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皮肉なもので
今週は珍しいほど規則正しい生活。
夜1時には寝て、朝7時には起きる。
理想的だと思いきや、
これがそうでもなかった。

朝起きて優雅に朝食を食べながら
新聞を読んだり、ワイドショーを見ていると
すぐ9時くらいになってしまう。
そこから仕事でも……と思うのだが
まったりしすぎて気分が乗らず、気づけば昼。
そういえばお腹すいたなあ、なんて昼食をとって
やっと午後になってエンジンがかかりだす。
夕方になれば、買い物にいったり、飲みにいったり。

だから実質の活動時間は午後の数時間にすぎない。
夜型のときよりも、かなり少なくなってしまった。
朝寝て昼起きる生活のだと、午後+夜中に活動できる。
昼過ぎに起きると、さすがに焦ってすぐに行動を始めるけど、
朝早く起きると、妙な余裕が生まれていけない。
皮肉なものだ。

皮肉といえば、私は柑橘類が苦手だ。
グレープフルーツとかオレンジとか。
食べられないわけじゃないけど、
食べると頬の部分がカァーッと熱くなって苦しい。
体が受け付けてないってことだろう。

先日、ついにその理由が判明した。
妊娠すると人の味覚は結構変わるらしい。友達からも、
「大阪のおばちゃんさながら、飴ばかり食べていた」
それで命が救われたよ、なんて話をきく今日このごろ。

うちの母も妊娠中は何も食べられなかったらしい。
当時、少ない給料から父が奮発して買ってきたという高級メロンも
すべて吐き出してしまい、ガッカリさせたというエピソードもある。

そんな母の命を救ったものは、“はっさく”だったのだそうだ。
はっさくだけは受けつけて、一日に相当数食べていたという。
「はっさくが命をつないでくれたのよ」
と母は懐かしそうにいうが、そのころお腹のなかにいた私は、
「もうはっさくはやめて!」
と叫び続けていたんだろう。もちろん想像だけど。
柑橘類のなかでもはっさくはかなりキライな部類に入る。

せっかくなら親子で好きなものが同じほうが
楽しい食卓になると思うが、そうもいかなくなるようだ。
これまた皮肉な話だけど。
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(2) | trackbacks(0) |
雨の東京
タイトルを見て、
ここ数日の東京の天気を思い浮かべた人は、最近の人。

真木ひでとさんの曲名を思い浮かべた人は……、
年がバレます。

でも私もリアルタイム世代じゃないです。
だって1980年のヒット曲。
完全に親世代ですよ。

久々にこの曲を思い出した理由は、
さっき急に思い立って、懐かしテープを聞いたから。
懐かしテープってのは、私が子供のころ(3歳くらい?)に録ったテープだ。

ひと昔前(いや正確には三昔前だな)、
今みたいにゴツイMDコンポじゃなかった時代。
もっと気軽にテープに録音ができたから、
いろいろ録って遊んでた人も多いはず。私もそう。
そんな遊びテープはどんどん上書きされてしまって
いまや何も残っていないけど、唯一残っているのがコレ。

まだ物心つくかつかないかのころに、親が録音したらしいテープ。
私(+父)のドラえもんの絵描き歌とか、
もしもしカメよ〜♪の熱唱が入っているのだけど、
そのテープの最初に、なぜか『雨の東京』が入っている。
しかもレコードで聞いていたものをテープに録音したらしく、
親子の会話が入りまくり(あえて入れたのかも)。

久々に聞いたら妙に懐かしかった。
3歳だからもちろん覚えてないけど、
なぜか当時住んでた家の光景とか思い出した。
『雨の東京』も何気に歌えたし(笑)。

まあ最近はビデオで子供の記録を残す世代。
こんな声だけの記録は、なんてことない時代の遺物だろうけど
私にとっては貴重な思い出の品だ。
逆に音しかないだけに、想像が膨らんでおもしろい。

それにしても。
そのときはたいしたものじゃないと思うモノが
30年後に意味を持ってくることってあるんだな。
60歳になった私は、今の何を懐かしく思うんだろう?
記録があまりにも簡単に残せる時代だから、何も思わないかもな。
それはそれで、なんかさみしいなー。
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(0) | trackbacks(0) |
夏の終わり
週末はパラキャンプ(パラグライダー+キャンプ)の
予定だったけど、雨のため中止。
結局、日帰りBBQ&温泉になった。
それはそれで楽しかったからいいけど、
キャンプができなかったのは惜しい。

そして、あの悪天候にもかかわらず、
高速道路はしっかり渋滞していて驚いた。
やっぱり8月は遊ぶ月なのだ。ビバ、夏休み!

