無料ブログ作成サービス JUGEM
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - |
甲信ドライブ
今日、都内のとある駅で、
止まっている地下鉄のエスカレーターに
「土日は休ませてください」
という看板がかけてあった。

なんて謙虚! 別に“休みます”でいいのにね。
上司に休みの申請をする部下のようなセリフが可笑しかった。

話は変わって。
昨日はふるさとの秋を満喫すべく、甲信エリアをドライブをしてきた。
長野の白樺湖〜蓼科高原、ビーナスラインあたり。

秋なんてどこへやら?な感じの白樺湖畔

白樺湖周辺はもうすっかり冬だった。
気温12度とかで激サムで、紅葉もほぼ終わっていたけど、
途中の道すがらには見頃スポットもいっぱいあった。

女神湖。湖面にうつる木々が清々しくキレイ

お天気は曇っていてイマイチだったけど、
それで、むしろいい雰囲気が出ていたのが、“蓼科 女の神展望台”。
まるで日本じゃないみたいな幻想的な光景に、しばし目を奪われた。

長野屈指のビュースポットだと思う。ホントに絶景、そして絶句。標高1700メートル。

写真に写っているのは、南アルプスの北岳や甲斐駒ケ岳。
写ってないけど右には中央アルプス、左には八ヶ岳連邦も見える。

帰りは山梨にも立ち寄って、“河口湖 紅葉まつり”をのぞいてみた。
でも紅葉はまだまだ。見頃は10日後くらいか。

夜はもみじ回廊がライトアップされて、いいムード

お祭りは24日にはじまったばかりで、〜11/16まで。
ライトアップは夜10時まで。
屋台とかも出るし、畑に灯る松明も風情を醸している。

ちなみにメイン会場の場所の案内がなくてわかりにくいけど、
さる回し劇場とか、オルゴール博物館のある通りに駐車場アリ。

……と地元山梨のことは気合を入れて宣伝するよ(笑)。
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(0) | trackbacks(0) |
13年ぶりの異常事態
すっかり秋も深まっているというのに
タンクトップ一枚でコタツに入っているというアンバランス。
北海道や東北にいくと、“ザ・日本の秋”って感じだけど
なんかわかりにくいよ、関東の秋。
まあ夏のウダルような暑さを考えたら確実に秋なんだけどさ。

今月中旬に行った北海道の紅葉

さっき友人の日記にユーロがエライことになってるとあって
慌ててレートをみたら、113円とかで驚いた(今はちょっと戻してる)。
ここ数日ニュースもろくに見てなくて、
円高が進んでいるのは知っていたけど、ここまできたとは。
慌てて風呂上がりの旦那に教えてあげたけど、普通に知ってた。
今日はドルも90円台だったとか。なんと13年ぶりだって。異常だ。

それで思い出したのが、一年前の夏に少しだけかじったFX。
実は最終的にかるく数十万円ほどすったので、
記憶から消し去っていた過去の汚点(損失額はかなり庶民的だけど…笑)。
しばらくは取引画面も見たくなくて、半年後に残高を引き出そうとしたら
パスワードをすっかり忘れていて再送してもらうという始末。
でも一年以上経ったいまでは過去の笑い話になった。
いや、今の相場は笑いごとじゃないけど。

ちなみに数ヶ月はまったFXの感想……、まあ面白いとは思う。
ちょろっとやって一晩で何万も稼いだりすると
まともに働くのがあほらしくなるし。
もちろん同じだけ失うリスクもあるんだけどね。

幸か不幸か、去年の夏はかなりヒマで
一日中相場とにらめっこできる状況にあった。
週末以外は24時間取引可能だから、本当に朝から晩まで張り付いていた。
でもそれだけ燃えてたのに結局は負けたってことは、
所詮、素人の出る幕じゃないってことだ。
そもそも勉強不足だったし、せっかちで結論をすぐに出したくなるのも敗因。
これって単に才能のない人の負け惜しみか。

札幌の大通公園。外国っぽくて好き

ところでお金への価値観って本当に人それぞれ。
だから他人の金銭感覚をどうこういうつもりはないけど
私は完全に“武士はくわねど高楊枝”派(ちょっと使い方が微妙だけど)。
自分もそうでありたいと思うし、そういう人が好きだ。
(逆にそうでない人に対して、そうありたいとは決して思わないとこがセコイ)

でも現状を省みないでみると、いずれ楊枝も買えなくなるかもー(苦笑)。
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(14) | trackbacks(0) |
山へ!!

