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sumile TOKYO
昨日はあきことゴハン@sumile TOKYO。

DREAMS COME TRUEの二人が手がけたレストラン。
ニューヨークのsumileの姉妹店で、2006/12/1に渋谷にオープンしたばかりだ。
照明も控えめで濃い茶色でシックにまとまった店内は、女のおしゃべりにぴったり。
メニューはフレンチフュージョン。パスタなどもあってどれも手頃かつ美味。
スタッフの応対もこなれた感じで、居心地のよさに閉店まで居座ってしまった。

お店でもらったハガキとショップカード。すみれ色の空がきれい。

今さらながら、改めてドリカムのお二人ってスゴイなあと思う。
その名のとおり、次々に夢を実現していく。
もちろん、レストランを手がけている有名人はほかにもたくさんいるけれど、
なんとなく私のなかでドリカムは別格だ。
圧倒的なパワーを変わらぬ持ち続け、やさしい歌と笑顔で人に幸せを与えてくれる――、
そんな彼らのお店は、温かい雰囲気に満ちていた。

とりあえずホームページをのぞいてみると、
流れてくる映像と音楽が、しばしのあいだ幸せな気持ちにさせてくれるはず!
sumile TOKYO
| 古屋 江美子 | グルメ | comments(3) | trackbacks(0) |
1年4ヶ月ぶりに飛んだ!
週末はパラグライダーに行った。
なんと1年4ヶ月ぶり。ふりかえれば去年は一回も飛ばなかったんだった……。

久々なので、まずは地上でグラハン(※グラハン=グランドハンドリング)
講習会場で立ち上げの練習をするも、スムーズに立ち上がらずちょっとへこむ。
それでも1時間ほど練習したら、なんとか立ち上げられるようになったので、山へ。
とりあえず3本飛べた。ふぅ。

ここからテイクオフ。正面には富士山がのぞめる。

久々に飛んでみたら、かなり楽しくてビックリ。
3本ともぶっ飛びだったけど、やっぱりパラって気持ちいい。
今年こそパラをがんばろう! と私のなかで今パラ熱はかなり熱い。
(行く度にいつもそんなこといってるけど)

夜は近くのロッジで新年会。
広島出身の方のご実家から大量の牡蠣を送ってもらって、牡蠣パーティ!
どれも15cmはありそうな特大牡蠣で、広島出身のその人ですら、
「こんな大きな牡蠣は見たことがない!」というほど。
ノロウイルスなんてなんのその!!といいたいところではあったものの、
一応火は通そうということで、今回は焼き牡蠣にした。
ぽんずをサラリとつけて口に入れれば、プリっと身のしまった牡蠣がツルリと喉を通る。
みんな思わず言葉を失うほどの美味しさだった。
人生のなかで一番美味しい牡蠣を、一番大量に食べた夜――。

食後はウワサの任天堂wiiでゲーム大会。
でもいい具合の疲れと酔いで、あっさり寝てしまったけど。

そして翌日は近くのFujitenでスノボ。
今シーズン2回目。なんとなく新しい板にも慣れてきた。
でも昨日講習会場ではりきりすぎて、足が筋肉痛だったため4本で終了〜。

そんな感じで久々によく動いた2日間。やっぱりスポーツの疲れは心地がいい。
帰ってきたら久々に日も変わらないうちにバタンキュー。
でもやっぱり今日も筋肉痛。それに加えて、食べ過ぎた2日間のせいで体重2kg増。
相当動いたけどそれ以上に摂取カロリーが多かったようで。
まずは来月のバリ島にむけて腹筋をしないと!
このままでは水着が着れません……。
| 古屋 江美子 | パラグライダー | comments(2) | trackbacks(0) |
明日選ぶワインが変わる映画
「この映画を見ると、明日選ぶワインが変わります。」

うーん、確かに変わってしまうかも。
それが『モンドヴィーノ』。

モンドヴィーノ
モンドヴィーノ

知人によいと薦められて見たこの映画。
現在のワイン業界の裏も表もたっぷり見せてくれるドキュメンタリーだ。
最初は荒いカメラワークに酔いそうだったし、わかりにくいところも多くて、
これはハズレかな?なんて思っていたけど、途中からグイグイ引きこまれた。

