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大晦日
はやいもので、もう大晦日。
結局、悩んだあげく、
年末年始は山梨の実家でダラダラすることにしました。

最後にきて、いろいろ思うことが多いこの一年でしたが、
うまく来年につながることを祈りつつ。

みなさま、今年もこのてきトークを読んでいただき
ありがとうございました。
どうぞよいお年を!

| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(2) | trackbacks(0) |
年末年始
もう今年もあと数日。
あとやるべきことは大掃除くらい。

なんですが……。悩んでます、ここ数日。
お題は「年末年始に何をするか?」ということ。

くだらない悩みですね。
でも意外と真剣です。

というのも、先週になって旦那が9連休であることが判明。
去年まで1/4は仕事だったし、たいてい休日出勤があるのに、
今年に限って、まさかの9連休!!
しかも今年は諸事情により、旦那の実家への帰省もなし。

9連休もあったら南米もいけたよ〜、と勝手にモンモン。
とりあえず、今からでもどこか行けないものかと
ネットで安い航空券探しにいそしんでいたら、今夜もこんな時間。
結局いまのところの結論は、
「行こうと思えば結構どこでも行けるけど、チケットはどれも高い」
ちなみに南米は高いチケットですら売り切れ(国によるけど)。

唯一見つけた安チケットは行き先、モスクワ。
……修行ですか?
やっぱり暖かいところがいいなあと思うものの、
例えばタイでも10万くらい。高いよ!

まあ実家でひたすらダラダラってのも正月らしくていいんだけど、
絶対、途中でヒマになりそう(っていうか実際に何度も経験してるし)。
国内でもいいけど、基本的にどこも寒いし。
あとは美味しいものでもガツンと食べるとか。
(ちなみに昨日の食事も相当ガツン。詳しくはコチラをどうぞ)。

世の中の9連休のみなさん、いったい何して過ごす予定ですか?
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(7) | trackbacks(0) |
ジョエル・ロブション @ 恵比寿

25日は恵比寿のジョエル・ロブションへ。

そう先日の『ミシュランガイド東京2008』で3つ星を獲得したレストランです。

 

「クリスマスに3つ星レストランなんて、だいぶ気合いが入っていること!」

と思われた方もいるかもしれませんが、そんなことはないんですよ。

直前までクリスマスの予定が何もなかった我が家ですが、

たまたま23日に電話してみたらポロッと予約がとれてしまった。

それならせっかくだし行ってみようかねえという話に。

 

まず行って驚いたのは、お客さんがとてもオシャレだということ。

ノースリーブのワンピースの女性がたくさんいて思わず、

「ここは結婚式の2次会会場か!」

とタカトシ風に叫びそうになりました(笑)。

まあ私もいつもほどカジュアルではなかったので

場から浮くことはありませんでしたが、その品格はさすが。

 

さて肝心のお料理ですが、この日は

クリスマス・ディナーということで普段とは違うメニューでした。

アミューズ・ブーシュから最後のカフェまで全9品を

3時間ほどかけてゆっくり、たっぷり堪能。

どのお皿も芸術品のような美しい盛り付け、そして繊細な味つけ。

確かにどれもハズレなし、麗しい料理ばかりでした。

 

……が、欲をいうなら、もっと感動があると嬉しかったなと。

もちろんどれも美味しかったのですが、 

斬新なものや衝撃的な味に出会えなかったのが心残り。

まあ値段もそれなりゆえに期待が高すぎた、というのもあるでしょうし、

斬新に感じるかは味の好みにもよるでしょうしね。

 

ちなみに気になるお値段。

通常だと夜は22,000円と35,000円のコースのみ。

今回はクリスマス・ディナーということで、45,000円!

それに加えて、いつものごとく、

シャンパン、グラスワイン、ボトルワインまで空けたもんだから、

しめて2人で14万円!!

いやー、いいお値段ですね、やっぱり。

もちろん、サービス料12%だけあって、サービスはすばらしいのヒトコト。

料理がサーブされるのも、ベストタイミングでした。

 

とはいえ、やはりこの価格!