『山へ行こう!』

そんなタイトルをつけたくなるような写真だけど(そうでもない?)、
実は週末の宮城ドライブで訪れた場所のひとつ。



そう、かの有名な蔵王のお釜です。

去年の夏に訪れたときは濃霧で何も見えなかったけど
今回2回目の訪問にして、初めてその姿を拝むことができた。

季節や時間や天気によってその色は微妙に変化するという神秘的な湖面。
ただ私の場合、イメージしていた色とだいぶ違ったので、
正直、ちょっとアレ? という感じもした。
だってガイドブックの写真は煌めくエメラルドグリーンだったから。

もし事前に、“マットで落ち着きのある深い緑色を湛えた火山湖”みたいな
説明を受けていたら、受けた印象もまた違ったはず。先入観って大事だ。

実はそれよりも気になったのが、お釜周辺の土の色。


なんか妙にカレー(ターメリック)ぽい黄色で
かなりカレーが食べたくなりました。
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(0) | trackbacks(0) |
鳴子峡の紅葉
週末は泊まりで宮城ドライブ。
先週に続き、なぜか北づいてる感じ。

今回の目的は、旦那の知り合いが働いている
仙台駅近くのレストランへ行くことだったんだけど、
ついでに鳴子まで足を伸ばし、紅葉を楽しんできた。

鳴子といえば、鳴子温泉。
そしてJRポスターでもおなじみの紅葉の名所、鳴子峡。
最盛期にはまだちょっと早い感じだったけど
それなりに楽しめた。
たぶん来週末が一番いい感じに色づくはず。



鳴子峡の紅葉

まあ今回は紅葉がメインじゃなかったからOKだ。
メイン目的のレストランの方はガッツリ堪能したし。
2人でワインを2本あけたら、かなり酔っぱらった。

今回の走行距離は2日間で約1,000km。
それほど遠くないような、意外に遠かったような?

さすがに疲れたので今日はもう、おやすみなさい。
(といっても私は今回寝てばかりで、あまり運転してないけど)

※鳴子峡の遊歩道情報
約2.5kmある遊歩道は落石の影響で現在半分しか歩けないのだけど
そのかわりに新しい遊歩道ができていた。
でも峡谷を歩いている感たっぷりの旧遊歩道とは違って、森林散歩という感じ。
まあ峡谷に降りていかない分、体力的には楽チンだけど。
前の遊歩道も半分は歩けるので両方楽しんでみるのがおすすめかな。
でも運動不足の私には相当応えました。
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(6) | trackbacks(0) |
うれしいぜい
昨日まで爽やかな秋の北海道にいた。
メインイベントは友人あきこの結婚式。



ってことで、ここからは“公開私信 to あきこ”な感じでいくわ。

とりあえず、本当に本当に幸せそうで良かった。
笑顔が絶えないあきこ&ダンナ様を見てたら、嬉しくてたまらなかった。

でも満面の笑みばかりだと、後で出来上がった写真を見たときに
もっとしとやかな顔をすれば良かったと後悔するよ、ってのが、
なつこ→えみこ→あきこと受け継がれたアドバイスだったはずなのに
結局ひとりも引き継げなかったようね。
でもそれってとても幸せなことだからいいんだけど。

心配されていた天気はビックリするくらいよくて
「日ごろの行い、なんのその!」
っていう新郎の言葉、そのまんま(笑)。
うーん、いいフーフだよね。私、大好き。
なんていうか二人のテンションとか、気風の良さとか
すごく私のツボにはまる。とても心地いい。
ってことで今後も家族ぐるみでおつきあいよろしくね(一方的ラブ?)。
冬に北海道に行くのは、何気に濃厚です。

ロッジでの披露宴、しかもスリッパ着用というのも斬新で、
酔ってもそのまますぐ寝れるのは、飲み好きには最高のシチュエーション。
翌日の札幌観光も楽しかったし、ホントいろいろありがとう。
心残りは夜のガールズトークが、寿司の食べすぎで実現できなかったことくらい(笑)。

そうそう、帰りの飛行機が滑走路に向かっていくとき、
ちょうど窓から、なつこの飛行機が後ろの後ろで動き始めているのが見えたら
なんだかすごく切なくなったよ。涙が出そうなほど。
人生の一時期は同じ屋根の下(大きな意味で)に住んでた3人が、
こうやって別々の場所に戻っていく――。
もちろんみんな幸せな場所へ帰るんだけど、ちょっと寂しかった。

別に悲しんでるわけではないよ。
悪いけど新婚さんの迷惑かえりみず、ちょくちょく遊びにいくつもり。
札幌のこと、今回でかなり気に入ったし。
でもって、なつこんとこも近いうちに絶対いく。
ってなことを考えてたら逆に楽しくもなってきたかも(笑)。



とにもかくにも、どうぞ末永くお幸せに。
そしてこれからも末永くよろしく!