世界中のワインの売り上げに影響をもたらすワイン評論家、ロバート・パーカー。
なかには彼好みのワインを造ろうとするワイナリーが出るほど、その影響力は多大。
そして、数多くのワイナリーを手がけるワインコンサルタントのミシェル・ロラン。
空飛ぶ醸造家ともいわれ、世界中をかけめぐり、ワイン造りのアドバイスをする。
「ワインは、醸造家によって、造り方によって、良くも悪くもなる」と彼はいう。
実際、そんな彼が造るワインは世界中で売れている。
そして巨大な資本をもとに世界中でワインを造ろうとするアメリカのモンダヴィ一族。
これらが意味するものはなにか?
それはワインのグローバリゼーション(グローバル化)だ。

一方で。
その土地の味(地味/テロワール)を大切にするべきだという人もいる。
ドマ・ガサックを造ったエメ・ギベール氏は地味を特に大切にする醸造家のひとり。
現在のワイン業界の状況をみて「ワインは死んだ」とまでいってのける。
個性をなくし、画一化された味。
皮肉なことにそれが多くの人に受け入れられているという事実もある。

正直、ワイン業界についてそれほど詳しくなかったので驚くことばかりだった。
グローバル化の波はいろいろなところで見るけど、ワイン業界もこれほどだったとは!
映画を観ると、単純に「グローバル化はよくない!その土地の味を大切にしなくちゃ!」
なんて思ってしまいそうだけど、そうとも言い切れないはず。

じゃあ、いったいどちらがよいワインなのか?
映画では明確な主張はしていない。
でも、それとなく後者をよしとする感じでまとまっている。

そういえば日本のビールでも似たようなことがいわれている。
"キレ"や"爽快感"を追求するあまり、どれも没個性で似た味になってしまった、と。
そこで最近では各社工夫して、個性のある味のビールを出すようになってきた。
もちろん地ビールなど個性的な味のビールもあるが、多くのビールはさほど変わらない。

それがよくないことか?といわれれば、私はそんなことはないと思う。
個性的な味のビールばかりというのも、なんとなく辛い。
それは今のビールの味に慣れてしまったせいも多分にあると思うけど、
飲みやすいビールもあるからこそ、地ビールの個性が引き立つときもある。
個性的な味のビールが多いことで有名なベルギーも、実は7割はピルスナー。
日本でも主流のすっきりとした味わいが特徴の下面発酵の淡色ビールだ。
※下面発酵(ラガー)とは、8〜15℃の低温で発酵させること。
 でも、ベルギービールの醍醐味は、15〜25℃の高温で発酵させる  
 上面発酵ビール(エール)にこそあるといわれている。

ビールとは違うものの、ワインについても私はどちらもあっていいような気がする。
万人ウケする普通においしいワインも、地味たっぷりの個性的で味わい深いワインも。
飲むシーンや気分次第で、自分の飲みたいワインを飲めばいいんじゃないかと思う。
サラリとした飲みやすいワインはつい飲みすぎちゃうのが難点ですが(笑)。

でもこの映画を見たことでワインの楽しみ方が少し変わるのは確か。
とりあえずワインがとっても飲みたくなりました。
| 古屋 江美子 | グルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
5年ぶりの再会
この週末、5年ぶりに知人と会った。
5年ぶりなんていうと、どれだけご無沙汰なんだと思うかもしれないけど、
5年前のときは21年ぶりなので今回はそれほど間が空いていないほうだ(笑)。

相手は誰かというと、なんと幼稚園のときの先生。
しかも年少のとき。3歳のとき1年間だけ担任だった方だ。
どういうわけか、ずっと手紙のやりとりは続いていたのだけど、
その後先生は神奈川へ引越し、私も山梨→大阪と移動したので会う機会はなし。
就職して私が神奈川に住んだことをきっかけに、5年前に久々の再会を果たしたのだ。
それなりに写真も送りあっていたので面影はあったけど、
会って話すのは、ほぼ初対面と同じ。
歳は多少離れているのに、なぜか友達感覚で話ができた。
久々すぎるほど久々の対面ということもあって、おもいのほか話がはずみ、
ランチを食べていたはずが気がつけば夕方だった。

