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讃岐うどんツアー<2日目>
あー、もう一週間も経ってしまったけど。
とりあえず、記憶のあるうちに2日目。今回もつらつら日記。

とりあえず、昨日1日で予想以上の讃岐うどん人気を理解したので
もう少し計画的に行こうと思ったけど、眠くて起きられなかった。
それでもなんとか8時過ぎに起床。
うどんツアーじゃなかったら確実にもっと寝てたな。

1軒目は昨日食べられなかった「なかむら」へ。
9時オープンに合わせて行くつもりだったけど間に合わず。

9:40 なかむら
すでに60人くらいの列を作っていた。
とりあえず並んでみるも、列の進みが意外に遅く、結局1時間ちかくも待った。

のどかな周辺の風景もいい(店はずーーっと奥)

念願のかまたま。ドーン!
かまたま(小)200円+ちくわ天100円

やさしい味でとても好みだった。
マイルドなコシのある麺は口当たりなめらか。
あー、並んだ甲斐がありました。

ちなみに麺がアツアツなので、かき混ぜるとこんな感じに卵が絡む。ステキ!


10:50 宮武
昨日訪れた「あたりや」もこの宮武ファミリー。
コシが強く硬い麺が特徴のあたりや。店の雰囲気もちょっと尖がった感じ。
その元祖っていったいどんな店だ?と思ったけど、店の雰囲気はまったく違った。
気さくなおやじさんがとても好印象で、これぞ庶民のうどん屋って感じ。
麺はコシがあるが強すぎず。ダシの味もあたりやとはかなり違う。
並んだのは15分くらい?

ひやひや(小)250円。私はひやあつ。どちらもおすすめ。

お腹もいっぱいになったところで
腹ごなしのために、こんぴらさんへ行く。
その後、高松に戻り、駅近くの店で最後のうどん!

15:15 大円
ぶっかけ専門店。いろんなぶっかけメニューがある。
行った時はちょうど満員で少しだけ待ったが
帰るころはガラガラになっていた。要はタイミングらしい。
麺のコシはしっかり。気持ち細めかも。
天ぷらの衣がサクサクで軽い。薄いのに奥深いダシも秀逸。

スペシャルぶっかけ560円。タマゴ、エビ天、ヤマイモ入り

16:00にレンタカーを返却。16:10の電車で高松を出発。
3連休の最後ということもあり、帰りの新幹線は指定が取れなかったのだけど、
たまたま岡山駅に着いてみたら、岡山始発のひかりが停まっていたので乗車。
時間はかかったけど、座って帰れたのはラッキーだった。
21:20ころ新横浜着き、22:00前には家に着いた。


全体の感想……。
はっきり言って、讃岐うどんブームをなめてました。
いや、もうブームじゃないんだろうな。香川の観光の定番コース。
しかも3連休だったし、ちょうどその日から本四連絡橋が1,000円に値下げしたらしい。
関西からなら日帰りドライブ圏内。人が増えてもおかしくない。
実際、関西人は本当に多かった。どこに行っても聞こえてくるのは関西弁ばかり。
思い立ったらすぐに食べにいけちゃう距離は、ホントうらやましいわ。

あー、また行きたいなあ。
次回は小豆島や直島など島と絡めて。
| 古屋 江美子 | | comments(2) | trackbacks(0) |
讃岐うどんツアー<1日目>
忘れないうちに、讃岐うどん巡りの思い出を。
香川のうどん屋さんの感想なんて、いまさら私が書くまでもないんだけど
次回行くときの参考にするための自分用メモ。だから長いです。

では、スタート。

前日深夜、香川に行くことを決め、とりあえずホテルとレンタカーを予約。
ちなみにホテルは、瓦町駅近くの「ドーミーイン高松」。
昨年できたばかりとあって清潔。何気にベッドはシモンズ製。
最上階には人工温泉があり、パジャマがわりの作務衣も微妙にオシャレ(笑)。
これで2人で1万円以下とは、かなりのハイコストパフォーマンス。満足。