Happy Happy Wedding♪ 

| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(3) | trackbacks(0) |
秋ですねー
日常に追われていると、時間が過ぎるのは早い。
アフリカから戻ってもう11日。
なんと同じだけの期間が過ぎてしまった。ガーン。

昨日アフリカから戻ってから初めて(!)
ちゃんと家の掃除をしたという体たらく。
毎日をできるだけ丁寧に暮らすというのは
とても理想的だけど、私には到底ムリ。
でもまあもう少しちゃんとしよう。

そのために今私に足りないのは、バランス感覚。
何にどれだけ時間を割くべきなのか?
自分が何を優先したいのか?
そういうことを見極める感覚を身につけねば。

そんなこんなで季節はすっかり秋。
朝晩の空気はシャンとして気持ちがいい。

なんだかアフリカ旅も遠い昔のことのよう。
いまさらだけど、とりあえずオカバンゴの写真を何枚か。

オカバンゴの風景

ロッジでひとやすみ。オーシャンビューならぬサファリビュー

サファリ中の朝ごはん。大自然のなかで食べると美味しい

さて、いまからは晩秋の北海道へ。
メインイベントは結婚式だけど、ついでに火曜日まで遊んできます。わくわく。
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(7) | trackbacks(0) |
かつぬまぶどうまつり
アフリカ報告は一休みして、週末の話。
ふるさと山梨のかつぬまぶどうまつりに行ってきた。

まさに収穫のときを迎えているブドウたち

年に一度のこのお祭り。
甲州ぶどうの試食や神輿などイベントがいろいろあるが
メインはなんといっても、ワインの試飲だ。
500円のワイングラスを買えば、
ワインの郷“勝沼町”にある20数社のワイナリーのワインが
好きなだけ試飲できるという、実に魅力的なイベントなのだ。

一度は行ってみたかったが、車で行けないためハードルが高く、
今回はあまり飲まない妹を誘って初参戦。
県外から多くの人も訪れるうえ、
敷物持参、BBQセット持参で一日ガッツリ飲む気の地元民も多い。

無料のふるまい酒は特に長蛇の列(左上)

山梨のワインは海外のそれとは結構趣が違う。
そもそも独自の品種が多く、味も酸味が効いていたり、個性的だ。
ちなみに山梨のデイリーワインはパックじゃなくて一升瓶が定番。
昔は葡萄酒と呼ぶのが普通だったそう。
私はワインは好きだけど、ブドウそのものはあまり食べないので
ブドウの品種はよくわからないが、山梨県民は妹含めて皆かなり詳しい。
ちなみにワインにもよく使う“デラウェア”という小粒な品種があるのだけど、
“デラ”と略していうほうが通(山梨県民)っぽいよう(笑)。

さらに今回が第一回という「甲州ぶどう皮飛ばし世界大会」に出場した。
しかしブドウを食べ慣れない私は記録もさんさんたるもので、
「ブドウの扱いに慣れていない感じがした」
と妹からキビシイコメントもいただいた。
かなり悔やまれる結果だけに、来年の練習用にと
家にたんまりあった巨峰をちょっとだけ持って帰ってきた。

記録は≪私:1m73cm≫≪旦那:4m26cm≫

散々飲んで満足し、家に戻って一休みしたあとは、ヴァンフォーレ甲府の応援へ。
選手入場時などに掲げる青い紙が入口で配られ、何コレ?と首をかしげる私に
「どんだけ素人なのさ」
とあきれる個人サポーターの妹。でも仕方ないさ、何気にこれがJリーグ初観戦。
「この試合に勝てないとJ1昇格がほぼ絶望的になる」
という重要な試合だったのだけど、結果は残念ながら1-1の引き分け。
でもアットホームな地元の雰囲気にかなり和んだし、楽しかった。

1万2千人とかなりの人出だったvs.ベガルタ仙台戦

昼はタンクトップの暑さだったのに、夜はトレーナーでも震えるほどの寒さ。
朝晩の寒暖の差が激しいところに、山梨の自然を感じて嬉しくなった。
(アフリカもそうだったけど、都会は夜になっても冷えないからね)

とまあ、地元山梨をたっぷり満喫した秋の週末でした(一緒に行った妹のブログはココ)。
そうそう、11/3,4には東京の日比谷公園で山梨ヌーボーまつりもありますよ!
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(4) | trackbacks(0) |
チョベ国立公園 -ボツワナ-
アフリカに行ってまず向かったのはオカバンゴなのだけど
今日はその次に行ったチョベ国立公園の話。

別にオカバンゴをもったいぶってるわけじゃないけど
チョベのほうが動物の数が多いので、
写真で雰囲気が伝わりやすいと思うから。
ザ・野生の王国ってイメージしやすい感じのね。


チョベ国立公園はなんといってもゾウがたくさんいることで知られている。
1万平方キロメートル強(岐阜県と同じくらい)の広さのなかに
6〜7万頭ものゾウがいるらしい。

オカバンゴからチョベに向かうセスナからでもゾウが見えた。見える?