でも夏の終わりは、もうすぐそこだ。
ここんとこ急に寒くなって、ひしひしとそれを感じる。
金曜日の午後、日韓戦をダラダラと見ていたら、
いつのまにか昼寝に移行していてカゼをひいた。

だから土曜日の朝から調子がいまいちだ。
ビミョーにダルくて、いまも37度ジャストくらい。
辛すぎてどうしようもない、という感じではないけど、
ちょうど今日の天気のように冴えない感じ。

というわけで、季節の変わり目、
みなさんも健康にはお気をつけください―。

#それにしても風邪薬の効き目ってすごい(きれるとすぐわかる!)

キャンプをやるはずだった田貫湖畔。これは去年のイメージ
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(0) | trackbacks(0) |
ラデュレ @ 銀座三越

久しぶりの更新です。

暑さもひと段落したところで、これからは

もっと頻繁に更新したいと思っていますが……。

どうなることやら(苦笑)。

 

さて。先週、遅ればせながら7月に

銀座にオープンしたラデュレに行ってきました。

ラデュレはパリに本店をもつ人気パステリー。

なんといってもマカロンが有名です。

 

オープン当時は3時間待ちなんてウワサもあり、

ちょっと躊躇していたのですが、

銀座での用事ついでにのぞいてみたら、

意外にも30分待ちと言われたので並んでみることに。

実際には15分くらいで買うことができました。

嬉しい驚きでしたが、「30分」と聞いて、

諦めて帰ってしまう人も結構いたのでもったいないかも。

 

ちなみにこの店ではひとりひとりに担当がつくので

ショーケースの前で手の空いたスタッフに必死に声をかける、

なんてことは必要ありません。

そのぶん待ち時間が長くなっているような気もしますが

ゆっくり選べるのは嬉しいところ。

 

今回は定番のマカロンを購入しました。

ひとつ231円となかなかいいお値段ですが、

パリから空輸しているとあって、味はさすがです。

その日にあった6種類をひとつずつ買いました。

とくに気に行ったのは、栗!

 

サロン・ド・テ(喫茶店)もさほど混んでいなかったので

近いうちに使ってみたいと思います。

 

パリのラデュレについては以前以下の記事でも紹介しました。

映画『マリーアントワネット』のスイーツもラデュレが監修しているんですよ。 

マリー・アントワネットも大好きなラデュレ

 

ラデュレ(LADURÉE)

| | おいしい日常 | comments(0) | trackbacks(0) |
目指すところ
昨日は前の会社の人の送別会があった。
最近やめていく人が多い。
みんなさらに“上”をめざし、新たな場所へとうつってゆく。

みんなが目指す“上”っていうのは、基本的にお金だ。
まあ働く目的の大きなところなので当然のことだろう。

そういう話を聞いていて、そして最近の懐事情をかんがえて
このままでいいのかなーっていう気分にさせられることが多い。
少し前まで同じ場所にいた人たちが“上”を目指すなか、
私は“下”の状況に甘んじている。

基本的に先のことはあまり考えたくないし、
いまが幸せならよいと思うけど、
お金は人生に潤いを与えてくれる大きな要因だ。
多くあるにこしたことはない。

やっぱり、そろそろ真剣に働くべきかしら?
仕事はお金のためと割り切れば、
もっと上手に、効率的に、お金を稼ぐ手段はいくらでもあるはず。
ここ数週間いろんな話を聞いて、珍しくそんなことを真面目に考えてしまう。
自分は社会のどの場所を走っていきたいんだろう。