今回は久しぶりに新幹線の旅にした。理由は単に飛行機より安いから。
とはいえ往復3万5,000円。いったいうどん何杯分?
朝5時過ぎに家を出て、6時過ぎの新幹線に乗り、9時過ぎに岡山着。
駅の売店でガイドブックをゲットし、うどんの研究をしながら瀬戸大橋を渡る。
10:25高松着。ウチを出てから5時間。意外に近い。
しかし新幹線の新大阪から岡山までってトンネルばっかりなのねえ。

岡山駅にて。近未来的なフォルムに思わずパチリ(乗ってないし、型もわかりません)

予約していたレンタカーをピックアップし、いざうどん巡り開始。
(時間はメモしてたわけじゃないので、かなり適当なところもアリ)

■10:45 さか枝
まずは駅から近い店で一杯目のうどんを食べることに。
混んではいたものの、地元の人も多かったせいか、回転がよく並ばずに入れた。
お腹もすいていたので中サイズを頼んだが、結構なボリュームでプチ後悔。
でもダシの味がかなり好みだった。薄くて優しいのに、クセになる奥深さがある。
私は釜あげにしたけど、かけうどんのが好みだったわ。
高校野球とかもテレビでついていて、まさに町のうどん屋さんって感じ。

かけうどん(中)

■11:30 あたりや
ウチの近所の人気うどん屋「綾」はこの店で修行したらしい。
ここのうどんはとにかくコシがある。っていうか硬い。
綾よりエッジが立ってる感じ?
柑橘系の酸味がきいたダシは綾とほぼ同じ。
綾はカウンター席のみで、なぜかお客が無口(店員さんが静かだからだと思う)で
なんとなく居心地がよくないんだけど、その雰囲気も同じだった(笑)。

ひやあつ(小)

ここまでは順調だったのに、このあと4軒のうどん屋さんにフラれることになる……。

まずはムリかな? と思いながらも、様子見もかねて、
かまたまの発祥店であり、讃岐うどん巡礼の聖地(!)といわれる『山越うどん』へ。
しかし、ざっと見積もっても300人以上の行列。もちろんあきらめる。

山越うどんの行列。この数倍の列が左側に続いていた

仕方なく、別のかまたまの有名店『なかむら』へ行くと、本日終了の看板……。
ちなみに店は13:30まで、私たちが着いたのは13:00過ぎ。
そこで近くにある兄弟店『中村うどん』へ。
しかしこちらも私たちの前の人で、麺終了……。
それなら! と近くの『おか泉』に行くと、こちらも50人以上の行列。

この時点で14時くらい。まあ、おなかが空いてるわけじゃないし、
もういいやーという気分になって、庄内半島をドライブすることに。
するとその道すがら、田舎道にひっそりたたずむ一軒のうどん屋を発見。

■14:30 あえての匿名
車もほとんど通らない道ゆえ、当然行列もなし。
「もしかしたら意外にこういうところが美味しいかもよ?」
入ってみたら、客もなし。食べてみたら、それも納得。
かろうじて手打ちであることはわかるけど、コシはまったくなし。
ダシも一応イリコでとっているようだけど、
物足りないから和風顆粒ダシでも加えちゃった? って思う味。
まずくはないけど、おいしくない。私が作るオウチうどんレベル。
こういう店に限って量が多い。あーやられた。
まあ香川にもこういう店もあるんだってわかったことが唯一の収穫。

その後は紫雲出山などを周り、瀬戸内の美しい風景を愛でる。
庄内半島は浦島太郎のふるさとらしく、お墓参りもした。

■18:30 居酒屋
「さすがに夜はうどんはいらないね」
ということで旦那と一致し、普通にホテル近くの居酒屋へ。
そのとき食べた“骨付鶏”が、かなり当たりだった。
なんでも丸亀市の名物らしく、変わっているのは“親”か“若”か選べること。
若どりは食べ慣れたフライドチキンのような食感で目新しさはあまりないけど、
親どりは歯ごたえが強く、こってりコクのある味。個人的には親どりが断然おすすめ。
あまりに気に入ったので別の店の味も食べてみたくなり、
別の居酒屋にもいったけど、なんと売り切れだった(涙)。