と、そんな驚きの再会から早5年。
今回はまず午後から先生の自宅を訪ねて、手作りシフォンケーキとともに夕方までお茶。
その後、横浜にくりだして居酒屋で飲み、結局日が変わるころ家についた。
いやはや今回もよく話したなあ。ざっと10時間くらい?
前回以上に楽しく感じたのは、この5年で自分自身が変化したことも大きいのかも。
この5年のあいだに結婚したり、仕事をやめたり、いろいろ心境の変化もあって、
社会人として、母として先輩である先生の話が前よりおもしろく感じた。
そして相変わらず若い感じで、友達感覚での世間話もできたし、本当に楽しかった!
(最近私のまわりで熱い占い話とか、ガールズトークのようだった 笑)

先生は、現在も保育士として活躍しているので、私に子どもでも生まれたら、
また新たに聞きたいこともたくさんでてくる予感。
電車で30分以内というごく近い距離に住んでいるので、
これからはもっと頻繁に会えるといいなあ。
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(2) | trackbacks(0) |
売り切れ御免、メガマック
マクドナルドに関する原稿を書いていたら、久々に食べたくなったので、
近所のマックへ行ってきた。

いまならやっぱり「メガマック」でしょ!
と意気込んでいったものの……、売り切れ。
1/12に発売されたメガマックは、当初の想定の2倍以上の売れ行きで、
あまりの人気に1/17からは数量限定販売になっているのだそう。
ときは既に午後3時――。さすがにお昼を過ぎるのと入手は難しいのかも。
結局買ってきたのは、エビフィレオ。


ついでに半額セールをやっていたTSUTAYAでDVDを借りてきた。
『Super Size Me』
以前話題になったので知っている人も多いと思うけど、
マクドナルドだけで30日間生活したらどうなるか、体を張った実録ドキュメンタリー。
マクドナルド帰りに借りるDVDじゃない?!(笑)

早速観てみたところ、まあ結果は予想通り。体の数値は異常を示し、体重も増えた。
でもねー、この映画、ちょっとやり過ぎだなって思う。
そもそも成人男性に必要とされる2,500kcalの倍近くのカロリーを取っているし、
毎日3食マクドナルドだけを食べるという設定はやっぱり普通じゃない。

この映画を観て、マックを食べるのをやめようって人もいると思うけど、
私はたまに食べるぶんにはいいと思う(今日も食べてるし)。
ビールだって飲みすぎればメタボリックになることもあるし、
何事もやりすぎはダメだってことだ。
でも毎日のビールはやめられないんだけどね……。

ちなみに今回書いた記事はこちら
世界各地にあるマクドナルドも国によって雰囲気やメニューが違うので、
旅先でもたまには訪れてみると、新しい発見があって楽しいはず!

そして最後に。
私が最近よく聴いている音楽は、なんと「マックアラビア」のBGM。
聴いてるだけで中東に行きたくなる! かなりお気に入りです!!(※音がでるので注意)
| 古屋 江美子 | グルメ | comments(4) | trackbacks(3) |
豚しゃぶパーティ
昨晩はわがやで豚しゃぶパーティ。
メンバーは友人ゆのっち、あきこ、そしてダンナ。
いやはや、家飲みはまったりできていいね〜。

今回の豚しゃぶパーティ開催のきっかけは、
ゆのっちから帰省先の鹿児島から黒豚を送ってくれるという申し出があったから。
昨日の昼間、鹿児島からやってきた宅急便をうけとって、ゆっくり解凍しておいた。
いやー、本当においしかったなぁ。
量もものすごく多くて、もうこれ以上ないってくらい満足した。
食べるのに夢中で鍋の写真はないけど、余ったお肉の写真(今夜食べるよ!)

さらにあきこも北海道の手土産をもってきてくれた。
まずはプチプチいくら。大好き!(食べちゃったので箱だけ)

そして北海道にしか売っていないという三石のこんぶ焼酎。
さらにこれまた北海道限定のビール、サッポロクラシックまで持ってきてくれて、
まさに食べまくり、飲みまくりの夜。

豚しゃぶを心ゆくまで堪能したあとは、デザートにイチゴのホールケーキ。
今月誕生日のあきこを祝う意味もあって、一応サプライズだったのだけど、
私が事前にダンナにちゃんと伝えておかなかったせいで失敗。
普通に「なにこれ?! ハッピーバースデー??」とメッセージを読んでしまったのだ。
あぁ、ごめん……。

そんなケーキと一緒に味わったのはカナダのアイスワイン。
冬のあいだに収穫した葡萄を使うアイスワインは、収穫量も少ないので値段も高め。
今回買ったイニスキリンの白はハーフボトルで約1万円!
でも甘くてデザートワインとしては最高。いくらでも飲めてしまいそうだった。
※アイスワインって何?!という方は先日アップしたオールアバウトの記事、
 「カナダの大自然が造る奇跡のアイスワイン」をどうぞ!

