

本当はまだ入れるつもりは全然なかった。
とはいえ仕事も少しは再開したいから、
週に何回か一時保育を利用しようかなくらいに考えていた。

でも家から5分の場所に新しい保育園ができることを知り、
そして来年以降(2歳児クラス)に入るのはほぼ絶望的と知り、
締切日ぎりぎりになって認可保育園に申し込んでみたのだ。
ムリとは思いながらも、一応、くらいな気持ちで。

そうしたら、なんとなんと。
第一志望のその最寄園に内定してしまった。
してしまった、という表現は変だけど、
まさか入れるとは思っていなかったから、
正直な気持ちはそんな感じ。

私の住む川崎は横浜に次いで待機児童数は全国ワースト2位。
(訂正:どうやら今年は3位と判明)
どこで見たか忘れたけど中原区は1300人強の応募のうち
内定したのは700人強。500人以上が待機になったらしい。
こんな土地で、私の条件で、入れたのはまさに奇跡に近い。
うれしいというより戸惑いが先立っているけど、
いろんな人と話すなかでとりあえず入れることで気持ちが固まった。
入れなくて困っている人も多いなか贅沢な悩みだと思うけど、
悩んでしまうものは仕方ない。

しかし、決めてみると寂しいし切ないね。
もともと子ども好きなほうではないけど、わが子はやはり別。
最近はやっと、たっちや数歩あるけるようにもなったし、
いろんなことも理解しているのがわかり、可愛さ倍増な時期。
私の性格的に子離れなんて楽勝と思っていたけど、
意外なほどに難しそうでビックリしてる。

もちろん、親の気持ちの問題だけじゃない。
「保育園 ストレス」なんて単語をついグーグル検索してしまう日々。
かわいそうと思うのは子どもがかわいそうだという人もいるけど、
こんな小さい子に親の都合によって少なからず我慢を強いるのは
果たしていいのか……と悩んでしまうこともあるのは仕方ない。

たぶん子どもは親が思う以上に順応性が高いのだろうけど、
人見知りバリバリ、甘えん坊の娘の現状を見てると、
つい不安もこみあげてしまうよ。
たぶん全国で同じ思いをしているママがたくさんいるんだろうな。

なーんて、意外にいろいろ事前に悩んだことのほうが
始まってみると、すんなりうまくいくことが多い気もする。
娘の持ってる力に期待しよう。
私もがんばる娘の新たな成長を楽しみにしよう。

しかしこの一年。毎日ふわふわ、夢のような感じだった。
大学時代のモラトリアムにも似た、まったりのんびりな日々。
それが終わってしまうのも、ダラダラ好きな私としては
別の意味でさみしいし、不安。
だっていま、毎朝9時起きだよー。

やっぱり春はいろんな気持ちが入り混じるシーズンだなー。

なーんてここまで書いておきながら、
土壇場でキャンセルしたら相当ビックリだし、ひんしゅくだよね。
あと3週間。どうなることやら。
(いや、何もなければ普通に通いはじめるハズです……)。

| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(3) | trackbacks(0) |
カンボジア旅日記

あー、もう3月!
大したことしてないのにブログアップの時間がとれないわー。
忙しいんじゃなくて、単なる怠惰。

ただ、いつも旅行にいくと日記というかメモみたいなのを書いてるけど
今回まったく記録を残してないので記憶がすべて。
というわけで忘れないためにも更新しとこ。

現地でのフリータイムは4日。
といっても最終日は夜便に乗るから正確には夕方まで。

それでは以下、旅の記録を日記スタイルでザザーッと。

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■1日目:アンコールワット

前日ホテルに着いたのが夜遅めだったので
娘の疲れをとることも考え、午前中はホテルでのんび。
ランチは外に食べに行こうと思ったけど、
娘がちょうどいい時間に昼寝してくれちゃって
結局ホテルのなかのレストランで済ませ、午後からアンコール観光へ。

ちなみに世界遺産にも登録されているアンコール遺跡群とは
カンボジアのクメール王朝時代に造られた数々の遺跡の総称。
一番有名なのはアンコールワットだろうけど、他にもたくさんある。

とりあえず、アンコールワット。緑は修復中のネット

アンコール遺跡群のなかでもアンコールワットだけが西向きで午後が見ごろ。
壁のレリーフは物語になっているけど、説明なしだと多分わからない。
子どもは登れない第3回廊は夫と交互に上った。