特別なときにしかいけません〜(涙)。

カジュアルラインのラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションを

訪れたときの日記はこちらをどうぞ

 

お土産にキャンディの詰め合わせをもらいました。

そのうちひとつは、ちゃんとジョエル・ロブションのロゴ入り!

 

ジョエル・ロブション

| | おいしい日常 | comments(2) | trackbacks(0) |
でじまうる @ 新大久保

韓国料理忘年会、第2弾!

3連休の中日、23日にいざ新大久保へ。

 

クリスマス週末だし、

コリアンタウンは空いてるかしら?

なんて思ったのは、大間違い。

混んでましたよ、新大久保。

活気あふれる街並みは、さながらソウル!

 

今回はでじまうるという豚メインのお店へ。

お目当ては最高級とも呼び声のたかい、金華豚!

金華豚は、原産地である中国浙江省金華地区から

その名がついているお肉。

このお店では山形県の平田牧場直送の

平牧金華豚が食べられるのです。

 

19時に店についたときは、すでに満席。

狭い店内はジュージューとお肉の焼ける

いい音と匂いと煙に満ちていました。

私たちも全員のメンバーがそろったところで、

早速金華豚をオーダー。

デッカイかたまりで出てきて、

店員さんが切り分けてくれるのは

本場韓国と同じスタイルです。

 

肝心のお味は、もう最高!

柔らかい肉は、ひとくち噛むごとに

肉の旨味とほのかな甘みの

絶妙なハーモニーが口のなかで奏でられ……。

大袈裟じゃなく、本気で頬がとろけました。

そのまま食べてもいいし、サンチュなどに包むもよし。

焼き方はお好みですが、お店のオススメも私のオススメも

やっぱりミディアムレア。ちょっと火を通せば充分です。

 

今回は(いつもか!?)、よく飲めるメンバー4名だったので

マッコリも4本(1本+3カメ)あけて、かなりいい気分。

幸せ気分に家路についた、クリスマス・イブ・イブの夜でした。

 

あ、そのあと当然のように2軒目もいってしまいましたが(笑)。

 

でじまうる

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Ko-la(コーラー) @ 恵比寿

メリークリスマス!

こんな時間にブログを書いている私はイブ難民!?(笑)

実は今日は旦那は休日出勤。

というわけで、いまは一人晩酌中なのです。

 

さて忘年会はあいかわらず続いてますが、

直近2回が連続して韓国料理屋でした。

その1回目が、恵比寿の可尓(コーラー)

 

19時開始と早めの設定だったせいか店には一番乗り。

「先呑んでていいよ〜」

という友人の電話に甘えて、

とりあえず一人でビールをチビチビやっていたら

店BGM(多分有線)が妙にカラオケ屋チックなのが

気になりはじめてしまった。

J-popなんだけど、最新ってわけでもなく、

かといって懐メロでもなく、

思わずみんなが来るまで小声でひとりカラオケ。 

でも一杯飲み終わらないうちに、ちゃんとみんな到着しました。

 

そして肝心の料理をオーダー。

ここのウリはカムジャタンときいていたので、それをメインに。

カムジャタンとは、豚骨でだしをとったスープに

じゃがいもなどの具を入れて煮込んだ鍋です。

これがまた冬に食べると抜群にウマイ!

 

マッコリ、紹興酒とお酒もいろいろチャンポンしつつ

適度に飲み、食い、語らい……。あれよあれよと時間が経過。

いやー、久々のメンバーとの忘年会はやっぱり楽しいですね。

 

可尓(コーラー)

| | おいしい日常 | comments(0) | trackbacks(0) |
メリークリスマス!
こんばんは。
みなさん、どんな聖夜をお過ごしですか?

私は去年にひきつづき、ダンナが休日出勤のため
一人ビールをかっくらってます。
ここ数年、ろくなイブの思い出ないなー。

とりあえず先週からほぼ毎日
「のんだくれ→昼まで寝→ちょっと仕事→飲み会へ」
という、どうしようもないサイクルで生活していたら
ついに今日お腹を壊しました。
いや、昨日くらいから怪しかったんですが。
明らかに食べすぎ・飲みすぎなんでしょう。
まあ、自業自得です。

ついさっき近くのコンビニに行ったら
いつも以上に混んでいてビックリ!
意外にカップルの姿もあったりして、
みんなイブもお手軽志向!?

