無料ブログ作成サービス JUGEM
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - |
田舎暮らし
今日は暖かい。
最高気温が24度って驚きだ。
昨日まで長野にいたけど、春の訪れはまだ遠く、風は身を切る冷たさだった。

人の根本には家族がある、生まれた土地がある、その土地の文化がある。
それらはスゴク大きな割合で私のどこかを形作っていて、
どんなに遠くに住もうとも、普段は忘れていようとも、
決して失われないDNAみたいなものとしてちゃんと自分のなかにあって、
どこかでつながっている。
でもそういうつながりは、都会暮らしをしていると、
忘れてしまっていたり、ときには面倒に感じたりもする。
都会の空気は軽い。
それは自由に生きるには心地よい軽さだけど、
そのぶん何か大事なものを置いてきているのかも?
そんなことをここ数日、所用で帰省した旦那の実家で感じていた。

当たり前だけど、田舎と都会の暮らしってスゴク違う。
何がっていわれるとすごく難しいんだけど。
たとえば、田舎の人たちは、人生を真面目に生きている人が多い気がする。
働いて、家族を養い、先祖代々の「家」を守りぬいて、いずれ往生する、
そういう基本的な人間の営みを忠実に実行しているという意味で。
そして生や死というものがもっと重みをもっていて、普段から身近にある気がする。

もちろん人によっても様々、田舎と一言でいっても様々、一概にはいえない。
都会に比べて年寄りが多いから、生や死を意識させるだけかもしれないし、
生き方の選択肢も都会に比べたら少ないから、真面目に見えるだけかもしれない。

生まれた土地に生き、その土地を愛し、その土地に生きる人を愛する。
人々の関係は濃密で、自然の変化や伝統ある行事や祭りが一年に彩りを添える。
なーんて、イマドキの田舎ぐらし、そんなキレイごとばかりじゃない。
田舎には田舎のゴタゴタもあるし、新しい風もどんどん吹き込んでいる。

だから田舎に帰りたいとか、都会の希薄な人間関係がイヤだとか
そんなことを思っているわけじゃないけど、
私にとって今住んでいる都会の空気は、軽いと同時にどこか乾いている。
そのことはちゃんと覚えておきたいなと思った。
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(0) | trackbacks(0) |
恋する惑星
恋する惑星
恋する惑星

この記事を書くために、久々に見返した「恋する惑星」。
香港を舞台に繰り広げられる2つの恋を描いたこの映画、
今さらながらやっぱりかなりイイよ! 前に見たときよりお気に入り度もあがってる。
見終わった後の余韻がたまらず、なんと2回も見てしまった。
なんかキューッと甘酸っぱいような気分になって、恋がしたくなる感じ。
特に最後のほうでトニー・レオン演じる警官がフェイに向ける優しい眼差し、
これは思い出すだけでかなりヤバイ! 別に好みの顔じゃないのに本気でときめいた。
そしてこれを見ると絶対香港に行きたくなる。
雑多でエキサイティングなあの街が恋しくなる。
あー、また私の香港熱があがっちゃったわ。

実は去る15日に参加したキャセイパシフィック航空のプレスブリーフィングでも、
香港逃避行」のイメージキャラクターである森泉さんの話を聞いて、
香港熱が再燃したばかり(香港の魅力をたーっぷり語ってくれたのだ)。

ちなみに気になる森泉さんの香港オススメスポットはペニシュラのスパ。
ほかに気軽にできるチャイナドレスのオーダーもオススメなんだとか。
また当日会場にかけつけたジローラモさんも、相当な香港好きらしく、
香港競馬を楽しんだり、靴をオーダーメイドしたり、かなりコアな香港ファンだと判明。
話を聞いていると、まだまだ知らない香港の顔をチラリと覗いた気分になった。

