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生後50日

日付は変わってしまったけど、昨日で生後50日をむかえたわが娘。
早いなーというより、やっと50日かーと思う。
なんて若いのさ。

出産だって遠い昔のようで、実はまだ結構リアルに思い出せるから、
もう一度経験するのはまだコワイ。

川崎での新生活は、“実家での生活”+“家事”。
たいした変化ではないと思っていたけど、
やたら時間がないように感じられて、最初は必要以上にアタフタ。
隙間時間を見つけては、頑張ってシャキシャキ動いていた。
でも、ここ2、3日でペースもつかめてきたような。
というよりダラダラな感じでも、どうにかなることがわかってきたのかも。

だって意外に時間はあるのよね。
申し訳程度の家事と娘の世話のほかに、ほとんど何もしていないとはいえ、
この状況にして毎日トータル8〜10時間寝てるし、
ネットサーフィンを楽しむ余裕もあるし。
ただ自分の希望するスケジュール通りにいかないのが難点。
でも、それも仕方ないかと思えるようになってきた。

自由気ままにやってきた子なし時代を懐かしく思うこともあるけど
そこに戻りたいかといえば、それはない。
こうして娘と暮らすようになったいま、旦那と二人だけの生活には
何かが足りないように感じてしまう。
少し前まではその生活が普通だったのに。この感覚、不思議。
まあ少し寂しい気もするけど、家族になったってことかな。



先週末は暖かかったので親子3人で近所を散歩。
1人なら退屈、2人なら楽しい、3人だと幸せ。

| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(2) | trackbacks(0) |
新生活スタート

週末はお宮参りをすませ、川崎の自宅へ戻ってきた。
2ヶ月ぶりといっても、そこは6年以上も住んでいる我が家。
懐かしいと感じることもなく、すぐになじんだ。
ただトイレの便座がつめたいことを忘れていて、
何度か座るたびにヒャッとおしりが浮きそうになったけど。

そのほか山梨と違うなあと感じたのは、
朝晩の冷え込みがなくて暖かいこと。
それから水がまずいことと花粉が多いこと。
春の気候は嬉しいけど、花粉のせいで洗濯干しすらツライ。

昨日まで旦那が休みだったので、一人きりの生活は今日から。
生活ペースはつかむまでは、のんびりボチボチやっていこうと思う。

実家最後の日はみんなで大撮影会。おばバカな妹はこんな写真も…笑

そうそう、3月に入ってすこーしだけ余裕ができたので
実家にいるあいだにちょっとだけ仕事もしました。
といっても余裕があったのは家事をまったくしないで済んだおかげだし、
もちろん日によってはまったく自分の時間がとれない日もある。
とくに最近は起きている時間も長くなってきたし。

これからはサポートのない自宅暮らし。
うまく日々を暮らせるようになるには、しばらくかかりそうだなー。

◆AllAboutグルメ・各国料理(海外)に新記事リリース
ミシュランフランス2010も発売、世界の最旬レストラン

◆AllAbout専門家ニュースにコメント
鯨だけ? 絶滅危惧種と食事情

このほか本日発売の東京ウォーカーのランチ特集(P.70~P.71)にも
コメントが掲載されています。もし機会があればごらんくださいー。

| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(3) | trackbacks(0) |
カウントダウン

なんにもなければ週末土曜日に川崎に戻ろうと思ってるから
実家で過ごすのも実質あと3日。
ふりかえれば、なんと約2ヶ月もいた。

大学に入学する18歳で家を出てからこんなに長くいたことはない。
たまにお客さん的に遊びに来るのと違って、一緒に暮らすとなると勝手が違った。
これだけ長いあいだ離れていると生活ペースも違うから、
久々に親的発言も出て(早く寝なさいよ、とか)にイラッとしたり、衝突もした。
正直、早く自宅に帰りたいと思ったことも何度もあった(とくに産む前)。

とはいえ、なんだかんだいって本当にお世話になった(とくに娘が産まれてからは)。
川崎でひとりで育ててたら、悶々として産後ウツになってたかも、なんて思う。
娘だって、みんなにちやほやされて育つ日々は楽しかっただろう。
孫を可愛がる両親、姪を溺愛してくれる妹の姿を見るのは私も嬉しかった。

「子を持って知る親の恩」というのは、たしかにその通りだと納得しても
手放しで親にありがとうと感謝できるほど人間は出来てないけど、
いろいろありがたいとは思ってます。

とりあえずあと3日。
娘よ、じじばば&おばに存分にちやほやされておくれー!

じいじと孫

| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(0) | trackbacks(0) |
ひなまつり

出産から早4週間。
新生児といわれる時期が終わってしまって、なんかサミシイ。

この一ヶ月、おなじような毎日でありながら、
ふりかえると結構いろんなことがあった。
親戚や友達もたくさん会いにきてくれたし、
娘自体の変化もいろいろ。

そんなで日々を通して、いま改めて実感しているのは、
子育ては本当に人それぞれってこと。あたりまえだけど。

手のかかり方もペースもまったく違うから、
人と比較すること自体がムリな話なのだ。

たとえば働くお母さんとか、場合によっては会社の人とかから、
「同じ子持ちでも○○さんはあれくらいやってるのに……」
なんていわれることもあるかもしれないけど、
そんなのは子育ての苦労を知らない人の戯言と流すべき。
……なんてエラそうにいいながらも、私もちょっと前まで
言葉にしなくても心で思っちゃったかもしれないことなんだけど。

別にウチの娘が特別手がかかるわけじゃまったくないけど、
それでも、そんなことを思う瞬間はよくあったなあ。
ちなみに親的変化としては、ここにきて親バカ心がむくむく。
かわいいねーと日に何度も娘に呟いている。

さて、今日は高校時代の同級生が6ヶ月のベビーと共に、
ひなあられのお土産も持って遊びにきてくれた。
そう、今日はひなまつり。

記念すべき初節句とはいえ、さすがにキッチリ準備をする余裕もなく。
私の子どもの時のひな人形のうち、お内裏様とお雛様だけを飾った。
週末に旦那もまじえて、プチ節句祝い。

完全に眠りモードの娘


幼き日の私と父。ひなまつり


そうそう、昨日はちらしずしを食べました。
母がたくさんお雛菓子を買ってきたので、ひな人形の周りもにぎやかに。

すくすく育っておくれよ〜。

| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(0) | trackbacks(0) |