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みんなが知りたい空港の疑問50
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2009.12.28 Monday 10:58
この週末、年末年始を海外で過ごす人の出国ラッシュがピークを迎えた、
というニュースを見て、久々の空港の映像にムクムク旅心を刺激された私。
空港は非日常タイムへの入り口だけに自動的にテンションがあがる場所。
ただ、これまでにも何十回と足を運んでいるのに意外と知らないことは多い。
飛行機の燃料がどこにあるのか、とか、滑走路に書かれた数字の意味とか、
荷物がちゃんと運ばれてくる仕組みとか……。
そんな素朴な疑問に答えてくれる本が去る12/17に発売された、
『みんなが知りたい空港の疑問50』。
著者は私も何度も取材をご一緒させていただいている秋本俊二さん。
エアライン関連にありがちなマニア向けの本ではなく、
私のような素人にもわかる易しい文章で書かれていてサラリと読める。
(ホントに?と思う人は、ぜひ一度秋本さんのブログをのぞいてみて!!)
もちろん技術的なことだけじゃなく、空港で働く人たちにスポットをあてたり、
世界のおもしろ空港を紹介していたりと、内容は実にバラエティ豊か。
50の疑問を知ったあとは、自然と空港へ行きたくなる。
秋本さんいわく、最近は空港施設の充実ぶりも著しく、
飛行機に乗らなくても遊びに行く人が増えているそう。
そういえば先日、私の知り合いの女性も女ともだちと一緒に
羽田空港にランチ&カフェを楽しみに行ったと言っていたっけ。
たしかに「キハチ」とか「焼肉トラジ」などの有名のレストランをはじめ、
京都にしか店舗がない「よーじやカフェ」など女性に人気の店もあるから、
ちょっと気分を変えたい日にはあえて空港の店を選ぶのも大いにアリ!だと思う。
家族で楽しめるイベントもいろいろあるみたいなので、
私もベビーが産まれたら一緒に遊びにいこうと密かにたくらんでいる。
まあもちろん一日も早く実際のフライトを体験させたいけどね。
飛行機・空港好きはもちろん、どんな人でも楽しめる一冊。
知り合いの本だから…ってことではなく一旅好きとして素直にオススメです〜。 -
巣ごもり準備
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2009.12.24 Thursday 20:15メリークリスマス!
みなさん、どんなイブをお過ごしですか?
ちなみに、わが家は普段と変わらない平日。
どうやら旦那の帰りも遅いみたいなので、
ゴハンの準備すらまだしてないけど……まあ、いっか。
しかし一歩外に出てみれば、街はクリスマスムード一色だ。
今日は昼間に横浜に行ったのだけど、
午後の早い時間にもかかわらず、すでに若いカップルがわんさか。
デパ地下にはケーキやローストチキンなどクリスマスらしいグルメがズラリ。
近所ではピザを配達するサンタさんを何人も目撃した。
横浜に行った目的は、クリスマスとは一切関係なく、
単に眉サロン「アナスタシア」で眉を整えてもらうため。
眉に関しては、もともと薄いこともあって、
あまりケアもしてこなかった(無精は眉に限らないけど)。
これまでは何度か旦那と一緒に15min biew'sに行ったことがあるくらい。
でも今後しばらくちゃんと手入れもできなくなりそう……と一念発起して予約TEL。
時間をかけて丁寧にカウンセリングしてくれただけあって仕上がりにも満足している。
ただこのアナスタシア、いまだに相当予約が取りにくいのが難点。
本来は30〜40日周期くらいで通うのが理想らしいけど、
現時点で次の予約がとれるのは3月ごろになってしまうのだとか。
でも今日もそうだけど、直前でキャンセルが出てポッと予約できることもあるみたい。
いずれにしても私は次にいつ行けるかわからないので、次回予約はまだ。
