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ビール好きにはたまらない
もう2月も終わっちゃう。
1月はちょっと忙しかったから(私にしては)
2月はとことん遊んで暮らそうと思ったら、
なんか中途半端な感じで、結局ダラダラ過ごしただけ。自己嫌悪。

しかも今年になってから、スケジュール管理ミス多発。
先週もダブルブッキングをしてしまったし、
1月には、翌日と勘違いして完全にすっぽかした件ひとつ。
さらにもうひとつ、土曜と日曜を勘違していた件もあり。
といっても、1つめは翌日に行くことでOKしてもらい、
2つめは旦那同席だったので前日の会話で気づき事なきを得たのだけど。
ついでにいうと、数日違いの1月生まれの友人2人の誕生日を勘違いし、
1人にはフライング、もう1人には遅れてのメッセージを送る失態もあった。
実は今日からカナダに行くんだけど、曜日が不安で相当チケット見なおしたわ。

なんかこんなこと書くと信頼失いそうでコワイけど、
大いにへこみ、反省したのでもう大丈夫(なはず)。

そんなところに、元後輩から数日前に聞いた衝撃話。
彼女は数年前の私の結婚式にも来てくれたのだけど、
なんと間違って前日(土曜日)に会場に行っていたのだそうだ。
もちろんキッチリおめかしもして。だから、最近の私の失敗話をしたら、
「よくわかりますー」
と激しく同意され、ちょっと嬉しいやら、驚くやら。


……と、前置きはこれくらいで、タイトルの話へ。
先日チェコ帰りの友達にもらったお土産が実に秀逸だった。

じゃーん! ハンドクリーム

別に有名ブランドとかってわけじゃない。
なにがそんなに素晴らしいのかというと……。
まあ、よーくみてくださいな。

オリジナル・ビア・コスメティクス

なんと! ビール入り。
さすがビール大国チェコ。
といっても、香りはちゃんと乙女な感じで、とくにビール香はなし。
でもこのパッケージ、かなりそそるわ〜。
「えみこにぜひ、と思って」
うーん、さすが友よ。よくわかってらっしゃる。

ということで、いまからカナダですー。
帰国は5日の予定。ではでは。
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(0) | trackbacks(0) |
波の数だけ草食系
最近やたらと目にする「草食系男子」という言葉。
去年くらいからあちこちで見かけていたけど、
先週はフリーペーパーL25に、今週は新聞の記事にもなって
TVのワイドショーなんかでも取り上げられ、この数日とくに耳にした。

草食系男子とは、恋愛にガツガツしていない昨今の男性のこと。
オシャレに気を使うなど、女性的な面もきわだっている、らしい。

まあ、増えてるよねー。
ちょうど懐かしの映画、『波の数だけ抱きしめて』のCMをYoutubeで見て、
こんなアツイ人いまどきいないなーって思ったのもある。

草食系男子の増加と共に、肉食系女子も増えているそう。
たしかにバレンタインチョコ売り場に集まる女子パワーなんか見ると頷ける。
草食系男子×肉食系女子。結構バランスはいいのかも。
かくいう私もあえていうなら肉食の人だと思うのだけど、
草食の人の押しの弱さには、もうちょっとがんばってほしい! と思うこともある。
とはいえ、あまりにガツガツこられると、それはそれで微妙。
我ながら勝手なこと言ってるけど、ケースバイケースなんだろうな。
結局、人なんて一括りにはできないだろうし。

そういえば、だいぶ前にあるレストランで聞いた話。
よく10%オフとかのクーポンってあるけど、
あれを臆さず出せるのは、基本的に女性ばかりなんだって。
男性はほとんど使わない or かなり恥ずかしそうに出すんだとか。
こんなところにも昨今の男女のテンションの違いが表れているかも。

でもでも、一方で。
今夜はキメるぜ(?)的なデートでは、女性より先に店にきて(もちろん個室予約)、
シートとかライティングとか、あらかじめ調整してる男性もいるらしい。
その気合いは買いだけど、そこまでするのはどうだろう?(苦笑)

蔵王牛。やっぱり肉が好きー。

ちなみに『波の数だけ抱きしめて』のCMを見たい人はコチラをどうぞ。
15秒だけど、妙に懐かしい空気に浸れます。
ザ・バブルな青春。私はリアル世代じゃないですけど。

#あ、全然話が飛ぶけど、いまテレビにウィル・スミスさんが出てる。
 かーなーり好み!(って以前の日記にも書いてるけど!)
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(5) | trackbacks(0) |
樹氷とけた蔵王
筋肉痛と花粉症でなんだかカゼのような症状。
うーん、体調イマイチ。というかグッタリ。

筋肉痛の原因は3泊4日蔵王スノボ三昧の旅。
さすがに運動不足の身に4日連続スノボは応えた。
最終日ともなると踏ん張りがきかなくなって、
かなり転んだのでとくに上半身が痛い……。

でもまあ楽しかったんだけどねー

週末は全国的に異常に気温が上がったらしいけど、蔵王も例外ではなく。
初日の夜はまさかの雨も降って、樹氷もすっかり溶けてしまってた。
土日はライトアップも中止だったとか。

