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THIS IS IT

『THIS IS IT』を観に行った。

映画館にはめったに足を運ばない私だけど、
これは観た人、観た人、みな絶賛していたから。
2度も3度も観に行く人がたくさんいる映画なんて、そうあるものじゃない。

当初2週間限定だった上映は、予定より2週間延長して今日27日まで。
最終日とあって、都内の劇場の夜のチケットは昨晩の段階でほぼ完売していた。
ちなみに私が行った16:40〜(@丸の内ピカデリー)の回ですら、
開始時間前にチケットは完売。立ち見が出る盛況ぶりだった。

そんな話題の映画。
観ておいて良かったと心から思う。
にわかファンになりそうだったもの。

マイケル・ジャクソンといえば、昨今のニュースでは
その奇行ばかりが取り上げられていた。
でも本当はとてもピュアで、繊細で、美しい人。
抜群のカリスマ性や存在感を放ちながらも、
誰に対してもフレンドリーで謙虚。
世界と人類への愛で溢れている。

そしてパフォーマーとしては完璧すぎるほど完璧。
彼が多くの人の心を動かせるのは、そのたぐいまれなる才能に加えて、
常に自分の内面を100%出しきる妥協なき姿勢にもあるのだろう。

音楽やステージに限らず、ある程度のところで妥協されたもの、
手を抜いて完成された作品は巷にいくらでも転がっている。
でも結局、そうでない本物だけが残っていくんだろうな。
彼が伝えたかった、広めたかったLOVEのメッセージは
この映画を通じて、世界中の多くの人が受け取ったはず。

どこか痛々しく、それでいて清々しく。

思わずCDも購入。
明日からしばらくヘビロテになることでしょう。

| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(0) | trackbacks(0) |
がっかり赤ちゃんグッズ!?

いまだベビー用品は何ひとつとしてく買っていない我が家。
でも先日、近所に住む旦那の友人夫婦からお下がりをいろいろいただき、
家にそれらしいグッズが増えたので、ちゃんと準備しているような錯覚に陥っている。
でも肝心なものはまだ何もそろっていないんだけど。

先週末も西松屋に行ってはみたけど、特に購買意欲はそそられず。
まあ今日は様子見にして帰ろうかねぇなんて思っていたら、
「これ買おうかなー」
と背後で旦那がつぶやく声。
ふりむいてみれば、手にしていたのは“聴診器”。

なんでもお腹にいる赤ちゃんの動作音が聞けるらしい。
なるほど、それはなかなか面白いそうかも。

ということで結構ワクワクしつつ、レジへ。
帰宅後さっそく使ってみたけど……、結果、何も聞こえず。
食事直後だったせいか、聞こえてくるのは自分のお腹の鳴る音だけ。
でもそれはかなりの大音量で響いていたので、
聴診器が壊れていないことだけはわかった。苦笑。

とりあえず今週は毎日試してみているけど、やっぱりわからない。
日々聞こえてくるのは、私のお腹がキュルキュルいう音のみ。
ただネットで調べても、「わからない」「聞こえない」という人が多数派のよう。
もちろんなかには聞こえたという人もちゃんといるのだけど……。
やっぱり知識のないものを衝動買いするのは失敗の元なのかも。

ということで記念すべき初ベビーグッズ(と呼べるのか?)第1号は早くもお蔵入りしそう。
ほかにもこういうがっかりグッズ、あるのかなー。

まったくの余談だけど、がっかりつながりで。
一般的に、世界3大がっかり名所といえば
「シンガポールのマーライオン」「コペンハーゲンの人魚姫」「ベルギーの小便小僧」。
このうちマーライオンと小便小僧は実際に見たけど、
先入観があったせいか、どちらもそれほどがっかりしなかった。
なんでもそうだけど、先入観や期待度が高いほど評価は厳しくなりがち。

この聴診器にたいしては期待が大きすぎたのよねー、たぶん。

シンガポールのマーライオン。やっぱり一度は見ておきたい!?

