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時間に対する感覚

ついさきほど(正確には7:47)。
勢いよく2回連続で家のチャイムが鳴った。

「こんな朝っぱらから誰?」
と訝しく思いつつ、インターホンに出ると書留の配達だった。
って、いくらなんでも早すぎじゃないー!?

すぐに日本郵便のHPで書留の配達時間をチェックすると、
「午前中」の目安は午前8時〜だったので、ギリギリ許容範囲か。
でもやっぱり私にとっては7時台の配達ってちょっと非常識かも。

このあたりの感覚って人によって結構違うはず。
たとえば携帯メールの送受信タイムなんかもそう。
個人的には深夜や早朝のメールは非常識だと思っているけど、
最近は寝るときはサイレントに設定している人も多いらしく、
時間を制限する必要はないと考える人も増えているみたい。
こういう常識って時代と共にに変わってもゆくんだろうなあ。

神戸ビエンナーレ2009時計の秒針で埋め尽くされたコンテナ ……いちおう時間つながりで。
実はこれ、「アート イン コンテナ」の1作品 @ 神戸ビエンナーレ2009 

先日の3連休で訪れた「港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ2009」。
せっかくなら、3会場すべて制覇したほうが満足感は大きいと思う。
かくいう私はアート イン コンテナしか見なかったけど。11/23まで開催中。

※アート イン コンテナ(公式HPより)
長さ12mの巨大コンテナの内部を展示空間として、
アーティストの自由な発想で生み出された現代アート30作品が並びます。

ちなみにビエンナーレとは2年に一度開催されるこうした芸術展覧会のこと。
3年に一度ならトリエンナーレ。
新潟ではちょうど越後妻有アートトリエンナーレも開催中ですね。

| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(0) | trackbacks(0) |
ストレスフリーな日々だけど…

10月は、いろんな人と会っている。
あぁ、自由に動けるってスバラシイ。楽しー。

でも、最近妙に気になるのが自身の会話力。
いや、別にもともと優れてないけど、受け答えが下手になっている気がする。
興味深いトピックを次々と提供してくれる人やウィットに富んだ返しをしてくる人、
たわいもない出来事を面白く話せる人たちを前に、ほえーっとなる。
そういう相手に対して、自分がとくに話を広げることもできず、
単純に相槌を打つくらいだったりすると、へこむ。

べつに相手は初対面じゃない。
何度も会っている気心しれた人ばかり。
これまでそんなことを思ったことはなかったのになー。
最近はなんだか自分をつまらなく感じることが多い。

生活の幅の狭まりに伴って話題が貧弱になっているせいもありそうだけど、
むしろ、だらけた日々のせいで、頭のキレが悪くなっているような気がする。
ちなみに個人的には多少お酒が入っているほうが
頭の回転速度や口の滑らかさは増すような……。
もちろん記憶をなくすほどの泥酔は論外だけど。

数か月前、だいぶ年上の知り合いに、
「これからの人生、一番大切なのは子どもとご主人(=家族)になるね。 
 じゃあ2番目は?」
と聞かれ、言葉に詰まってしまった。結局、
「家族や自分自身が日々楽しく幸せに暮らせたらいいけど……」
みたいなことを答えたんだけど、ちょっと不思議そうな顔をされた。

質問者の答えは、たしか世界平和だったと思う。
つまり聞きたかったのは、社会的自己実現についてだったんだよね。
そのときは質問の意図すらイマイチわからなかったけど、今はまあわかる。
というのも、ここ最近のぐーたら生活のせいで、多少なりとも
自分の存在価値とかこれからの生き方について考える時間があったから。
別に世界平和なんてたいそうなことじゃなくてもいいんだろうけど、
さすがに半径2mのことしか見ない生活は大人げないんだよねえ??

そもそも32歳にして、こういうことに気がつくのも遅すぎだとは思うけど、
これまで自分自身の幸福や日々の快楽しか考えられなかったんだから仕方ない。
ただ個々人のハッピーなくして全体の幸せもないと思うし、
志なんて言葉をすっかり忘れた今、優先順位2番の答えは簡単に出そうもない。

そんなわけで楽しく遊びながらも、
自分の未熟さに気づかされることが多い今日このごろです。

東京タワー
東京タワーのライトアップもいつのまにやら冬バージョン。
季節の移り変わりは早いなあ。

| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(2) | trackbacks(0) |
たまこ
妊娠7ヶ月目に入り、1ヶ月ぶりの検診。
「まったく問題ありませんね。いたって順調です」
とのこと。よかった、よかった。