まあ私はスノボがメインだし、ライトアップは去年も見たのでまだよいけど
樹氷目的の観光客の方(外国からの旅行者も結構いた)は残念だっただろうなー。
宿の人たちも、雨はいいから雪が降ってくれないとねえーと嘆いてた。
まあこればっかりは仕方ないか。

山頂の様子を昨年と比較。左は去年、右は今年

でも日曜夜あたりからなんとか寒くなってきて
一晩経ったらちょっとずつ樹氷も復活してました。
今週末くらいには見頃になりそうかな。

定点観測。山頂の同じ木を2日連続で撮影。少しずつ樹氷復活

それにしても疲れのせいか、なかなか日常モードに戻れないなー。困った。

宿の部屋から見た夜景
| 古屋 江美子 | | comments(2) | trackbacks(0) |
リャンの謎
金曜日は築地に飲みに行った。
新鮮な魚料理をつまみに、ビール&日本酒じゃんじゃん。

遅れてきた人のビールを注文したときのこと。
オーダーを聞いた店員さんが勢いよく、
「ビール、リャン」
と言った。

麻雀やる人はくわしいとおもうけど、リャンとは中国語で“2”のこと。
つまり前述の台詞は、「ビール、2杯」の意味。
たしかに中華料理屋(王将とか)では、
イー、リャン、サン、スー……と中国語スタイルでオーダーをとっている。
でもここは和食居酒屋。ナゼ? と不思議に思っていたら、
同行者の一人がズバリ聞いてくれた。

「どうして、“リャン”を使うんですか?」
「単に、1(イチ)と2(ニ)が聞きづらい(区別しづらい)からです」
「ってことは、ビール4杯オーダーしたときは?」
「4(ヨン)って言いますよ」
なんと、単に利便性のためだけだった。
ふーんと納得した私たちを見て、店員さんもニッコリ。
「何でも聞いてくださいね」
と言って去っていった。

それからこの日、もうひとつ知った言葉がある。
それは“やま”。

「ほうぼう、やま」
「やりいか、やま」
といった声が店内に飛び交っていて、何かと思っていたら、
“品切れ”という意味だった(結局ほうぼう&やりいかは食べられず……)。
一緒にいた人も居酒屋でバイトしていたから知っていると言ってたし、
結構有名な言葉みたいだけど、私は初めて知った。へえーって感じ。

そういえば以前、寿司屋のオーダー時にも“リャン”が使われていた。
今回そのナゾも解けたわ! と思ったら、どうやらこれまた違うことらしい。
なんでも寿司屋には独自の符丁があって、たまたまリャンが被っていただけだった。

ちなみに1〜10はそれぞれ以下のとおり(たぶん)。

中華屋さんなら…
イー、リャン、サン、スー、ウー、リュー、チー、パー、チュー、シー

お寿司屋さんなら…
ピン、リャン、ゲタ、ダリ、メノジ、ロンジ、セイナン、バンド、キワ、ピン

まま、こういう言葉は自分で使うことはないからいいんだけど、
プチ発見がなんとなく嬉しかった日。

※写真は築地じゃありません。ポートランドで行ったビール祭り
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(2) | trackbacks(0) |
春節 @ 横浜チャイナタウン
こんな真夜中に、ひとりテレビの前で脳内世界旅行。

NHKの『映像散歩 マグレブ世界遺産紀行』(モロッコetc)と
『音楽都市散歩』(ロシア)に見入ってしまった。
基本的に言葉はなくて、音楽にのせて映像を伝える番組(ときどき字幕あり)。
なんだか妙に胸にキューンとくるのは、夜中だから?

芸術的なまでに美しく編集された映像は、ときに実際よりも、
その場所をエキゾチックに見せたり、優雅な空気をまとっているように感じさせる。
でも本来その場所にはBGMなんて流れてないし、
人々にとっては単なる日常の場であったりもして、
旅人でさえ「あついね〜」とか「つかれた〜」とか俗っぽいことを思ってるだけ、
なんて瞬間もあるはず。

でもでも、そんなことを差し引いてもやっぱり地球は美しいわ。
基本的に旅先では大自然に圧倒されるのが好きだけど、今は妙に街を歩きたい気分。




上の写真は横浜中華街にある関帝廟。
春節に沸く横浜中華街へ繰り出してみたのだ。

いや、実際はもう夕方だったのでイベントも終わっていて、
風もすごく冷たかったせいか、思ったより盛り上がりはなかったんだけど。
まあゴハン目当てなのでいいのさ。
一応、街のそこかしこに提灯が飾られて華やかなムードではあった。

イベントスペース(China Town 80)には旧正月グッズの展示も

イベントスペースでもらったパンフレットのなかに、
「中華街の人480名に聞きました」というアンケートがあった。
ちなみに、現在中華街に住む中国人は3,000人ほど。思ったより少ない?

中国人が横浜にやってきて早150年。
欧米の貿易商たちが日本人と“漢字で筆談できる”という理由で連れてきたのが始まりだ。
すでに4〜5世になっており、日本生まれの人も増えている。
最近では新暦の正月だけを祝う人や中国語を話さない人が増え、
そういう現状を懸念する声がアンケートにも反映されていた。

どこの世界も時代とともに変わっていくのは、やっぱり仕方ないのかなあ。
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(0) | trackbacks(0) |