ベルギーの小便小僧。なんとこのときは小便じゃなくてビールを出していた!

| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(3) | trackbacks(0) |
クリスマスまで一ヶ月
早いなー。
本当に今年は時の経つのが早い。

11月なんてとくに。何してたんだろう!? って考えちゃうくらい。
Xデーへの残り日も少なくなりつつあるけど、
今の心境は、えー、まだ待ってよという感じ。
いつになったら、はっきりくっきり母性が生まれるのかしら??

さて、クリスマスまであと一ヶ月。
ということで、先日久しぶり(リニューアル以来初!)に
AllAbout記事をアップしました。

本場ヨーロッパのクリスマスマーケットで食べ歩き!

以前は「冬のヨーロッパは寒い!」という先入観から特に惹かれなかったけど、
実際に行ってみたら不思議なほど平気だった。
いや、もちろん寒いことは寒いんだけど。
なんだろう? 単に旅行だからテンションがあがっているせいなのか。
それとも日本の冬とは冷え方が違うのかな。

去年は運よくスイスのクリスマスマーケットに行けたけど
さすがに今年はムリ。行くならコレかなーと思ってる。

ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2009

ストラスブールはフランスの都市。
といってもはるばるフランスに行かなくても大丈夫。
これはクリスマスマーケット in ジャパン。
東京国際フォーラムにて、12/11〜25まで開かれるイベントなのです。
本場の盛況やムードにはかなわないとしても、
日本初上陸のイベントということもあり、個人的にはとても楽しみー。

来年以降はアドベントカレンダーなんて飾って
子どもと一緒にカウントダウンしていくのも楽しいかも。

上海新天地これは数年前、上海の新天地で見かけたクリスマスツリー

それからもうひとつ。
20日発売の『CREA Traveller』最新刊。
特集のひとつが「アジアのベストホテル50」なんですが
実は私もアンケートに協力させてもらいました。
プライベートのアジア旅では格安ホテルを利用することも多いので
CREA的ホテルのチョイスとなると少し悩んだけど、結果を見ると納得。
私がいいと思うホテルもいっぱい入っていました。

どちらも機会があればぜひチェックしてみてくださいな。

| 古屋 江美子 | 仕事 | comments(0) | trackbacks(0) |
いらなくなった服は…

昨日、銀座のバーニーズ ニューヨークに行ったら、
店員さんが付けていた緑色のバッジが気になった。
家に帰って調べてみたら、これだったみたい。

GO GREEN GO

簡単にいうと、バーニーズで買った服でいらなくなったものがあれば
引き取りますよーというキャンペーン。集めた服はフリーマーケットに出品され、
売上金はケニアの植林活動などに役立てられるのだそう。
元の服の値段に応じて、ショッピングの割引が受けられるという嬉しい特典付き。
期間は〜11/29まで。

でも、バーニーズに限らず、最近こういうことをしている企業って多い。
無印良品でも先月末までFUKU-FUKUプロジェクトを実施していたし、
ユニクロでも年に3回、全商品リサイクル活動をおこなっている。
環境への意識が高い企業として知られるパタゴニアにもリサイクルプログラムがある。
探せばもっとあるんじゃないかな。

ただ難しいのは、服を不要だと見極める時期なんだよねー。
個人的には、バーニーズの服なんかは、まだ着るかも? と躊躇することも多そうだし、
ユニクロや無印なら部屋着にしてボロボロになるまで着倒してしまいそう。せこい?

やっぱりこうしたプログラムに参加するには、
単にいらなくなった、着なくなった、という事実だけじゃなく、
これならリサイクルできそう! とか常にどこかに意識しておくことが大切。
なかなか出来ないかもしれないけど、とりあえず頭の片隅にはとめておきたいこと。

しかししかし! その前に最近ショッピングからすっかりご無沙汰だわ。
なんかカワイイ服が欲しいなー(バーニーズでは収穫がなかったもので)。

| 古屋 江美子 | プチ情報 | comments(0) | trackbacks(0) |
ボジョレー解禁

今日はボジョレー解禁日。

ボジョレー。正しくは、ボジョレー・ヌーヴォー。
フランスのボジョレー地方でその年に取れたブドウ(ガメイ種)で造る新酒のこと。
解禁はご存じのとおり、毎年11月の第3木曜日の午前0時。