骨付鶏(親)。食べやすいように切り目が入っている

さすがに2軒もハシゴしてお腹も苦しくなったところでホテルへ戻ることに。
その前にコンビニに立ち寄ってお酒を調達。
すると帰り際に目に入ったのが、夜だけ営業のうどん屋さん。
あー、フラリと入ってしまいました。

■22:30 鶴丸
カレーうどんが有名らしく、頼んでみた。スパイスが効いてなかなかに美味。
だが、野菜や肉が驚くほど小さく四角く切られていて
「これ、レトルトのカレーの具にそっくりだよ」
と旦那。ホントのところは不明だけど、もしかしたらルーは既製品で
それに独自のスパイスを加えているのかも?
麺は細め、ちょっと平たくてよくねじれている。
飲んだあとのお気軽うどんとしては、まあいいんじゃないかしら。
カレーうどん。ガッツリ食べ過ぎて酔いも醒めた

ということで1日目のうどんは計4杯。
おもいのほか長くなってしまったので、2日目は次回に……。
| 古屋 江美子 | | comments(5) | trackbacks(0) |
讃岐うどんの本場へ
1泊2日で、香川に行ってきた。
目的はもちろん讃岐うどん。

1か月ほど前に映画『UDON』をDVDで観て(いまさらながら)
いつか本場の讃岐うどんを食べたいなあと思っていたところに、
最近、友人が香川に行ったと聞いて、一気にうどん熱に火がついたのだ。
といっても、行こうと決めたのは当日だけど。

香川も初めてなら、四国もまだ2回目。
しかも前にいったときは、フェリーで高知入りしたので
何気にこれが瀬戸内海との初対面だった。
瀬戸内の風景って、かなりフォトジェニックで、
日本らしい情緒たっぷりなのね。
地味に感動。

もちろん、肝心のうどんも大満喫。
2日間で食べたうどんは計7杯。
うどんのほかにも、いろいろ食べまくり&飲みまくり。
今もおなかがはちきれんばかりなので、レポートは明日以降にして
今日はとりあえず印象に残った景色を何枚か。

庄内半島の先、紫雲出山からの景色。桜の名所でもある

写真じゃ見えないけど、遠くには瀬戸大橋があった

こんぴらさんで親しまれる金刀比羅宮へ。桜もちらほら

1368段の階段をのぼった奥社から見た景色。左手奥見えるのは讃岐富士

あーこうやって座っていても本当に苦しい(おなか)。
でもとっても楽しかったわ。
| 古屋 江美子 | | comments(2) | trackbacks(0) |
東京は日本のようで日本じゃない
「東京は日本のようで日本じゃない。
 パリはフランスのようでフランスじゃない」

これ、どういうことかというと……。

東京やパリには世界中のモノが集まっている。
だからそれは純粋なフランスとか日本を体現するものではない。
その国の本当の姿を見たければ、地方にいかないとダメ。

なんでもこの言葉、長野のある老舗旅館の社長さんが言ったのだそう。
たしかに一理あるかもなあーと思った。100%肯定はしないけど。

前に読んだ奥田英朗さんの『港町食堂』という本のなかにも、

「車窓から町並みを見ていると、
 日本は大半がスモールタウンだということがわかる。
 東京に住んでいると、こういう暮らしがあることをつい忘れる」

という一節があったけど、これもそのとおりだと思う。
残念ながら世の中のたいていのことは都会を中心にまわっている。
本当は地方で暮らしている人のほうが断然多いのに。

でも最近は、地方に向けられる視線もアツイ。
実は冒頭の言葉を聞いたのは、
本日発売の『ザガットサーベイ長野版』での記者会見のこと。

その様子は、コチラでもちょこっとレポートしているけど、
こういうモノをきっかけに地方が活性化されるのは本当によいことだと思う。
観光だけでなく、いろんなことで地方が注目を浴びて元気になれば、
ひいては日本全体も元気に……ってのはさすがに単純すぎるか。

でもまあ、いずれにしても今年の長野はかなりアツイと思うわ。
善光寺の御開帳もあるしね。
というか、アツくなってほしい!