とりあえずみなさま、よいクリスマスを!

オーストラリア・メルボルン。真夏のサンタはチョイ悪!?

最近、海外では宗教の違いなどを考えて、メリークリスマスといわず
ハッピーホリデイズという言い方も広がっているよう。
まあ日本ではそれほど神経質にならなくてもいい気がするので
普通にメリークリスマスって言っちゃってますが。
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(2) | trackbacks(0) |
ミシュランの機密保持っぷり
昨日はAll Aboutの「話題 of the year」 の先行発表会。
六本木のグランドハイアットにて。

詳細は発表ページをどうぞなのですが、
「健康・グルメ」部門賞には、
私が推薦した『ミシュランガイド東京』が輝いた。
投票してくださった方、ありがとうございます。
ちなみに今年の話題大賞はビリーズ・ブートキャンプ。
あー、気がつけばまだ入隊してなかったわ。

発表会には受賞した各社の関係者の方もいらっしゃていて
なかには日本ミシュランタイヤ(株)の方も。
いろいろお話しさせていただいたなかで、特に興味深かったのは、
ミシュランの厳格な独機密保持っぷり。
絶対に発表前に外部へ情報がもれることがないように、
印刷から運搬まで、あらゆる面で細心の注意を払ったそう。
発売前に紙面を見られたのは印刷担当者のみ。
しかもセキュリティで区切られたエリアでの作業で
もちろん資料の持ち出しは厳禁。
だって、いらしていた直接の担当の方たちでさえ、
「11/19のプレス発表の当日の朝に結果を知った」
っていうんだからスゴイ! 
そこから夜の発表会まで準備、大変だったんだろうなあー。
すでに来年の調査は始まっているそうです。

ちなみに他の部門にエントリーされた企業のなかに
以前私がつとめていた会社(!)があって、
思わず担当の方に話しかけにいってみたら、
実はもともと入社した会社は私と同じだった。
(私は一度転籍していて、彼女は今その会社に出向中)
そしてさらによくよく話していると、
過去に同じ結婚式の2次会に出ていたことも判明。
私は新郎側の同期として、彼女は新婦側の同期として。
いやー、世間は狭いです。

六本木ヒルズのイルミネーション。ブレブレ……。

さて今日も今から忘年会。案内で届いたメールのタイトルが、
「師走だよ!!ドキドキ年忘れ会」
なんともキャッチーな感じですが、まあ普通の飲み会です(笑)。

あとiTempoCCの機内食連載、本日最終回です。
よければごらんくださいませ!
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(0) | trackbacks(0) |
久々飲み
昨晩は3年ぶりにticcaと飲み。
この3年のあいだに彼女がやったことは世界一周(!)。

3年ぶりといっても、お互いの近況はブログで知ってるだけあって
久々感はあんまりなし。といっても実はこれが人生2度目の対面。
3年前に旅つながりの飲み会で出会い、10分ほど話しただけ。
さすがに会う前はちょっとドキドキしたけど心配無用だった。
まあお互いにそれなり(?)な酒飲みなもので(笑)。

私とは違う考え方、というと大げさだけど、未来を描くticca。
「類は友を呼ぶ」とはよく言ったもので、自分の周りには
どうしても自分と似た人生や考え方の人が集まる。
そんな中で、私の周りにいないタイプの彼女の話は、やっぱり刺激的。
それでいて共感できるところも多いし。

「そんなちゃんと考えてないよー」
とか言いながら、考えてるっぷりは明らかに私以上。
話をしていて思ったのは、やっぱり経験者は強い。
RPGと一緒で、人生においても経験値は重要だ。私の台詞には
「やったことないけど……」
という枕詞がついてしまうことが多くて、説得力がないなあと思った瞬間も多々。