しかも水源は基本的にチョベ川なので、そこにいけば
たいてい動物に会えるという、かなりお手軽サファリスポットなのだ。
先日アップしたキリンの写真も実はこのチョベ国立公園で撮ったもので、
後方には川周辺に集うゾウの姿も小さく写ってる。

もちろんゾウ以外の動物もいるのだけど、とにかくゾウが多い。

もちろん最初はかなり興奮する

小ゾウを守る親ゾウにちょっと胸キュン(小ゾウは前から2番目)

水浴びのあと泥をあびるゾウ(虫よけらしい)

うじゃうじゃ(赤っぽいのは夕陽に照らされているから)

まあ、とにかくたくさんいるのだ。
しかも国立公園なので、車(オープン4wd)は
決められた道(もちろん舗装されてはいないが)しか走ることができず、
しかも車の数がやたら多いので、ゾウも車に慣れてしまっている。

最後なんて閉園時間あやうしだったから、

行く手を阻むゾウを追い立てる……(苦笑)

なんだかサファリパークにいるような気分になってくるけど、
そう思ってしまうのも自然と縁遠い証拠かもなあ。

百獣の王ライオンもお昼寝中

もちろん国立公園だから規制が厳しいだけであって、れっきとした野生の王国である。
ときにはこんな切ない光景にも出会う。

死んでしまったキリンちゃん(をねらう鷲かなにか)

ということでアフリカ報告の第一弾はゾウ三昧のチョベをお届しました。
少しはチョベの雰囲気が伝わったでしょうか?(笑)

夕日にみとれるサルもいた。シブイねー。(正面が夕陽)
| 古屋 江美子 | | comments(2) | trackbacks(0) |
アフリカ
いまさらですがアフリカからは無事に帰ってきています。
でも、久々の濃厚な旅が終わってホッとしたのか
すっかり秋になっていた日本の気候にビックリしたのか、
体調を崩し、昨日は一日ぐっすり寝ていました。
今日は熱も下がって元気です。

さて、アフリカ。
楽しいだろうと思っていたけど、まあその通りで。
意外に毎日精力的に動き、想像以上に充実した旅でした。


日本にいるとアフリカの国々について知る機会も少なく、
なじみが薄いだけに、未知の大陸というイメージが強い。
でも実際に訪れてみると、当たり前だけど、同じ地球の上の土地で、
同じ人間が暮らし、日々の生活が存在している。
もちろん日本のそれとは全然違って、いっぱい衝撃はうけたけど、
なにもナントカ族みたいに原始的な生活をしている人ばかりじゃない。
ニョキニョキ立つビルがあれば、ネットだって使える(状況悪い場所が多かったけど)。
しかも今回訪れたところは欧米人にとっては
超メジャーな観光地ばかりだったので、白人旅行者で溢れていた。

これまでは、“アフリカ”とひとくくりにして考えることが多かったけど、
今回訪れた4か国(ボツアナ・ジンバブエ・ザンビア・南アフリカ共和国)だけ見ても
街の様子も違えば、人々の性格も違った。日本が中国や韓国とは違うのと同じだ。
もちろんこの旅で見たのは、どの国もほんの一部分にすぎないし、
あんまり悪いところが見えない旅だったと思う。
それでも南アフリカのタウンシップ(旧黒人居留地)に歴史の残酷さを知ったり、
究極のインフレ&物不足のジンバブエの実情に驚いたり、
行ってみたからこそわかったこと、感じたことも多い。

お土産話はいーっぱいあるので、
忘れないうちにちょっとずつ書いていきます。

美しい湿原、オカバンゴ・デルタ。秘境感も動物もたっぷり

ボツワナは野生の王国。動物の野生レベルは場所によっていろいろ

乾季でイマイチ迫力に欠けたビクトリアの滝

サファリの締めは夕日がお決まり。アフリカは朝陽も夕陽もとてもピンク!

テーブルマウンテン@ケープタウンから喜望峰方向を望む
| 古屋 江美子 | | comments(0) | trackbacks(0) |