旦那の故郷でもある長野に愛をこめて。
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(0) | trackbacks(0) |
ついに本日発売! ザガットサーベイ長野版

「おいしい日常」カテゴリ記事は過去にAllAboutのブログに書きためていたもの。
ブログ閉鎖に伴い、こちらのブログに移行しました。(09/11/28)。※現在、写真の移行作業中



ついに今日3/19発売になる『ザガットサーベイ長野版』。

 

ザガットサーベイとは、ニューヨーク生まれの口コミレストランガイド。

すでに日本でも東京と関西版が出ているのでご存じの人も多いと思いますが、

簡単にどんなものか説明すると……

 

まずなんといっても大きな特徴が、

一般の人たちによる口コミで評価が決まるということ。

匿名審査員が評価するミシュランとの大きな違いでもあります。

また毎日使えるガイド本をコンセプトにしているため、

グランメゾンから庶民のお店まで幅広いラインナップも魅力。

 

今回の長野版は日本のザガットとしては初の地方版。

しかも観光立県としての復興をはかろうとする長野県たっての希望から

発刊にいたったというストーリーもユニークです。

(このあたりのことは以前ココにも書いています)

 

さらに誌面自体もこれまでのザガットとはちょっと違います。

実はザガット長野は“観光ガイドブック”としても使える一冊。

巻頭には長野の見どころや食を紹介するカラー写真入りのコラムがあり、

さらに巻末にはおもな観光地のデータ付き。

レストランだけでなく、ホテルの評価をしているのも

ザガットでは初めてのことです。

 

昨日、発売に先駆けておこなわれた記者会見に行ってきました。

会場に応援に駆け付けた長野県出身の峰竜太さんいわく、

「長野の人たちは、ねえ、これどう?とか、積極的にアピールするのが苦手」

なるほど。たしかに、これには納得。

というのも、私の旦那が長野出身だから(笑)。

 

「でも長野には本当にいいものがたくさんある。

ザガットの発刊はそれらをPRする良いきっかけになるはず。

長野出身者としては本当に嬉しい!」

最後の方は、かなり本気で、信濃の国の素晴らしさについて熱弁をふるっていました。

峰さん、本当に長野が好きなんだと思います。

その郷土愛がよーく伝わってきました。

 

 ザガット長野記者会見  

 

ちなみに、今回のザガットには食通で知られる峰さんでも

知らない店がたくさんあったそう。

レストランだけでも300店以上の店が載っているので

当然といえば当然かもしれません。

長野に何回も行ったことがあるという人も、

きっと新たな魅力を発見できるはず。

ちなみに私も家に帰って旦那とチェックしてみましたが、

知らないお店ばかりでした。

 

しかも気になる1位はお寿司屋さん。

海のない長野県。でも実は名古屋へのアクセス至便な好立地。

柳橋中央市場から新鮮な食材が手に入るのだそう。

 

長野、思った以上に奥が深いです。

 

食だけでなく、雄大な大自然や歴史のある建物など、

実はかなり見どころたっぷりの長野。

とくに今年は7年に一度の善光寺御開帳の年(4/55/31)でもあり、

ますます注目を集めそうな予感。

 

とりあえず、私も近いうちに長野へ行く予定。

もちろんカバンにはザガットをしのばせて。

みなさんも今年は長野、要チェックですよ!!