キャセイパシフィック航空は今年も「香港逃避行」キャンペーンを継続することを発表。
軽くリフレッシュしたいとき、美味しいものが食べたいとき、暖かい土地が恋しいとき、
思い立ったらフラリと行ける気軽さが香港の大きな魅力。
私のまわりでも一度行くと香港にハマル人が多いのだけど、ホントわかるよ。
会見の模様はこちらで詳しくレポートされています(AllAbout世界のエアライン)。

とりあえず、今日のところは映画をもう1回見ようかな(ホント何度見てもいいの!)。

それにしても森泉さん、美しすぎ!
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(2) | trackbacks(0) |
春まっさかり
おととい東京ドームの近くでランチをしていたら、袴姿の女子大生をたくさん見た。
うっかりすると忘れてしまいそうだけど、今はまさに卒業式シーズン。
そう、出会いと別れの季節、「春」まっさかりなのだ。

先日、コブクロが卒業する高校生にサプライズライブをやったというニュースを見た。
参加した高校生たちがみんな感動して泣いていたのがすごく印象的だった。
そしてうらやましかった。こんなに感動できる心を持っていていいなーと。

今、同じサプライズをされても私は泣かないだろう。
別にコブクロだからってことじゃない。誰がきても泣かない、というか泣けない。
彼らが泣いたのは、いろんな心境が重なったからだろう。
高校を卒業して新たな世界へ旅立っていく期待と不安。
まさか芸能人に会えるなんて!という喜びと驚き。
(コブクロファンってことも大きいと思うけど)
今の私ならせいぜい嬉しくてニコニコにするくらいだ。

でも思い返せば、若いころって感動なんてそこら中にころがってた。
例えば旅行。10代の終わりに一人でイギリスを旅した。
それは初めてのヨーロッパで、一人旅ということ自体にも興奮したし、
テレビで見たイメージどおりの石造りの家々や電車の窓から見えるどこまでも続く緑、
そんなたわいもない風景に心から感動して、普通に泣きそうになった。
今ではヨーロッパの街並みを見ても美しいと思いこそすれ、
そんなふうに心は動かない。単に見慣れたからだ。
もちろん今でも砂漠や滝などの大自然を見れば感動する。
逆にいうとそういうものじゃないと感動できなくなっている。
まあそこまで感動しなくても、旅は純粋にものすごく楽しいんだけど。

例えばライブ。今でもいろんなライブやコンサートに行くけど、
実は今でも自分のなかでベストなのは、初めて行ったDragon ashのライブ。
あの高揚感、一体感、なんなのコレ?!って感じで心底感動して、興奮した。
もちろん今も衝撃的なライブはたくさんあるけど、あのときの感動は超えていない。

楽しい、嬉しい、愛しい、悲しい、うらやましい、憎い……、
日々暮らしていればいろんな感情は沸いてくるけど、
心の奥のヒダまで揺れるほどに激しく心が動くことなんてそうそうなくなった。
それってやっぱり多少なりとも大人になっていろんなことを知ってしまったからだろう。
若いころには見えなかった世の中のいろんなことがわかるようになって、
「こんなこともあるよね」「これって普通のことだね」「なんとかなるよ」
そんなふうに多くのことを軽く流せるようになった。
別に悪いことじゃない。感動の変わりに手に入れたのは心の平静。
いろんな不安や悩みから、結構高い確率で解放された。
見えない未来諸々に対する不安は、今になってみれば若さゆえの特権だけど、
その真っ只中にいると、結構ツライものだ。
むき出しの心は感動しやすいのと同時に傷つきやすく、生きるのが大変。

もちろん私の人生にだって未知のジャンルの感動はまだまだたくさん待っているはず。
それはわかっているけど、やっぱり街行く女子大生やそういうニュースを見ていると、
「若いっていいね〜」なんてオバチャンらしい感想を持ってしまうのだ。
あの不安定な心はイヤだけど、若人の輝きがまぶしい。これぞ、ザ・青春って感じで。