あー、宝くじ当たらないかな。
| 古屋 江美子 | てきとーく | - | - |
肩こり解消マクラ
かつてないほど北京五輪に熱中しつつ、
朝晩の空気に秋の気配を感じて切なくなりつつ、
新聞の四十肩の記事に反応している今日このごろ。

最近私が愛用している枕です。



肩こりに悩む娘の声を聞いて、
「これで私もだいぶ軽くなったよ」
と母が送ってくれました。サンキュー。

えーと、白いタオルにくるまってるのが枕ね。
あんまり肩こりがヒドくないときは、
もう一枚のタオル(緑のやつ)を重ねて巻いて使います。

これが実に快適で、とくに首こりが相当ラクになった。
基本的には寝てるときに使ってるんだけど、
「使ってるのって、ホントに最初だけだよ」
とは隣に寝る旦那の弁。

確かに起きると、枕の上で寝てることはほとんどない。
寝相の悪い私がまともに使ってるのは、たぶん最初の1時間くらい。
それでも効果があるってのがスゴイ。
まあ昼間も普通に使ってるけど、とにかく気持ちいい。

さて気になる中身。
実はこうなってます。



これって正式名称なんだろう? 
青竹踏みのプラスチック版みたいなもの。
100均とかでも売ってるかも?

気軽に作れるので、肩こりに悩む方は一度試してみては?
ちなみに母はマッサージの先生に教えてもらったそうです。
| 古屋 江美子 | プチ情報 | comments(2) | trackbacks(0) |
多摩川花火大会
土曜日、数年ぶりに花火を見に行った。
家から数キロ先の多摩川にて、ご近所お手軽花火鑑賞。

たーまやー

多摩川の花火大会は毎年同じ日に、世田谷側と川崎側で行われる。
これまでに2度、ニコタマあたりで世田谷の花火を見たことがあったけど、
今年は初めて川崎側で見た。まあ川崎市民だし。地元応援ってことで。

障害物のない河川敷なので、数キロ先の世田谷側の花火も見える。
お得なようだけど、これがねー、逆によくなかった。

遠目に見ても明らかに川崎側とレベルが違いすぎて……(苦笑)。
圧倒的に豪華で、お金かけてるなーっていう印象の世田谷側。
打ち上げ数はほとんど変わらないけど、
むこうは最高が10号玉、こちらは6号玉だし、
仕掛け花火も向こうのほうがイマドキな感じだし。

そんな差を感じたのは私たちだけじゃないようで、まわりからも、
「やっぱり世田谷のが豪華だなー」
「財政が3倍は違うね〜」
なんて地元民の声がそこかしこから聞こえてきた。ちょっと切ない(笑)。

川崎側は、ほとんどが地元企業の提供で、
打ち上げ前に提供先が発表されるたびに(そういう放送も懐かしかった)、
「おっ、川崎競輪! 金ありそうだしガンバレー」
とか、地元ならではのアツい声援もあり、
別の意味でもなかなか面白くはあった。

ファミリーも多く、まったりした川崎側。屋台はいっぱい出ていた

花火はけっこう好きな方だ。
多い時でひと夏に5〜6回とか、毎週のように行っていたのに
いつしか人混みもイヤになって、ここ数年ご無沙汰だった。
だからまあ、久々の復活戦としてはよかったけど、
本音をいうと、もう少し鳥肌モノの感動が欲しかったかも。

ちなみに鳥肌モノといえば、大阪のPL花火が圧倒的だ。
打ち上げ数10万発以上! とその規模は桁違い。
とにかく打ち上げまくってる感じで、
正直、風情や気品に欠けるけど、あの迫力は一見の価値アリだ。

なんて書いていたら、懐かしくなってyoutubeの動画に見入ってた。
PL花火は特にフィナーレがスゴイのだけど、wikipediaいわく、
以前は見渡す限り真っ白・真っ赤・真っ黄色だったラストの空の明るさが、現在はそれほどでもないレベルの明るさなので、以前を知っている地元住民からは物足りないという声も聞かれる。

そういわれれば、確かにそんな気もする。
たとえばコレ(Youtube動画)とか見ると。
本当に前は空が真っ白になって昼間になってたような。
でも私が見てたのは10年も前の話だから記憶も怪しいけど、どうなんだろう?