昨日行った新橋の飲み屋(UOKINのビストロとバルをハシゴ)に、
明日ボジョレー解禁とデカデカ書かれていて、そうだった!と気がついた。
その帰り、最寄り駅にある24時間営業のスーパーをのぞいてみると
18日の23:45頃、すでにボジョレーが入口付近にスタンバイ。
カバーがしっかりかけられ、解禁の瞬間を今かと待っていた。

いまは飲めない妊婦ゆえ、あまり興味もわかず、
珍しく我が家でも購入していないのだけど、今年は相当出来が良いようで。
なんでも100年に一度の出来といわれた2003年を超えるとか、超えないとか。
そう聞くと、さすがに一口くらい飲んでおきたいかも。

それにしても日本のボジョレー人気はあいかわらずスゴイ。
いまでは100か国以上に輸出されているボジョレー・ヌーヴォーだけど
およそ半分が日本向けということからもそのフィーバーぶりがうかがえる。

1800年代には登場していたといわれるボジョレー・ヌーヴォー。
フランス政府が正式に販売を認めたのは1951年、
本格的な輸出が始まったのは1968年で、日本での輸入開始は1976年。
限定や旬を好む日本人のツボにはまったのと、
バブルの好景気にのってたちまちブームになった。
企業やメディアに踊らされているだけでは? って言う人もいそうだけど、
私はこういうお祭りイベント、嫌いじゃないよー。

そんなボジョレー日本上陸から早33年。
今年は出来の良さだけじゃなく、低価格競争も話題になった。
そもそもボジョレーが他のワインに比べて割高なのは、
解禁日に間に合うように必ず航空便を使うので輸送費が高くなるから。
西友では容器をペットボトルにすることで軽量化&コストダウンを図った
800円以下の商品も発売されていたようだけど、ボジョレー統制委員会が
「ペットボトルには反対」
と正式にコメントしていたので来年は姿を消してしまうかも。

……なんていろいろ書いていたら、ボジョレー飲みたくなってきちゃった。
来年もいい出来だといいなあ。なんて書いたらオニに笑われそうだ。

ボジョレー
追記:なーんてかいていたら、願いが通じたのか
翌20日に出席したあるレセプションでボジョレーが振る舞われるというサプライズ。
せっかくなので、すこーしだけいただいちゃいました!

| 古屋 江美子 | グルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
三ツ星11軒! 『ミシュランガイド東京2010』

日本に上陸して早3年目。
11/20に発売となる『ミシュランガイド東京2010』。
その掲載店が一足先に今日、発表されました。

さて、気になるその結果ですが……、
星付きレストランの数はドーンとアップ。

・3つ星レストランは11軒
 えさき、鮨さいとう、幸村が2つ星から3つ星に昇格
・2つ星レストランは42軒
 1軒が新登場、8軒が1つ星からのランクアップ
・1つ星レストランは144軒
 こちらも42軒という多くの店があらたに追加

星の数、3つ星の店の数、ともに都市としては世界一。
でもそれについては個人的には納得できる気がするなあ。
海外に行って日本のレストランのレベルの高さに
改めて気付かされることって多いもの。

さて、気になる3つ星店リストは以下のとおり。

石かわ
えさき
・かんだ
カンテサンス
小十
ジョエル・ロブション
・すきやばし 次郎 本店
・鮨 さいとう
・鮨 水谷
・幸村
ロオジエ

残念ながら濱田家は2つ星に降格しちゃったみたいですね。
それにしても、こうやってみるとやはり日本料理強し。
ちなみに全体では67%が日本料理店だそう。
ミシュラン掲載店というと、高級店というイメージがあるけど
今回は焼き鳥屋や居酒屋、串揚げ屋なんかも掲載されているし、
必ずしも目が飛び出るようなお会計の店だけではなく。

本国フランスでは100年以上の歴史を持つミシュランガイド。
毎年賛否両輪あるのはこの手のグルメ本としてはやむをえない運命としても、
熱しやすく冷めやすいといわれる日本での反応、今年はどうなんでしょうねえ?

| 古屋 江美子 | グルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
新型インフルのワクチン接種

連日テレビや新聞をにぎわせている新型インフルエンザのワクチン接種。
さすがに今は重症化リスクのある妊婦ゆえ、
物心ついてからインフルエンザとは無縁の私でも、多少は不安を感じる。