 

ザガットサーベイ

 
| | おいしい日常 | comments(0) | trackbacks(0) |
北海道はたのしいどう!
飲んで帰ってきた木曜の夜。
着替えもせず、風呂も入らず、
しかも翌日の用意もせず、そのままコタツで寝てしまう。
金曜の朝、家を出る40分前に目を覚まし、
慌てて荷物をカバンに詰め込んで、空港へ。

怒涛のバタバタ準備の末、向かった先は北海道。
8:30にはちゃんと札幌の地に立っていた。
起きてから4時間。いやー、国内は近いね。

今回の北海道、2泊3日とは思えないほど濃厚で、楽しすぎた。
一応、メイン目的はルスツでスノボ。
先日のウィスラー効果なのか、一皮むけたかんじ? 
スピードもついて、レベルアップした気がする。嬉しい。
がんばって滑ったけど、夜にジンギスカンと居酒屋をハシゴしたら、
体重はあっさり1kg増えた。

5,6年ぶり? のルスツ

2日目は悪天候で運休のゴンドラも多く、しかも混んでいたので
昼過ぎには切り上げて、温泉でまったり。
夕方には札幌へ移動し、夜は札幌在住の友人あきこ夫婦と飲み@すすきの。
あきこチョイスの居酒屋は、オヤジ御用達風のシブい店構えで北海道グルメの宝庫。
なかでも初めて食べた海水ウニ(海水に浸かったまま供されるウニ)が絶品だった。
でも途中から食べるより、飲みモードに完全移行。
しかも相当ディープに飲んだくれてしまい、
その後、あきこ宅で飲んだ記憶、ほぼゼロ。

そんなわけで最終日も起きたのは昼過ぎだったけど、まあこれは予想通り。
二日酔いでかるーくムカムカしてたけど、ラーメン食べたら回復。

ちなみに唯一の札幌観光は、羊が丘展望台。
クラーク博士像と念願のご対面を果たす。

ウチの高校(山梨)の校訓が“Boys be ambitious!”だった

ついでにそこで「すごく当たる」と宣伝している占いをやってもらったんだけど
結果はうーん、どうだろ。とりあえず私は人生で2回仕事を変えるらしい。

こうやって振り返ってみると、たいして何ってやっていないし、
しかも記憶もなくしてるのに、まるで一週間くらい旅していた気分。
まあ単に2日目の夜が濃密すぎたんだろう(苦笑)。


今回お世話になったあきこ夫婦と。
本当にお世話になりまくりでした。
改めてありがとう&ごちそうさま!

#ちなみにこの羊が丘展望台、
 かわいらしい羊を見ながら
 ジンギスカンが食べられます(笑)。
 今は冬なので小屋の中だったけど、
 なんともシュール!
| 古屋 江美子 | | comments(6) | trackbacks(0) |
「世界一の朝食」 bills(ビルズ)@七里ヶ浜
確定申告をしようと決めていたこの週末。
でも昨日はお天気があまりに良かったので、
ふと思い立って、鎌倉・七里ヶ浜までドライブすることに。

お目当ては、bills(ビルズ)。
オーストラリアに本店を持ち、世界のセレブを魅了するカフェだ。
海外初出店として七里ヶ浜にオープンして、すでに1年がたつ。
週末は2時間待ちもザラと聞いて、長いこと足を運ぶ気になれなかったけど、
さすがに、そろそろいいかな? と思い行ってみた。

……結果は45分待ち。
でも1時間くらいあとにきた人は、2時間近く待つことになっていたので
本当にタイミング次第みたい。ビルの駐車場は空いてるんだけどな。

海の見える絶好のロケーション

今回は初訪問ということで、看板メニューの
スクランブルエッグとリコッタパンケーキをオーダーした。
フワトロなスクランブルエッグは卵の味が強く、それでいて優しい風味。
リコッタパンケーキは、フワッフワの食感が独特。
隣の席との距離がちょっと近いので、平日ならもっと寛げそう。
「世界一の朝食」という触れ込みにもかかわらず、
食べたのはカフェタイムだったという事実をのぞいては(苦笑)、かなり満足。

スクランブルエッグ

しかし、このあたり(湘南)の雰囲気って、やっぱりいいなあ。
暖かい日だったこともあって、海ラヴァーがウジャウジャいた。
海沿いの道にはオープンカーも走ってたりして、春ムード満点。