まあ、結局はないものねだりなんだろうけどね。
そしてこんなことを思うのも春だから、だろうなあ。
いやそれとも単に歳をとったせいか?!
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(0) | trackbacks(1) |
地球の裏側のグルメ大国
一人当たり年間60kgも牛肉を食べるステーキ大国、アルゼンチン。
でもアルゼンチンの食の魅力はステーキだけじゃない。

去る15日に行われた、アルゼンチングルメナイト&ワイン試飲会。
アルゼンチン大使館で行われたこのイベントで、あらためて、
「う〜ん、アルゼンチンってやっぱりグルメ大国だわ〜」
と唸ることになった。

北から南まで広い範囲が海に面するアルゼンチンでは漁業も盛ん。
大西洋で獲れるシーフードは、その種類も料理も多彩だ。
今回は、前菜にマツイカのセビッチェ(シーフードと野菜のマリネ。南米の定番)、
メインに白身魚であるホキのフライやメロのグリルをいただいた。
しっかりした味付けとたっぷりのボリュームは見た目にもおなかにも満足。

ほかにも実は世界一の輸出量を誇るというポップコーンや、
プルーンやレーズンなどのドライフルーツを使ったサラダといった、
大地の恵みもテーブルを鮮やかに彩っていた。

カラフルな料理は見ているだけでもワクワク

そんな美食と一緒に味わうのはもちろんアルゼンチンワイン。
その土地の料理は不思議なほどにその土地で生まれたお酒と合う。
ステーキにピッタリの赤ワイン、シーフードと合性抜群の白ワイン、
どちらも料理の味をさらに引き立ててくれる。
ワインそのものの美味しさはもちろんいうまでもなく。

料理やワインの美味しさのせいか、アルゼンチン人の人柄のせいか、
その日の会場の雰囲気も、本場アルゼンチンさながらで、
そこかしこに明るい笑い声が響いていた。
たまたま話した、とある夫婦はなんと私と同じ系列のホテルで結婚式を挙げていた。
さらに旦那様は、私の故郷である山梨県の甲府でも仕事をしており、
実は過去にそこでも会ったことがあるかもしれないとわかって2度ビックリ!
アルゼンチンは遠いけど、世間は意外と狭い。
たくさんの魅力的な人と料理に出会えた楽しくて美味しい夜だった。

やっぱりマルベックの赤はウマイ

ちなみに当日の様子はBSフジの「大使館の食卓」でも放送されるようです(3/16)。
イベントの様子はもちろん、さらにディープなアルゼンチンのグルメ情報も。
時間がある方はぜひどうぞ。

【おまけ】もちろん雄大な大自然もアルゼンチンの魅力!
アルゼンチン&ブラジル、イグアスの滝(2004年)
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(0) | trackbacks(2) |
いまさら上がったスノボ熱
土日はスノボ@栂池高原 in 長野。
今シーズン初めての泊まりスノボ旅行。

東京方面から行く人からしたら、
「どうして白馬を通り越して栂池へ??」
って感じかもしれないけど、単純に積雪量が多かったから。
八方尾根が140cmとかしかないのに、栂池は245cm。
しかし帰ってきてネットで調べたら、白馬五竜や白馬47も200cm超えてた。
今思えばそっちでも良かったと思うけど、行く前に見逃したので仕方がない。

目の前に迫る雪山!安曇野を過ぎたあたり

栂池は初めて行ったのだけど、なかなか楽しかった。
何より今の時期にしては、かなりイイ雪質!
今シーズンは近場のゲレンデしか行っていなかったので雪質も悪く、
いつも数本を軽く流すだけ、あとはビール飲んで終わりだったけど、
今回は雪質に加えて天気もなかなか良かったので、久々にかなりがんばった。
腿がパンパンになるまで滑ったのなんて何年ぶりだろう?
案の定、今日は本気で足が筋肉痛。