私だけなら、最悪ずーっと家に籠っていれば予防できるけれど
旦那が会社や通勤途中でもらってくる可能性もあり、
実際のところ私だって家に籠りっぱなしというのは難しい。
やはり予防接種をうけておくのが安心なのだろうなあと思う。

私が通っていた川崎の病院もワクチン予約の受付が今日から始まった。
そこでついさきほど行ってきたのだが、なんと里帰り出産者は対象外!
同院で分娩する人でも、36週とか相当後期の人から優先されるらしい。
どうやら、まだ病院にワクチンも届いていないようで、
いつから接種できるのか、どれくらいの人にまわせるのかなど
詳細が決められず、やむなく対象者を絞り込んでいる様子。

すごすご帰宅後、里帰り先である山梨の病院に電話してみると、
意外にも28週以降の妊婦ならOKとのこと。
そこは市立の大きな総合病院なのだけど、分娩予約もあっさりとれたし、
やっぱり都会のように人が多くないせいか、なにかにつけ人の殺到がなくていい。

すでに予約・接種、共に始まっているそうだ。
ただ一度先生に診てもらって申込書を書いてもらう必要があるので
申込みができるのは次回検診時ということになる。
それが今月の30日。まだ結構日があるので、
「予約状況によってはワクチンがなくなっちゃうかも!? 」
という不安もあるが、まあ仕方ない。

ある程度予測していたとはいえ、
予防接種の予約ひとつとるのがこんなに大変とは……。

ところで先日、日経新聞に「お年賀マスク」なるものの広告があった。
時代を反映した商品だけに、意外にニーズはありそうな気がする。
いろんなところにビジネスチャンスはあるのだなあ、とひたすら感心。

| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(0) | trackbacks(0) |
すっかり秋

ついに妊娠8ヶ月突入〜。
ということは妊婦の青春時代(=安定期)もついに終了かあ(涙)。
中国の五行思想では青春の次は朱夏だけど、
妊婦ライフ的にはそれを通り越して白秋な感じ。
まさに今の季節のように。

しごく順調だった妊婦ライフだけど、ここにきてプチトラブル発生。
なんと、一昨日・昨日と微妙な出血があったのだ。
出血といっても鮮血ではなく茶色いおりもの程度だけど…、焦ったわー。
そのうえ昨夜は胎動がいつもに比べて少なくて、本気で心配になった。
結局、夜中の2時過ぎにはとても元気に動きだし、
今日の検診でも問題ないことが確認できたので一安心なんだけど、
あんまりムリしちゃいけないなあと思ったよ。
とはいえ、既にかなりのんびり暮らしてるから、
これ以上だらけた日々を送るのはどうかとも思うんだけど。

これまで通っていた近所の病院での検診も今日で終わってしまった。
というのも里帰りをする人は30週未満までしか診てくれなくて、
私の場合、2週間後には30週1日目になってしまうから。
「29週6日目で診てくれませんか?」
と頼んではみたけど、予約がいっぱいでNGだって。うぅ。

そんなわけで、次回からはもう山梨の病院に通うことになる。
実際に帰省するのは年末年始ごろを考えているので、
年内に3回は通院しないといけない。
しかもそこは土日祝が休診だから、なんだかバタバタしそうだなー。
まあこればかりは仕方ないか。

ちなみに逆子は現段階ではなおっているよう。
そしてしつこく確認した性別もやはり女の子のよう。
たまこの体重は1090g、私の体重もここにきてメキメキ増加中。

| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(0) | trackbacks(0) |
富麗華にて上海蟹

中国の秋の味覚といえば、上海蟹!