ゴチャゴチャしている都会より、こういうところ住む方が絶対幸せな気がする。
そのためには犠牲にすることもいっぱいあるだろうけど。

そういえば先日訪れたウィスラーでも、
カナダの自然に惚れこみ、移住した日本人にいっぱい会った。
もちろん性格もやってることもみんなそれぞれ違ったけど、
あえて共通点を挙げるなら、いい意味で人生に楽天的なことかも。
ウィスラー歴12年のある人が、
「ショートケーキをイチゴから先に食べちゃう人」
と半ば自虐的に自分のことを紹介していたけど、
それって、実は一番おいしい人生の楽しみ方かも。
だって食べてる間にケーキをひっくり返しちゃうこともあるからね。

なんか湘南の海にくるといつも、そのオープンな雰囲気に寛ぎながらも
ホントの幸せってなんだろ? なーんてことを、頭のどこかでふと考えてしまう。
それだけ幸せそうな人が多いってことなのかなー。

海好きいっぱい。サーファー、ウィンドサーファーも

そうそう、カフェの待ち時間は久々にショッピングも楽しんだ。
旦那はRe-biltでパーカーをお買い上げ。
実はこのお店、ショッピングバッグを作っておらず、
いろんな人がくれた袋にシールを貼って使っているのだそう。

このエコ精神いいね

ちなみに同じビルに入っている、Cher Shoreもエコバッグを採用している。
これがかなりカワイイのだけど、単品では売っていないうえ(何か購入したら買える)、
七里ヶ浜店限定なので、ヤフオクとかではかなり高値取引中だ。
今回、ひとつかわいいタンクトップがあって迷ったけど、
デザインが若すぎるのでは? という旦那のコメントで結局買わずじまい。

あ、でもかわりに別の店でスペイン製のカラフルな布バッグを買いました。
あ、そして今日はちゃんと確定申告もやりました(笑)。
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(5) | trackbacks(0) |
WHISTLER is Heaven
カナダの旅から帰ってきました。
世界にお気にいりの場所がまたひとつ増えた。
ウィスラー、本当に最高です。

ウィスラーといえば、2010年の冬季五輪の開催地。
でも単なるスキー場と思っていくと、予想はいい意味で大きく裏切られる。
ここは夏も冬も多くの人でにぎわう一大リゾートなのだ。

まず圧倒されたのがこの景色。

ウィスラー山からの景色。ここを滑っていく

スキーやスノーボードをしない人も、この景色を見るためだけでも行く価値あり。
実際、ウィスラーではスキーをしない人も多く訪れている。
山の上のレストランではワイン飲みつつ本格的なフルコースも味わえるし、
犬ぞりや馬車、スノーリモなどなど、アクティビティも多彩。
雪山を愛でながらジャグジーでのんびり、なんてのもいい。

もちろんスキーやスノボの満足度はいうまでもなく。
ウィスラーはウィスラー山とブラッコム山の2つからなっていて
コースはあわせて200本以上。
とにかく日本のスキー場とは規模が違う。
今回滑れたのなんて、本当に本当にごく一部だけだ。

どこでも滑っている人がいる

山のふもとはウィスラービレッジと呼ばれる街になっていて、
午後3時ごろからはアフタースキー(アプレという)を楽しむ人でにぎわう。
基本はパブでビール。うーん、このムード相当好き。

ゴンドラ乗り場付近。疲れたあとはまずビール

ビレッジには気軽なパブから、本格レストランまで食も多彩。
ショッピングスポットもいーっぱいあって歩いていても飽きない。
若者から年輩の方、ファミリーまで誰もが楽しめるところ。

天国みたいなこの街にしばらく暮らしたいわ、と本気で思ってしまった。

とにかく着いた瞬間から去るときまでテンションはあがりっぱなしの旅でした。
詳しいレポートはまたAllAboutにて。
ウィスラー、絶対また行くわ。
| 古屋 江美子 | | comments(8) | trackbacks(0) |