それに加えて首も痛い。
というのも栂池はやさしいコースが多いせいか、
スキーもスノボも初級者らしき人が多く(私も人のこといえるレベルじゃないけど)、
普通に滑っていたら、後ろから3回も暴走スキーヤーに激突されたのだ。
そのうち1度は頭を強打! トホホ。

たっぷり滑って大満足、久々に感じたスポーツの疲れも心地いい。
忘れかけていたスノボのおもしろさを思い出せた1泊2日だった。
でもちょっと気付くのが遅すぎたな。もう、春だねー。

春とはいえやっぱり長野は雪国。まだまだ寒い
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(3) | trackbacks(0) |
NOBU TOKYO in 虎ノ門(ノブ・トーキョー)
気がつけば全然ブログを更新していなかった今週。
東京も今ごろ初雪が降ったらしいけど、ホント寒かったですね。
いろいろあったことは徐々にアップしていくとして、まずは14日のゴハンから。

NOBU TOKYO@虎ノ門。
以前、青山にあったノブは昨年秋に閉店、その新店が今年1月虎ノ門にオープンした。
青山にあった時代からずっと行ってみたかったものの、なかなか機会に恵まれず。
そんななか3/14〜3/18にノブさんが来店すると聞いたのでいい機会だと行ってきた。

青山店との比較はできないが、モダンでスタイリッシュ店内。
天井まである重厚な木の扉、入り口にあるウェイティングバー、
ほぼ満員の店内の約半分を占める外国人のお客様。
「なんかこの雰囲気、SATCっぽい〜」
と入った瞬間すでにちょっと興奮!
スタッフいわく、ノブさんが来るとやはり雰囲気が違うのだそう。
予定どおりちゃんとノブさんもいて、各テーブルを周ったりしていたけど、
ウチラのテーブルに来なかった。ガーン。

NOBUが提供するのはモダン・ジャパニーズ。
和食に南米や欧米のエッセンスを取り入れたオリジナル料理だ。
今回はとりあえずいろいろ食べてみたかったのでアラカルトで注文した。
デ・ニーロのお気に入り−ブラックコッドの味噌焼きをはじめ、
ポークステーキ、寿司や天ぷら、お吸い物などなど……。
お味のほうはさすが世界のNOBU、やっぱりおいしい。
私が日本人だからか、特別な感動とか衝撃は感じなかったものの、
ハズレはなく、どれを頼んでも安心して楽しめるのが嬉しい。
寿司や天ぷらなど定番の和食(それもオリジナルテイストが加わった)を
一度に楽しめるから、外国人に人気があるのはすごくわかるなー。

お酒もビール、ワイン、日本酒、各種カクテル、なんでもあるしなんにでも合う。
特においしかったのはノブさんのオリジナルセレクションワイン。
カリフォルニアのソノマで作ったシャルドネの白。
スッキリとキレのある爽快な口当たりであっというまにボトルを開けた。
ちなみにノブさんはシャルドネ好きらしい。
お値段は2人で約35,000円。まあ半分くらいはお酒代ですが。

さすがに日常的にいけるレストランではないけど、ちょっと特別なときに使いたい。
特に外国人とゴハンするとき、あとSATCごっこしたいときには最適!
今度はランチで行ってみたいな。

最後に食べたアボガドロール

と1本書いたところで、今からスノボ行ってきます! 多分今シーズン最後。
また12月にオープンした香港のNOBUについては、コチラもぜひ!
| 古屋 江美子 | グルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
確定申告
この週末はセコセコと確定申告の書類を作っていた。
やっと終わったけど、かなり疲れた!