とはいえ、はちゃめちゃな打ち上げっぷりはやっぱり顕在。
日程は毎年8/1で、なかなか週末にあたらないのだけど、
来年あたり久しぶりに見に行きたいかもー。
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(2) | trackbacks(0) |
虹、でてますよー
いま、虹が出てますよー(16:30現在)。
川崎周辺にお住いの方、東の空をチェック!!

見えるかしら?

私は虹を見つけるのが結構ウマイ方だと思う。
というか、かなり積極的に探してる方だ。

今日も起きたとき(っていうか午後2時過ぎ!)は
目のさめるような青空が広がっていたのに、
西の方からサーッと白い雲のカーテンが広がってきて
あっというまに灰色の雲が空を包み、ポツポツと雨が降ってきた。
通り雨だったみたいで、太陽はすぐに顔を出したけど、
しばらく雨は続いていて、めずらしく光の下のシャワー。

こんなときは絶対に虹が出てるはず!
と外に出てみたら、やっぱりあった。
うーん、何度みても虹はキレイ。はかないゆえに美しい、自然の魔法。

先月、高砂淳二さんの「虹の星〜The Rainbow Planet」という写真展にいった。
まんまるい虹とか、夜の虹とか、見たことのない虹の写真がいっぱいで
それ以来、私のなかでかなりレインボーフィーバーなのだ。

最近、五輪にかこつけて、生活スタイルもめちゃくちゃで
(そのわりに起きるのが遅くて午前の試合は全然見ていない)
選手たちの活躍に感動しながらも、
それにひきかえ、自分のこの生活はいったいなんだ!
と心がドヨンと曇り気味だったのに、久々に気分が晴れた!
かなり出遅れたけど、今日も一日がんばろうっと。

最後に旅先プチ虹写真展。

2004 ブラジル・イグアスの滝

2004 アメリカ・サンディエゴ(うつりきってないけど見事な半円だった)

2005 日本・会津若松

2007 カナダ・ナイアガラの滝

2007 カナダ・ナイアガラの滝

2008 日本・首都高〜東北道のどっか(上下の黒いのは道路)
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(0) | trackbacks(0) |
オカバンゴ!
さっきまで北京五輪の開会式を見てた。
なが〜い選手入場。204の国と地域ってスゴイ。
知らない国がいっぱいあった。
なかでも驚いたのはドミニカ国。
ドミニカ共和国とは別の国なんて知らなかったよ……。

ちなみに私がこれまで訪れた国と地域は33。
なんか思ったより少ない気もしたけど、
リピートしてるところが多いからなー。

でも! この9月、新たに4か国追加されます。
そう、夏休みの旅先をついに決めました。

アフリカに行きます。

アフリカと一口にいっても日本の80倍もあるわけですが
今回は南アフリカ周辺を巡ります。期間は11日間。
南ア・ジンバブエ・ザンビア・ボツワナの4カ国に行きます。

当初、旅の一番のお目当てはビクトリアの滝!
……だったんだけど、いまやメインは完全にオカバンゴ!!

オカバンゴ(正確にはオカバンゴ・デルタ)というのは、
ボツワナにある世界最大級の湿原。
最後の秘境などとも言われる(でもそんな場所っていっぱいある?)。
私もこの旅行を計画するまで名前すら知らなかったんだけど、
なんとなく調べていたら、猛烈にひかれてしまい、
いまや完全に旅のハイライトに!
(オカバンゴ旅のイメージはこんな感じ

ただこのオカバンゴ、料金がめちゃくちゃ高い。
サバイバルな感じのテントキャンプもあるらしいけど
それ以外は基本的に高級ロッジばかりで
一人当たり一泊1000ドル以上とかする。
しかも数が少なく、欧米人に大人気だから、予約もかなり取りにくい。
今回運よくカダムロッジってとこが取れたけど、
なんとハイシーズンの定価は一人(!)一泊1375USドル!
(食事もサファリも全部込だし、今はmax1100ドルらしいけど…でも高いよねえ)