日本各地からおいしいものが集まって、美食三昧の夜だった。
またやりたいな。
次回は山梨の名産も準備しますー。
| 古屋 江美子 | グルメ | comments(2) | trackbacks(1) |
夢のマイホーム?!
年末からしばらくのあいだ、週末にしていたこと。それは「家探し」。

結婚してしばらく経つと、次に考えるのはマイホームというカップルは多いはず。
どちらかというと私はフラフラしていたいタチなので、マイホーム願望はあまりない。
でも、一生賃貸暮らしというのもなんとなく想像しづらい。
定年後も賃貸に住むと家賃の支払いが大変だし、そもそも借り辛くなるらしい。
金利も上昇している、物件価格も上昇している、どうせ買うなら早く買うべき――。
そんなふうにいわれているし、実際周りでもここ数年でマンションを買った人は多い。
そんなメディアや周囲の人々に踊らされるかのようになんとなく検討を始めてみた。
まあ、すでに既に出遅れた感はあったんだけど。

で、結論からいいます。
とりあえず、買いません!

この結論を出すまでに本っ当に悩んだ。
自分の人生の優先順位が何かってことを珍しく真剣に考えた。
ちなみに今現在、私たち二人にとっての優先順位の第1位は、
「レジャー・娯楽(旅行&外食含む)」ってことで合意(笑)。

もちろん素敵なマイホームに住めるに越したことはないし、
数年後に子どもが生まれれば(まったく未定だけど)ライフスタイルも変わる。
人生の優先順位も当然変わってくるだろう。
あとで買うなら今買うほうがいい、という話もある。
数年後に今買わなかったことを後悔するかもしれない。
でも、たいした貯金もない私たち、一度買ったら買い替えなんてことはまずムリで、
老後はどちらかの実家に帰るとしても、これから数十年は暮らすことになる家だ。
どれがベストかなんて、簡単には決められないよ。

買うと決めても悩むポイントはたくさんある。
・マンションor戸建
・便利な土地(地価も高い)に狭い家 or 多少不便でも郊外に広い家
・予算
どれに対しても今、明確な答えが出せない。
今の優先順位と数年後の優先順位が違うだろうことが想像できるから。

実は今回、1つだけそれなりに気になった物件があって、それなりに話を進めていた。
どちらかというと今の希望を優先させた物件だったけど、ギリギリのところでやめた。
価格はもちろん大きなネックのひとつだった。
FP(ファイナンシャルプランナー)にも相談して、大丈夫だという回答ももらったけど、
現実的にどうしてもうまくいくとは思えなかった。
でも何より大きかったのは、どうしてもこの物件がほしい!
という強い気持ちがなかったことかな。
その家に引っ越すことを考えたら、ワクワクするどころか、
今の家を出ることを想像して、とても寂しくなってしまったのだ。
今住んでいるのは賃貸マンションだけど、周りの環境も家もかなり気に入っている。
まあここに一生住むことができないのはわかっているけど(そもそも狭いし)、
とりあえず今は買わないことにして、とてもスッキリです!

今回家について考えたことで時間もたくさん使ったけど、そのぶん収穫もあった。
・珍しく自分たちの人生や価値観を結構真剣に考えた
・ほとんど知識がなかった家の購入に関して知識が増えた
・FPに見てもらったおかげで、我が家の家計分析ができた
・ちゃんと保険に入った
・家計簿(らしきもの)をつけはじめた
……などいろいろあるけど、一番大きいのはお金って大切ねーって再認識したことかも。
どの物件も価格が高ければ高いほどがそれだけ魅力的で、つい惹かれてしまう。
そしてローンだけを考えると、私が会社に勤めていたほうがずっと楽だったわけで、
もしかして辞めないほうがよかったのかしら?なんて思ったり、
いやいや、それなら私の人生の目的はマイホーム(orお金)なの?なんて思い直したり。
結局はそうじゃないって結論になったけど、それでもお金は大切だということを痛感。
人生って、家だけじゃなく子育てにも何にでもお金がかかる。
そんな当たり前のことを今まで頭でしか理解していなかったけど、ちゃんと実感できた。
そして自分の親が大学まで出してくれたことに、いまさらながら感謝した。