この時期は日本の中華街でも、上海蟹フェアが目白押しだ。
上海蟹のシーズンは10〜12月ごろ。
なかでも10月は卵をもったメス、11月からはオスが食べ頃といわれている。

さすがに今年は本場上海へフラリ、というわけにはいかないので東京で味わうことに。
東京で上海蟹を味わうなら、まず名前が挙がるのが中国飯店。
六本木店や三田店もあるけど、今回は麻布十番にある富麗華へ。

訪れたのは11/7。
11月初旬はメス、オス共に美味しく食べられる貴重な時期とあって店内は満員御礼。
やっぱりみんな旬モノって好きだねえ。

ちなみにこのお店、ちゃんと身をほぐして食べやすくしてくれるのだけど、
注文の多さに対応が間に合っていなかった感じ。
まあ、この時期みんなの目当ては同じだから仕方ないよねー。
ちなみに上海の有名店「成隆行蟹王府」なんかも身をほぐしてくれるけど、
そこと比べても、とっても丁寧な手仕事だった。とくに足の部分とか。
もちろん、適当でいいから早く出してほしい人も多いだろうけどね。
ただ自分でほぐすのは結構面倒くさいです。

上海蟹シンプルな蒸し物。こちらは卵たっぷりのメス

上海蟹ミソがたっぷり詰まったオス

上海蟹は身こそ淡白だけど、ミソの濃厚さがクセになる。
オスとメスでもだいぶ風味が違うけど、個人的にはねっとりしたオスのほうが好み。

上海蟹上海蟹の老酒漬け

こちらも定番、老酒漬け。
韓国のカンジャンケジャン(渡り蟹の醤油漬け)のように
白いご飯と一緒に食べたいなーと思う一品。

ほかにも上海蟹を使った小籠包や炒飯もいただいたけど、
基本的に身は淡白なので、あえて注文しなくてもいいかも。
名物の北京ダックは皮のパリパリ具合に感動するけど、
本当に皮しか味わえないのはちょっとサミシイ……。

ちなみに中国でも上海蟹は高級品で、現地でも一杯2,000〜3,000円はする。
東京だと倍以上にはなってしまうけど、まあ現地に飛ぶよりは安いね。

とはいえ……、できることならやっぱり現地で味わいたいもの。
来年はまだムリかなあ。

| 古屋 江美子 | グルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
家が軽くなる快感

一ヶ月以上、家の掃除に明け暮れている。
もちろん、毎日やっているわけじゃないけど。

ちなみに換気扇とかお風呂を“磨く”類の掃除じゃなくて、
引っ越しさながら不要物を“捨てる”のが今回のメイン。
粗大ゴミもいくつも出し、古いテレビやハムスターのおうちも捨てた。

すでに掃除を始めて1ヶ月も経ち、さすがにだいぶ片付いてきた。
ただ、ここにきて、分別基準が甘かったかもなと思う。
できることならもう1ランク、自分の中の基準をキビシクして
ガシガシいろんなものを捨ててしまったほうがよかったかもしれない。
とはいえ、押入れ1/4、クローゼット1/4、その他引き出し多数が
空になったので、まあヨシとしよう。

結構なスペースを占領していた本はブックオフに持っていった。
本は100冊以上、ついでにCDも30枚以上は持っていったと思うけど、
値段がつかないものも多くて、買取明細は以下のとおり。

大人(1冊) ………10円
少女(15冊)……150円
文庫(57冊)…1,020円
新書(4冊) ………40円
単行本(13冊)…410円
CD(3枚) ………700円
CD(12枚) ……240円
-----------------------
計2,570円

まあ値段はともかく、家がすっきりしていくのは気持ちがいい。
物理的なスペースもそうだけど、なんだか心も軽くなるような気がする。
(ところで分類の[大人]ってなんだろう…?)

そういえば本の趣味ひとつとっても、ここ数年でだいぶ変わった。
3年前に夢中になって読んでいた類の本(おもに女性作家の小説)には、
いまや不思議なほど心惹かれない。だから今回かなりの量を売ってしまった。
最近は自分の知識不足を痛感することが多いせいか、
実用的な本やノンフィクションをよく読んでいる。
ただ、そもそもの読書量が減少傾向。これは反省すべきところ。

とりあえず、今年中に“磨く”系を含めてキッチリ掃除を終わらせること。
という程度のユルイ目標を掲げときます。

ミキモト クリスマスツリー銀座ミキモトのクリスマスツリー

コチラ、7日に点灯式があった模様。
もうそんな季節なんだよね。世間的にも大掃除シーズン間近。
気づけば今年も2ヶ月足らずなんて、なんだか本当に早い。

ミキモト クリスマスツリーちなみにツリーの下の方はこんな感じ。スノーマンいっぱい

| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(0) | trackbacks(0) |