確定申告は2回目。
去年はほとんど申告するものがなかったので楽だったけど、今年は大変だった。
何が大変って、経費の計算だ。
原稿料については経費の申請が認められているので、それを計算しないといけない。
とりあえず一年分のレシートや領収書を缶に溜めておいたけど、ただ入れていただけ。
しかも、財布のなかにある程度溜まったら一気に缶に移し変えていただけなので、
関係のないスーパーの買い物とか生活費のレシートも全部ごちゃまぜ。
まあ、捨てちゃったもの結構あるけど、それでも一年分のレシートってかなりの量。
これを1枚ずつ見て、必要なモノは経費として計上する。
私の場合、帳簿とかは不要だけど、それでもちゃんと整理しないことには計算できない。
ということでエクセルで簡単な表をつくり、地道に記入していった。

かなり面倒な作業だったんだけど、実は結構おもしろい作業でもあった。
人の記憶力って意外といいようで、レシートを見ればそのときの状況を思い出す。
「そういや、こんな飲み会あったな。あんまり覚えてなかったけどよく飲んだんだなあ」
「このとき買ったジーンズ、この前自転車でこけて穴開いたんだった(涙)」
「また鍋の材料買ってる。我が家ってやっぱり鍋率高いよなあ」
なんていろいろ振り返るのが結構楽しかったりするのだ。
でもそんな感じだから、作業の進みの遅いこと!
ちなみに特に多かったのは飲み会とタクシーのレシート、それと書籍。

また足りない書類も続出し、必死に探していたらいつのまにか部屋はめちゃくちゃに。
今週末は旦那も留守だったので、いい機会だとついでに大掃除まで実施。
結局、週末のほとんどをこの作業に費やした。

なんとか書類も先ほど出来上がりいざ印刷!と思ったら、プリンタのインク切れ……。
明日買ってきて忘れないうちに出さなくては。
そして来年は苦労しないようにもう少し整理してとっておくようにしよう。
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(0) | trackbacks(0) |
バリ島旅行記
最近落ち着いてホームページの更新もしていませんでしたが、
とりあえず、バリ島の旅行記をエミテキにアップしました。
写真に加えて、今回は久々の旅行記も書いてみました。
ただ、書き始めてから気付いたんだけど、リゾートって実はあまり書くことがない!
だから久々の旅行記だけど内容は軽めです……。


またバリ島グルメについては、AllAboutに以下の記事をアップしました。
ここまで人を惹きつけるバリ島の魅力って?
おいしいバリ島、グルメ・レストランガイド

いずれもよろしければぜひごらんくださいな。
| 古屋 江美子 | | comments(0) | trackbacks(3) |
こんにちは、Finepix F40fd
今日は予定通り、カメラを買いました、Finepix F40fd
予定通り、またFUJIFILM。

ピンクのボディが抜群にかわいいFinePix Z5fdと相当迷ったのだけど、
私ひとりが使うわけじゃないからピンクはさすがにやめておいた。
でも、いまでもちょっと未練アリ。

家に帰ってきて早速いろいろ撮ってみると、室内の写真がノイズだらけ。
これって初期不良?!……と慌てて店に持っていったら、
「これが仕様ですけど、なにか?」
と冷ややかな対応。
どうやらオートモードでフラッシュをたかない設定にすると、
自動的にISOが1600とかまであがってしまい、ノイズが多い画面になるらしい。
日々進化していくデジカメについていけず、プチ恥をかいた。

ただ料理の写真を撮るときなど「室内でフラッシュなし」を多用するので、
仕様とはいえ、勝手にISOがあがるのはちょっと不便かも。
まあ、マニュアルモードで低いISOを設定しておけばいいんだろうけど、
ISOっていくつくらいに設定するのがいいんでしょう?