あと最近やったこととしては、
トラガス(※耳の部位名)にしていたピアスをスタジオではずしてもらった。
というのも自分でははずせない形状のリングだったので。
特に緊急ではずす理由はなかったけど、もし出産が帝王切開などになった場合、
手術の際にアクセサリー類は全部はずさないといけないらしい、と聞いて念のため。
あとは来週、美容院に行く。
そうすれば山梨での巣ごもり生活に向けた身支度は終了かな。
とりあえず年賀状も書き終えたし、そのほかにやり残しているのは
大掃除と赤ちゃんグッズの買い物くらいだと思う。
でもその前に、明日はまた定期健診で日帰り山梨へ……。
胎動位置から判断するにおそらく逆子はなおっているはず! -
棘のある文章
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2009.12.23 Wednesday 03:15
いまや星の数ほどあるブログ。
友人・知人のブログは近況を知るために見るけれど、
それ以外にも頻繁にチェックするお気に入りブログがいくつかある。
そしてそういうブログは時の流れと共に結構コロコロ変わる。
私自身の嗜好の変化もあるし、ブログそのもの変化(閉鎖等)もある。
そんななか比較的長く愛読している、とあるブログがある。
たいていの記事は読んであまりいい気持ちにならないのに、
なぜかつい見てしまう不思議な魅力を持っている。
いい気持ちになれない理由は明確だ。
文章に棘があるから。
それでもついのぞいてしまうのは、得るものが多いから。
皮肉が受け入れざるをえない事実だったり、
発信している情報が有益なものだったり……。
反発を覚えながらも、書き手の持つパワーを認めざるをえない。
でもねー、やっぱり読後感が悪いのは精神衛生上よろしくない。
というか好きじゃない。
多少過激さを伴うやり方だからこそ、他人の心に強い刺激を与えられ、
変化を促すことができる面があることはわかっているけれども。
ただ、優しい言葉だけで書かれた文章はよほど内容が面白くないと飽きがくる。
まさに、毒にも薬にもならないといった感じで。
難しいなあー。
なんて人の文章にアレコレ言う前に、
自分の文章をちゃんと毒なり薬なりに変えるべきか。
……そんなことをぼんやり考えつつ、こたつでお茶をすする年末。
のんきな私にひきかえ、ここにきて急に街が忙しなくなったと感じる。
いつもより人々の動作が速いのは、やはり年末が近づいている証拠。
いやはや、今年も残りわずかだなー。 -
無料ブログの宿命!?
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2009.12.16 Wednesday 02:23
私が使っているブログはjugemなんですが、
今日から仕様変更で最新記事の下に広告が入るようになったみたい。
うーん、、、美しくないなあ。
まあ昨今の経済状況を考えると仕方ないのかな。
いまやほとんどの無料ブログに広告は付いているし、
時代の流れなんですかねえ。
広告を非表示にするには有料プランにする必要があるらしい。
でもそもそも私、ホームページ(まったく更新してないけど…)用に
独自ドメインをとっているので、広告なしのブログも3つまで作れる。
なので、それに変えたらいいだけの話なんだけど、
なんといっても移行作業が面倒。記事はまとめて移行できるけど、
写真はFTPとか一括アップの方法がなくて、一枚ずつあげるしかない。
でも代替ブログがあるのにここで有料プランに変えるのもなんか癪。
まあ、里帰りしてヒマになったら、ちまちま移行しようかなあ。
jugemユーザーにはもっぱら不評な今回の仕様変更。
これまでも右のサイドバーには広告があったんだけど、
それほど目立たないし、何気にいま表示されている広告は面白かったりする。
「世界一周雑貨バイヤー募集」。
なんとこれ、世界各地を雑貨を買いつけながら旅ができるというもの。
しかも報酬(min100万円、max200万円)付き!