ただ、おそろしいほどの超便秘は相変わらず。
それと最近は食欲も異様に旺盛で、普通にご飯3杯とか食べられちゃう。
つわりで4kg近く減ったから、まだ元の体重に戻るかどうかってくらいだけど。

そして今日は気になる性別を訊いてみたところ、
どうやら、たまおではなく、たまこのよう。
もちろんまだ100%とはいえないみたいだけど。

夏ごろまでは男の子だと思っていたのに、ここ1ヶ月ほどは
どういうわけか女の子な気がしていたから、ある意味予想どおり。
旦那も女の子だろうと言っていたので、「やっぱり」と納得の反応。

あいかわらず母になるという実感はまだほとんどないのだけど、
ありがたいことに、昨日は先輩ママのきゅーちゃんに安産お守りをもらい、
今日は妊婦ならぬ新婦ちづるちゃんに妊娠線クリームをいただいた。
妊婦アイテムの増加にともない、妊婦な自覚も少しずつアップしているかも。

妊娠線クリームは、さっそくお風呂上りに使ってみたんだけど、
かなり使い心地良好! 顔よりお腹の方がしっとり潤っちゃってるくらい。
ちなみにもらったのはCALINESSE(キャリネス)のボディクリームです。

本当に嬉しい、そしてありがとう。
あとはこれで妊娠線が出ないことを祈るのみ!
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(7) | trackbacks(0) |
水都大阪2009

大阪でちょうど開催されていた水都大阪2009の話。

今回、現地に着くまでまったく知らなかったんだけど、
8/22〜10/12までのあいだ、「水の都・大阪を体感できる52日間」と銘打ち、
大阪各地で水に関するさまざまなイベントがおこなわれていたらしい。

会場も複数にわかれているし、プログラムも昼夜別で多いので、
パンフレットを一読しただけでは、イマイチ全体像がつかみにくいのが難点。

とはいえ、せっかくの機会を逃す手はない!
私も鼻息荒く、最終日の夜に中之島公園を訪れ、
「灯りプログラム」というライトアップイベントを楽しんでみました。

ただ、帰りの新幹線の時間が迫っていたので、レッツかけあしで!

ミラーチップイルミネーション。

実はこれ、子どもたちの願いが書かれた短冊。
風に吹かれてキラキラと輝き、地味ながらキレイ。

水都大阪
ほかに、色とりどりの紙袋にキャンドルと砂の重しを入れて並べた
「つくる灯り」と呼ばれる飾りも。

水都大阪
なんでもこの袋の灯明、えびすさんなどの絵柄や
文字(「すきやねんOSAKA」などの文章)になっていたらしいんだけど、
全体を上から見渡せるスポットがなくてわからずじまい。残念。

水都大阪まあ、絵柄がなんだかわからなくても幻想的な雰囲気は充分味わえます(笑)。



水都大阪橋もどこか妖艶な感じにライトアップされていました。

それからもうひとつ、水都大阪がらみのイベントで、
「とんぼりリバークルーズ」という道頓堀川のプチクルーズも体験。
川から見る道頓堀の街並みや橋の下の風景もなかなかオツなものでした。


カーネルさんも見つかったけど、とにかく汚いことで有名な道頓堀川。
でも今は太陽光を利用した装置や浄化作用を持つ真珠の養殖によって
一日にかなりの量の水がきれいになっているそう。
それでも新戎橋の下あたりをくぐったときは若干の異臭が鼻をくすぐった。

ツアーのガイドさんいわく、川の水をすべて浄化するには
まだ相当な年数がかかるとのこと(具体的な年数は忘れちゃった)。
きれいになった暁には、この川で水泳大会をやりたい!という声もあるとか。


もうひとつ、クルーズで仕入れたプチ知識。
有名な戎橋の新しいデザイン(上の写真)、実はお好み焼きのコテになっている。
ところで、戎橋っていまだにひっかけ橋って呼ばれてるんでしょうか?

夜の道頓堀川。

ちなみにクルーズはドンキホーテ前から発着。
日本橋〜浮庭橋の9つの橋を巡ってくれた。
大阪ガイド・クルーの解説も漫才風で楽しい。

そうそう、イベントとは無関係だけど、道頓堀に遊歩道ができていてビックリ!
水もさることながら、街もきれいになりつつあるんだねー。


大阪に住んでいたときは一度も写真なんて撮ったことないけど、
観光客となったいま、ついパシャパシャとシャッターを切ってしまうグリコの看板。

| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(0) | trackbacks(0) |
初めての姫路 & 久しぶりの神戸・大阪
天気の良かった3連休は、姫路・神戸・大阪を巡る二泊三日の旅へ。