そんなわけで、家探しはひとまずお休みです。
とかなんとか言ってても、いい出会いがあれば思わず買っちゃうかもしれないけど。


山梨の実家。田舎は本当に土地が安くていい。でも私は草花の手入れは苦手です……。
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(2) | trackbacks(0) |
旅先からのハガキ
2005年12月から一年以上も世界一周旅行をしている
globe walkersのticcaから年賀状が届いた。

ticcaとは2年近く前の世界一周の飲み会で出会った。
でも実はあったのはそれっきり(彼女は旅に出ちゃったし)。
にもかかわらず、もうだいぶ長いこと昔からの友達みたいな気分でいられるのは
旅好きという共通点に加えて、お互いブログで近況を知り合っているからだと思う。
やっぱりブログってスゴイ。

そんなticcaからの年賀状がはるばるペルーからやってきた。
旅先にもかかわらず、街で売っているポストカードとかじゃなくて、
ちゃんと自分たちの写真を使ってデザインしている年賀状だったのはさすが。

旅先からハガキをもらうのは好きだ。
もちろん普通にその土地で売っているポストカードだって充分。
ハガキの写真と文面を見ながら、その友人が今見ているであろう光景を想像し、
各国の切手や消印を見ながら、このハガキが旅してきた遠い道のりに思いを馳せる。
そして見ていると、「私も旅に出たい!!」と一気に旅モードになる。単純だけど。

私も以前はよく旅先からハガキを出していた。
旅ではいつもより自由な時間がたくさんあるし、
久しく会っていない人に連絡するいい機会でもあった。
それが、最近ではめっきり書いていない。
アジアあたりの短い旅だと書くまでもない気がしたり、
以前より旅の回数も増えたので「この前も書いたからいいか」なんて思ったり、
そんなこんなで、いつのまにか書かなくなってしまった。
でもやっぱりたまには書いてみようと思う。もらったら嬉しいから。

そんなticcaの年賀状にも刺激され、今旅に出たくて仕方がない。
最近はアジアやリゾートなど、気軽に行けるところばかり行っていたので、
たまには遠いところにドカンと行きたい!! 
いや、今の私の状況なら調整次第でいくらでもいけるでしょ?
そんな声が聞こえそうな気がするし、確かにそうなんだけど、
ちょこちょこ予定が入っているので、なかなかドカンとはいけないのだ。
今一番行きたいのは南米だから、少なくとも2週間はほしい。
でも2週間丸々予定があいている時期ってなると当分先になってしまう。
あと最近は、南米とかアフリカとか、いろんな意味でエキサイティングな場所には、
一人で行くよりでダンナと行きたいっていう気持ちがすごく強い。
不安だからってことじゃなくて、感動する景色や旅の思い出を共有したいから。

まあ、とりあえず当面ドカン旅はムリなのでプチ旅を。
次の旅の予定は、2月に友人あきことバリ島。
そして溜まったマイレージを使ってダンナとアジアへ(台湾か香港)。
これはこれで楽しみなんだけど、やっぱりドカンと遠くにも行きたい!


2004年に行った南米のブラジル・イグアスの滝。
去年の夏ごろには水不足が報道されていたけど、今はどうなっているんでしょう。
水がない衝撃のイグアスの滝の写真はこちら
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(4) | trackbacks(1) |
福山雅治『 PHOTO STAGE 〜 記憶の箱庭 〜 』
六本木ヒルズで開催中の福山雅治さんの写真展に行ってきた。
『 PHOTO STAGE 〜 記憶の箱庭 〜 』



写真展は、福山雅治さんを捕らえ続けた4人の写真家たちの作品、
福山雅治さんが師と仰いだ写真家・植田正次さんに捧ぐオマージュ、
そして彼自身が旅先で撮り溜めた作品で構成されている。