話してて、当然のように旅心も刺激されました

……とまあ、ちょっと固くなってしまったけど
いろいろ感じつつも、かなり楽しかった久々飲み。
いっぱい飲んだ美味しいお店の情報はココココにアップ。
2軒ハシゴしたけど、まだまだ話したりない感じなので
年明けにはお家に遊びにいくわー。よろしく!
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(2) | trackbacks(0) |
Bar Blen Blen Blen @ 渋谷

前エントリーの続きです。

 

恵比寿で飲み足りなかった私たちが

次に移動したのは渋谷のブラジルバー、

Bar Blen Blen Blen(バー・ブレン・ブレン・ブレン)。

道玄坂をのぼりきったあたりにひっそり佇むお店です。

 

店の外に出ている看板も小さいし、店へと続く階段も細い。

見つけても入っていいか悩むし、多分見つけられない。

今回そんなお店に行けたのは、実はここで彼女が働いているから。

 

入った瞬間、なんてカワイイお店なんだ! とひとり感激。  

カワイイといっても、ギャル好みのラブリー空間なんかではなく、

ブラジルらしいカラフルな内装や無造作と置かれた雑貨が

ポップで楽しいラテンな感じ。そういう意味でのかわいらしさです。

 

30人も入ったらいっぱいのこじんまりした店内は、

ダラリと力を抜いてくつろぎたくなる

オウチのような居心地の良さ。

それでいて、どこか隠れ家みたいな雰囲気もアリ。

 

音楽好き、ブラジル好き、いろんな人が集まってくる。

常連さんが多いというのもうなづけました。

といっても、常連さんが多いから入りにくいんじゃない? 

なんて心配は無用。というかこの店には不似合い。

店長さんの気さくな人柄、店に漂うゆる〜い空気が、

初めての人も温かく迎えてくれるハズ。

 

昨晩はみんなと楽しく語らいつつ、

ブラジルの国民酒だという「カシャーサ」や

ラムのカクテルなど3杯いただいたところでタイムリミット。

後ろ髪ひかれる思いで店をあとにしました。

多分またすぐ行っちゃうんだろうな(笑)。

 

ブラジル情報満載のフリーマガジン、『ヘビスタ マイス ブラジル』。

ちょうどこれに記事を執筆している人も飲んでました

 

Bar Blen Blen Blen

| | おいしい日常 | comments(0) | trackbacks(0) |
タパチョス @ 恵比寿

3年近く会っていなかった友人と久々の飲み。

この3年のあいだに世界一周をしてのけたという彼女と

訪れたのは、恵比寿にあるスペインバル、タパチョス

 

基本スタンディングバーなのだけど

じっくり語らうには(飲むには?)やっぱり座りたいよね、

ってことで、あらかじめ電話して、イス2脚をリザーブ。

イスは全部で6脚のみ。混んでいない曜日や時間なら

予約も可能らしいです(今のシーズン難しいかもしれないですが)。

 

スペインバルというだけあって、料理は小皿料理タパスが中心。

女2人だと小さめサイズのタパスは

いろいろ頼めて本当に嬉しいし、楽しい!

一皿250円〜という良心的な値段だけど、味は本格派。

なかでも気に入ったのは季節メニューの

ホタテ貝柱のガーリックバターソテー(¥800)。

ホタテの旨味とガーリックの芳ばしい香りが漂うソースが絶品!

バゲットを追加オーダーして残さずいただきました。

 

入店した19:30にはまだ人もまばらだったのに、

21:00を過ぎたころには会社帰りのサラリーマンでいっぱいに。

フラリと来て、美味しい料理とお酒をチョイとつまんで帰る―、

欧米では一般的な習慣ですが、なんか粋な感じがします。

 

私たちは座っていたこともあり、飲みモード全開(笑)。

ビール、サングリア(デキャンタ)、ワイン(赤・ボトル)を

サラリと飲み干しても、また話し足らずに

2軒目に移動したのでした。 2軒目につづく(笑)

 

写真はメルボルンで見かけたバー。

こういう店が日本にも増えるといいなあ。

 

タパチョス

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