いつものことながら、計画は間際にしかできないウチラ夫婦。
金曜の夜にPCとにらめっこ、カタカタと新幹線とホテルを予約した。

でも改めて思ったのが、国内旅行って意外に高いなあってこと。
ちょうど一年前に行った韓国旅行とかかった料金は変わらないもの。
もっと早めに予約すれば、割安なパック料金とかも利用できるんだろうけどね。

それにしても、さすがに3日間遊び倒して相当疲れたようで、
今日は一日ほとんど寝ていました。



この旅行、最大の目的にして、最高に見ごたえがあった姫路城。
今まで見たどのお城よりも立派。さすが世界遺産!
ゆっくり見て周って、所要時間約2時間。

ちなみに姫路城はこの10月から45年ぶりの改築工事が始まっているのだけど、
当面は資材搬入などで観光には影響なし。
来年春までは普通に天守閣が見学できるそうです。
工事には5年半もの歳月がかかるので、まさに今が見どきかも。


神戸のモザイク(複合施設)はハロウィンフェスタまっただ中。
カボチャたちの飾りがそこかしこにあって華やかなムードに。
ただ、訪れた時間が遅かったので人は少なく、盛り上がりはイマイチ。
観覧車に並ばずに乗れたのは良かったけど。

ちなみに神戸でのプチサプライズ。
三宮のレストランでなんと元同期に出くわした。
お互い神奈川県在住ゆえ、思わぬところでの再会にビックリしたよ。


泊ったホテルから見た大阪駅周辺。
ここらも、だいぶ変わりつつあるなあ。

エスカレーターの右側立ちに慣れたころには旅も終わり。
多分、出産前の泊りの旅行はこれが最後になってしまう気がする。
さみしいけど、これまで充分二人ライフを楽しんだから、まあいいや!
| 古屋 江美子 | | comments(3) | trackbacks(0) |
妊婦の青春時代
早いものでもう10月。
妊婦ライフも6ヶ月半ばを過ぎ、すでに折り返し。
ポコポコいう胎動にも慣れてきて、
ぼこ(甲信地方の方言で子どものこと)の存在を
ハッキリ感じる今日のこのごろ。

なかなか安定しなかった体調もいまやほぼ完璧に近く、
(疲れやすさと異常な眠気と味覚の変化はそのままだけど)、
妊婦の青春時代といわれる安定期にバンザイな日々。

たぶんもう少ししたらお腹が大きくなって行動しづらくなるだろうし、
寒くて出かけるのも億劫になりそうだから、
今が一番楽しい時期なんだろうなー。

そこでちょっと悩んでいたのがこの青春時代に何をするかということ。
実に平和な悩みです(笑)。

たとえば、体調が悪くてしばらくお休みさせてもらっている仕事の再開も考えた。
これからお金もかかることだし。
でも結論、というほどオオゲサなものじゃないけど頭の中のプランとしては、
当面仕事はボチボチにして、日々を楽しむことに。

まあ、具体的には友だちとゴハンとか、部屋の模様替え(兼そうじ)とか、
たいしたことじゃないんだけど、やっておきたいことはいろいろある。
しかも今の体力だと、日々こなせる項目は意外に少ないから、予定の詰め込み厳禁。
ちなみに週末は柄にもなくまったりクッキーなんて焼いてみたりした。なかなか楽し。

さて、話はかわりまして、ひとつお知らせ。
10/1からAllAboutがリニューアルし、私の担当サイト名&URLも変わりました。

AllAbout グルメ・各国料理(海外)

(まま、しばらくは昔のサイトも残ってますが)

リニューアルを機にメルマガも停止になったんだけど、
実は金曜日に久々に会った友人が読者の一人だったと知ってビックリ。
意外なところに意外な読者。いやはや、ありがたいことです。

しかし、こんなサイトを担当しつつも、しばらく海外に行けない私。
なぜかこういうときに限って海外取材の話を立て続けにいただいて、
ちょっぴり哀しくもなっている。なかには妊婦でもガンガン海外出張する人もいるしね。
ただ、通常より体調に不安のある状況で、私用ならまだしも、
絶対ではない仕事を受けるのは無責任かしら? という思いが個人的にはあり……。
初産ゆえの慎重さで、そこまで気にする必要はないのかもしれないけど。

しかも、子どもを産んでからも仕事がどんなふうにできるようになるかはまったく不明。
いろいろ不安や思いもあるけど、まあなるようにしかならないよね。
子どもを産むことで自分の考えが変わる部分もあるだろうし。
その時々で自分が一番いいと思う方向に進んでいくしかないんだろうなあ。

とりあえずはマイペースで青春時代を謳歌することにしまーす。
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(2) | trackbacks(0) |