話はかわって、今日はプロのカメラマンに写真を撮ってもらう機会があった。
AllAboutで使うガイド写真なのだけど、本格的なプロに撮ってもらったのは初めて。
テレビで見るような本格的なセットにちょっと緊張した。
撮った写真をサラッと見せてもらったら、目を綴じていたり、変な顔の写真も多数。
どうやら写真うつりの悪さはプロの手にかかっても変わらないようで……。
もちろん、いい写真もたくさんあったけどね。

しかし、カメラマンというのはつくづく大変な職業だと思う。
文章のように書き直しならぬ、撮り直しが一切きかない。
以前お会いした別のカメラマンの方は、デジタルカメラの場合、
海外取材のときなどは必ずパソコンを持参し、毎日データをパソコンに保存。
さらにCDRやDVDRなどの外部メディアにも焼いてバックアップを取っているそうだ。
「所詮、機械は機械。念には念をいれるくらいでちょうどいい」
とおっしゃっていたのが印象的。実際信じられないような事故もあるようだ。
私のようにカメラをなくした人がいたかどうかは不明だけど……。

とりあえず新しいデジカメは大事にしようと付属のカバーも買ってみた。
これから大切に使っていこうと思います。
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(0) | trackbacks(0) |
さようなら、FinePix V10
なくなったデジカメの件。
今日、航空会社から最終連絡がきた。
再度探してくれたけど、やっぱりないそうだ。
残念だけど、もう出てこないと思うのが懸命だろう。

さようなら、FinePix V10
オレンジ色のかわいいヤツだったんだけどねー。

今までお世話になりました、なんていうのにはまだ早い。
だって、まだ買って半年ちょいだもの。うぅ……。
しかも異国の地でなくしたんじゃなくて、この日本で、しかも機内で。
最初気付いたときは普通に出てくるもんだと思ってたけど、甘かったのね。
今もこの地球上のどこかにはあるんだろうけど、いったいどこにあるのやら。
久しぶりにかなり落ち込んだし、今もあーあって感じだけど、
不注意な自分を戒める、よい機会だったと前向きにとらえよう!
かなり忘れ物やなくし物が多い私だけど、今回のことで少しは反省した(つもり)。

でも念のため。
62100372 ←コレ、私の機種NO.です。見つけた方はぜひご一報を(ってムダか)。
では気をとりなおして、明日は新しいデジカメを買いに行ってきます。
多分またFUJIFILMにするはず。


これは昨年11月に上海に行ったときに(FinePix V10で)撮った写真。
今回、旦那は上海が初めてだったので、基本的に前回と同じようなところを周った。
だから前回の写真でもそれなりに振り返られるのが救いかな。
とりあえず、テレビ塔にも登ったし、雑技団(別の団体だけど)も見た。
食い倒れメインなので、食べ物も気に入ったものはリピート。
小籠包はもちろん、旬は過ぎたけどやっぱり上海蟹も食べておいた。

前回と違うのは、麺をいろいろ試してみたこと。それとフカヒレの姿煮や亀ゼリーも!
そして二人だからこそ、たっぷり飲みたかった紹興酒。
12年モノとかの微妙にイイやつを毎晩開けてもらってチビチビやってた。

今回新たに訪れたのは、上海博物館くらいかな。
10年ぶりだったけど展示の内容はほとんど忘れていて、まあ新鮮なこと(笑)。
4階にあった少数民族展が一番おもしろかった。ペー族の展示はなかったけど。
(ちなみにペー族とは、雲南省に住む少数民族のこと。以前このペー族の
 民俗衣装を着たことがあるので、以来なんとなく気になっているのだ)。

そして偶然にも豫園商城で「豫园新春民俗艺术灯会」というお祭りに遭遇。
旧正月の祭りだろうと思っていたけど、あとでチケットを見せた地元の人に、
「旧正月の祭りじゃないけど、なんの祭りかはわかならい」
といわれたので、結局なんのお祭りかは不明なまま。

とりあえず入場料30元を払って入ってみると、豫園商城のなかはエライ盛り上がり。
韓国でもW杯の応援時につけていた(らしい)赤いツノをつけた人がたくさんいたり、
旧正月らしい派手なイルミネーションもあったりして、なかなか楽しめた。

なーんて、書いていると写真がないのが悔やまれるけど、また近いうちに行こうっと。
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(4) | trackbacks(0) |