その後はブノンバケンという夕日の名所に行くつもりだったけど、
曇ってきて明らかに夕日が見れない感じだったのでやめておいた。
ホテルに戻ったのが17:30くらい?
この日はホテルでアプサラダンスを観ながらビュッフェディナー。
結局ゴハンはホテルづくしの一日になってしまった。

■2日目:午前アンコールトム、タプローム

翌日は午前中のみ観光。
アンコールトムとタプローム。
もちろん、これらもアンコール遺跡群のひとつ。

アンコールトムのバイヨン寺院。

インパクトあって個人的にも好きだったけんだけど、
娘はちょうど眠くてご機嫌ナナメピーク。
落ち着いて見られなかったのがちと残念。


同じくアンコールトム。象のテラスあたりにあったガルーダ

ガルーダとはインド神話に登場する神の鳥。
ガルーダインドネシア航空のガルーダでもある。
左のくちばしのある方がメス、右がオス(だったはず…)。

続いてタプローム。

ガジュマルが遺跡に絡みつき、独特の景観を誇る


同じくタプロムにて。ガジュマルの陰からこんにちは。

遺跡観光後は、トゥクトゥクで「FCCアンコール」へ移動し、ランチ。
ちなみにそこで食べたカンボジアプレートが今回の旅のベスト飯。
その後ホテルでまったり。娘は昼寝。
夜はオールドマーケット付近に繰り出して早めのディナー。
「クメールキッチン」という店で、2歳児連れの日本人ファミリーに会う。
子連れカンボジア旅行者も少ないけどいないわけじゃない。
この日はたしか、20:30くらいにはホテルに戻った。

■3日目:バンテアイスレイ

この日も午前中のみアンコール観光。
30km以上離れたバンテアイスレイまで遠征。といっても車で40分ほど。

バンテアイスレイ。カンボジアのお札の絵にもなっている場所

美しいデヴァター(女神)像

ここで有名なのは「東洋のモナリザ」という女神デヴァター像。
デヴァターはいくつもあって、ガイドさんいわく全部モナリザらしいけど、、
本によっては特定のひとつを指しているようにとれる記述もあり、
いまだ真相不明。知ってる人がいたら教えてください。

たしかに美しいと思うが、付近にロープがあって
かなり遠巻きにしか見れないのが残念。

実際はこんな感じ。黄色の→の先がデヴァター。右にも裏にもいる

帰りはすぐ近くにある地雷博物館によってもらった。
やっぱりいろいろ考えさせられる場所だ。

バンテイアイスレイへのいく途中には
カンボジアならではの高床式の家がたくさんあった。
高床式だから、カンボジアではハンモックが超ポピュラー。
土産物屋でもよく見かけた。
ただ、道中の村にはまだ電気は通ってないそう。
なかには自家発電があるところもあるようだけど。
シェムリアップのリゾート化と現地の住環境の違いはあまりに大きい…。

戻ってから「ブルーパンプキン」でランチ。
シェムリアップでパンといえば! なお店らしいけど、
カフェメニューはまずまず。パンはなかなか。
その後は、オールドマーケットを軽く流してホテルへ戻り休憩。
夕方は早めに町に出てナイトマーケットを軽くのぞいて、夕食。
そういや、マーケット界隈ではやたらドクターフィッシュを見た。
マーケットの品は安いけどデザインの洗練という意味では
もうちょっとがんばってくれるとショッピング欲がより刺激されるかも。

■4日目:町ブラ

私の個人的希望でクメールシルク研究所とか適当にまわって終了。
ちなみにこの日ラッキーモールというショッピングセンターに立ち寄ったけど
4階にあるキッズ広場は娘の旅いちばんのお気に入りスポットだったよ。
帰るとき泣いたくらい! 特別なものはないんだけど。

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たぶん一般のツアーに比べて相当のんびり周ったと思う。

今回、アンコール遺跡はガイドをつけたほうが効率的にまわれると聞き、
事前にホテルに専属ガイドとドライバーの手配をお願いしておいた。
普段はガイドとかいらないと思う私たちだったけど、
子連れということもあって大正解。
遺跡の説明にくわえて、ちょっとした話がきけたのも助かったし、
ガイドさんの子どもの好物だというサトウキビジュースも美味しかった。

つらつらと書いてしまったので随時追記修正します!

| 古屋 江美子 | | comments(2) | trackbacks(0) |