オカバンゴとビクトリアの滝のほかは、同じくボツワナにあり
世界一のゾウの密集地帯といわれるチョベ国立公園にもいく予定。
このあたりはセスナなどを使うので、手配は代理店におまかせした。
長期旅行なら現地調達もアリだろうけど、日程が限られているなかで
飛行機のスケジュールも事前に決めないといけないし……。

手配をお願いした会社はマックスサファリ
もしアフリカに行く人がいれば、本当にオススメしたい。
とにかく丁寧に説明してくれるし、手配やメールのレスの速さも抜群。
月曜日にはじめて電話したのに(ほぼノープランで)、
その後一日に3〜4回はメールのやりとりして、現在ほぼ手配完了。

ケープタウンのホテルは自分で手配したり、
オカバンゴ以外は安めの宿にしたり、
節約できるところはなるべくしたけど、
オカバンゴに行くというだけで(たった2泊なのに)
旅行代金はビックリするほど跳ね上がり
現時点の見積もりでこれまでの最高額をかるーく更新。
まあボツワナに行くなんて、そうめったにある機会じゃないね〜
ってことで清水の舞台から飛び降りました。
でも行くと決めてしまった今、楽しみすぎて仕方ない!
それまでは少し質素に暮らそうと思います(笑)。

#あまりにオカバンゴ熱が強くて、思わず長くなりました(苦笑)

今更ながら先週行った四万の甌穴。水かなり冷たい

野反湖。ほかに富岡製糸場や薬王園にも立ち寄った
| 古屋 江美子 | | comments(4) | trackbacks(0) |
四万温泉でまったり
週末は群馬の四万温泉へプチ旅行。
メンバーは両親&旦那&私。
この4人での旅は、今年で5回目となる夏の恒例行事だ。

一応チョコチョコ観光もしたけど
旅のメインは温泉でまったりすること。
元禄時代から続く湯宿、積善館に宿をとった(のは母)。

元禄時代の創業「積善館」

旅館は3つの建物からなり、今回は昭和11年に建てられた山荘に泊まった。
実は私たちの部屋は、以前高松宮さまも泊まったお部屋なのだそう。
もちろん古さは感じるものの、雪見障子など丁寧に施された装飾がみごとなうえ、
角部屋なので開放感もあって、ゆっくり落ち着ける感じが気にいった。

そもそも四万温泉はかなり静かな温泉地だ。
なかでもイイ味をだしているのが、落合通り。
射的屋さんをはじめ、レトロな構えの店が並ぶ。

微妙な寂れ感もまたよし、落合通り

特に両親が懐かしがって楽しんだのが、スマートボール。
旦那と私はもちろん初体験。なんていうか、ピンボールみたいな感じ?
ピョンと玉をはじいて、台にあいている穴に入れて遊ぶ単純なゲームだけど
思いのほか盛り上がった。調子の良かった母に、
「いい台選んだね」
と父がいうと、
「台は関係ないよ。腕だよ」
とすかさず店のおばちゃんからキビシイ突っ込みが(笑)。

このおばちゃん、何気にこの道51年のベテランらしい。
スマートボールの機械はもうつくられていないので、
壊れたときは、自分でさくっと直すしかないのだとか。
でも部品が足りなかったりもして、もうすべての台は動かないんだそう。

スマートボールの台を前に、みんなで記念写真(撮影:店のおばちゃん)

夜はこれまた丁寧につくられた懐石料理に舌鼓。
料理といい、サービスといい、お風呂といい、
私的にこの宿はかなりヒット。
トータルで満足できる宿って、実はナカナカない。
特に朝ごはんは秀逸なので、ぜひ泊まるときはお楽しみに。

ちなみに夜はマッサージを頼んだけど、
前日ろくに寝ていなかった私は、眠さに勝てず、やらずじまい。
マッサージ師さんは伊香保温泉から呼んだので
やってくるのに1時間弱もかかり、到着したころは夢の中だった。
ただ施術してもらった両親は、次の日かなり楽そうだったので
私もやってもらえばよかったーとプチ後悔。

でもお肌は今日も少しツルリンとしてます。
| 古屋 江美子 | | comments(0) | trackbacks(0) |