妊婦じゃなかったら本気で応募してたかもなあと思うよ。
そんないい情報もあるのでまあ広告も一概に悪とはいわないけど。
さてはて、どうしたものか。 -
ふたご座流星群
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2009.12.15 Tuesday 03:03
ふたご座流星群がピークだと知り、
慌ててベランダへ出て空を見上げた午前2時。
むむー、見えない。
寒さこらえて見上げること10分。
ようやく1つ見えました。
流れ星をみたのは相当久しぶり。
たしか前に見たのは5〜6年前の夏、富士登山のとき。
ペルセウス流星群のピークだったと思う。
ちなみに久しぶりに見た感想は、
「あれ、意外に長いあいだ流れてるもんだな」
もっと速くてスーッと消えちゃうかと思いきや、
なんだかスローモーションのようにゆっくり流れていった。
そんなこと思っていたので願いごとは当然し忘れたけど、まあいいや。 -
日帰り山梨
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2009.12.11 Friday 18:41
約2週間ぶりの妊婦健診のため、
里帰り先である山梨の病院へ。
朝9時ごろ家を出て、帰ってきたのはさきほど。18時前。
なんやかんやで丸一日がかり。ほとんどが移動時間なんだけど。
それにしても早いもので、妊婦ライフも9ヶ月目に突入〜。
でも、ここにきて再び逆子になってしまっていることが判明。
どおりで最近、妙に膀胱が刺激されていると思ったわ。
でも先生いわく、
「背も高いから骨盤に余裕があるんじゃないかなー。まだ大丈夫だよ」
ってことなんで、気楽にかまえてる。一応、
「なんか(逆子体操とか…?)したほうがいいですか?」
と聞いてもみたけど、
「してもしなくても一緒っていう声が多いから、別にしなくていいよ」
だってさ。
ちなみに逆子がなおるのは主に寝ている間らしいので、
もしかして寝るのが一番の特効薬!? それなら楽勝。
最近はお昼寝タイムも日々増加中だしね。
そのほかは順調といわれたけど、実は帰宅後にチェックしたら、
たまこちゃんの体重、前回からほんの少ししか増えてなかった。
ちなみに今32週で約1600gだから、平均より小さめ。
でも推定体重って結構誤差が大きいようだし、
これもまあ次回に期待ということで。大きくなれよー。
そういえば私自身の体重も前回からまったく増えてなかった。
最近はお腹がすぐ膨れてあまり食べられないせいなのかな。
気持ち的には、もっとモリモリ食べたいんだけどなあー。
電車の待ち時間があったので駅近くの母校をチラ見
せっかく山梨に帰ったのに、トンボ帰りはもったいないかな?とも思ったけど
どうせ年明けから飽きるほどいることになるんだから、
いまはオウチライフを楽しもうということで。
大掃除、年賀状。そろそろやらねば、だよなー。 -
銀座 久兵衛
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2009.12.10 Thursday 21:45
昨日は妹が遊びに来たので、
旦那と3人でディナー@久兵衛 銀座本店。
かの魯山人も愛した銀座の名店。
とはいえいまや、地上1〜5階にまで及ぶビル、
さらには別館まである大箱ゆえ、評価は人によってさまざま。
でも、昨夜のゴハンは私たち的にはとっても満足できた。
丁寧な手仕事や上品な味は、この値段を出せば当然だとしても、
なにより担当してくれた板さんが好印象だったのが大きい。
礼節を重んじつつも、肩肘張らないカジュアルな接客が実に心地よくて。
というのも、ウチの妹は苦手な寿司ネタがかなり多い。
光りものNG、いくらNG、肝や白子もダメ、ウニもあんまり……(苦笑)。
でもそんな妹にもいい感じに絡んでくれていたし、
苦手だというネタも、「ちょっと試してみれば」って味見させてもらっていた。
(それでも「うっ、やっぱりダメ」ってものが多かったけど)
会話への入り込み方とかも絶妙で、それとなく話を聞いているのもさすが。
利用シチュエーションが違えばまた評価も変わるかもしれないけど、
昨日の私たちにとってはベストな雰囲気だった。
私が飲まなかったせいもあってか、お値段も驚くほど高くなかったし。
決して安いとはいわないけど、使い勝手は悪くないと思う。
なーんてエラそうにいっても旦那のおごりなんだけどね。
ごちそうさまでした。 -
逗子のCINEMA AMIGOにて『eatrip』
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2009.12.07 Monday 20:34
週末は映画を観に、ドライブも兼ねて逗子へ。
観たかった映画は『eatrip』。
今年の春と秋には恵比寿でも公開されていたのだけど、
行きそびれてしまっていて。
eatripというのは"eat"と"trip"をかけた造語。
フードクリエイティブチームの名前でもあり、
その主宰者である野村友里さんが監督をつとめたのがこの映画。