まずは、他の写真家たちが映した福山雅治さんの写真。
どれも撮影した写真家の個性が出ていて、同じ被写体でもこうも違うものかと驚いた。
なかでもハービー・山口さんの写真が一番好きだった。
ポーズを取らないごく自然な表情ばかりで、彼の素顔を覗き見ているような気分になる。
改めて彼の格好良さにほれぼれした。

そして、福山雅治さん本人が撮った写真。
それは20数カ国にもおよぶ旅の記録でもあった。
壮大な景色、屈託ない人々の笑顔、自身のポートレート、どれも旅心をくすぐるものだ。
すべてモノクロ写真なので独特の雰囲気があり、一枚の写真からいろんな想像が膨らむ。

福山さんの写真は私が撮るであろう写真とは構図もなにもかも違っていた。
同じ旅をしても、目をつけるところは本当に人それぞれだ。
ただ、私はモノクロ写真よりカラー写真のほうが好きかもしれないな、と思った。
カメラについてはまったくの素人なので、個人的な好みでしかないけど、
モノクロで見えない色を想像するより、旅先の空気をもっと生々しく感じたい。
これって単に想像力がないだけかしら……?!

とはいえ、モノクロにせよカラーにせよ、やっぱり旅先で撮った写真はいい。
実は新しく始めたいことの1つにカメラがある(デジタル一眼レフ)。
もちろん旅先の写真をもっとキレイに撮りたいから。
でもカメラ自体が高価なことに加え、旅先で重たいカメラを運ぶのが面倒な気がして、
いまのところ買う予定はなし。

私は旅先ではデジカメをポケットに入れておくことが多く、
街を歩いていて、おっ!と思う景色を見つけたら、すぐにパシャパシャ撮っている。
そんな待ち歩き用として今欲しいのが、フジフィルムのNATURA。
ノンフラッシュでその場の雰囲気を再現してくれ、パシャパシャ撮りにもってこい。
一眼レフより先にこっちを買ってしまうかも。

※NATURAの詳細はこちら。大好きな中川正子さんの写真がいっぱい!


帰りに撮った東京タワー。
いくらデジカメとはいえぶれすぎ……。やっぱり彼のような才能ないようだ。
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(2) | trackbacks(1) |
初滑り
帰省中にひいた風邪をなんとなく引きずっていたので、ブログの更新も久々。
基本的にダラダラ休んでいたのだけど、とりあえず昨日スノボの初滑りに行ってきた。

元々寒いのは苦手だけど、今年の私はさらに寒さに対する耐性がなくなっているようで、
今シーズンはもうスノボには行けないかもなんて密かに思っていたのだけど、
土曜日の新年会の場で急遽話がまとまり、思いがけず初滑りをすることになった。
こういうことは勢いが肝心だ。
行き先は気軽に行ける栃木のハンターマウンテンに決定。

翌日は朝7時に家を出発し、ハンタマに着いたのは12時ごろ。
みんなそれほど気合いが入るわけじゃないので、まあちょうどいい時間。
到着したときは空は青く、日焼け止めを塗るほどいい天気で、一応テンションもアップ。

ところが、私たちが滑りはじめるころには雲行きが怪しくなり、まもなく吹雪に……。
それも信じられないほどすごい吹雪になってしまった。
どれくらいのすごかったかというと、
・斜度がゆるいところでは向かい風で全く進まない
・平らに近いところでは後ろ向きに風で押し戻される
と、とにかく今まで体験したことのない激しさだった。

ということで3本滑って終わり。
5時間券じゃなくて回数券にすればよかったと後悔。
でも帰りに寄った温泉で見たニュースで、今日は全国的に大荒れだったと知り、
あの吹雪も仕方のなかったことかと納得した。

そんなわけで初滑りとしてはイマイチだったけど、
最近運動不足が気になっていたので、多少なりとも運動ができたのはよかった。
でも去年の終わりに新しくした板に慣れるには、まだまだ時間がかかりそう。
前のものより一気に10cmも長くしてしまったので、かなりターンがしづらいのだ。
そして早速筋肉痛。やっぱり体は相当なまっているようで……(涙)


こんな吹雪だっただけに、ゲレンデはいつも以上に寒くてやっぱり辛かった
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(0) | trackbacks(0) |