「人生とは食べる旅」と銘打ち、いろんな人にインタビューしながら、
千差万別な人と食とのかかわり方を紡いでいくドキュメンタリー。
まったりした映画だけど、シンプルゆえに奥深く、なかなか面白かった。
映画のなかで池上本願寺の住職の方が、
「食事は五感で味わうもの。だからこそ90年も、
毎日3回食べ続けてきてるのに飽きないんだ」
というような内容のことをおっしゃっていたが、
確かにこれだけ繰り返して飽きないことも珍しい。
それと同じ住職さんの、
「極楽が保証されても、娑婆がいい」
というセリフもとても印象的だった。まさに真理だと思う。
どんなスタイルにせよ、食べることは生きていくために欠かせない。
昨今では食育への関心も高まっている。
たとえばいま、東京・台場の科学未来館でやっている
「おいしく、食べる’の科学展」でも、食育関連のイベントを多数開催している。
(ちなみにこの企画展、見に行ったけど結構楽しいです。)
また先週、三國清三シェフの話を聞く機会があったんだけど、
やはり食育の重要性を強く訴えていた。
シェフは自身の書(『前進力』)のなかでも、
「人間が一番敏感に味覚をキャッチできるのは12歳ごろ」
といっている。やはり幼いころに接する食がその後の基礎になるのだろう。
もうすぐ生まれてくるわが子にも、
食べることの楽しさや食べ物がいかに大切であるかということ、
そういう基本的なことをちゃんと教えていきたいな、と改めて。
それにしても今回訪れた映画館、CINEMA AMIGOはユニークだった。
まず一軒家というのが変わっている。劇場はカフェやバーも兼ねていて、
さらに一畳ほどのスペースの花屋サンまである。
夜は軽いつまみとお酒、昼はランチも楽しめる。
日替わりランチはシェフも日替わりだそうで、昨日はスパニッシュ。
本場スペインで修業したというシェフの料理はどこか和む優しい味で
パンチの効きすぎた味が苦手ないまの私の口にもよく合った。
前菜3種とメインで1,200円とリーズナブルなお値段も◎。
ちなみにベトナム料理が出る日もあるそう。
映画の上映は1日に2回。カフェ兼バースペースがそのまま劇場になる。
劇場といっても、スクリーンをおろしてプロジェクターで映画を上映するという簡易なもの。
でもチャージは1,000円だし、お茶やお酒を飲みながら、
ゆる〜く映画鑑賞するのって案外悪くない。
今年オープンしたばかりのわりにランチの盛況ぶりに驚いた。
逗子はなかなか行くチャンスがないけれど近くにあったら通いたい、そんな店。
(左)鶏肉の濃厚タマネギソース(シェフが修業したスペイン1つ星店のスペシャリテらしい)
(右)スズキのサルサヴェルデ(バスク地方の郷土料理) -
両親学級
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2009.12.01 Tuesday 23:16
11月は区主催の両親学級に通ってみたりした。
計3回で昨日が最終日。
最終回ということで旦那も初参加。
7kgあるという妊婦体験ジャケットを着て、おぉっとよろめいていた。
さすがに7kgの重りをいきなり持つようなしんどさはないと思うけど、
動きづらさはそれなりにあるから、まあそれなりの疑似体験ができたのでは。
ちなみに両親学級に参加していた人の平均年齢は32.7歳。
やはり都会の人は出産が遅いね。
あと話してみたところ、専業主婦の人が多かった。
まあそれは、このクラスが平日だから当然か。
講義は大体テキストに沿って説明していたので、あまり目新しいことはなかったけど、
1回目のお産の進み方の講義は助産婦さんの話が面白くて得たもの多し。
3回目の昨日はビデオが興味深かった。ビデオいわく、
「案ずるより産むが易しとはよくいうが、案ずるより育てるも易し」
とのこと。でもビデオの内容を見る限り、慣れるまで相当大変そうに思えたけど。
とりあえず初産だし参加して良かったと思うけど、
毎回のフリートークタイムやグループディスカッションは苦手だったな。
この場をママ友づくりにも役立ててね!という主催者の計らいだとはわかっても
バックグラウンドを全く知らない者同士が手探りでする会話は意外に疲れる。
でも今後はママ友とかも積極的に作っていくべきなのかしら? むむー。
そうそう、昨日の午前中は山梨での妊婦検診があり、
旦那も初めて超音波を一緒に見た。たぶん一緒に見るのは最初で最後だろう。
昨日は旦那にとって、なにかと初めて尽くしの日だったな。
それにしても8ヶ月も後半に入り、おなかもだいぶ出てきた気がする。
今日は取材に行ったある店の人(もちろん初対面)に、
「いまはお酒飲めないですよね」
と当然のように指摘され、買い物をしたショップの店員さんには会計後、
「大事にして元気な赤ちゃんを産んでくださいね」
といわれた。さすがにバレバレのようだ。
以下、この週末に撮った写真 in 山梨。
あえて服を押さえて強調しているせいもあるけど、確かにだいぶ大きくなったわ。
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