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Music Baton
サイババくんこと、まさかずくんより、Music Batonが回ってきた。

最近いろんなブログで見かけていたので、いつか私にも来るかも?
と思っていたら、来た。しかも意外なところから。

この音楽バトン、音楽についてみんなで記事を書いていこうっていうという試み。
おおもとは2001年にオランダで始まったものらしい。
チェーンメールならぬ、チェーンブログとも言えそうなものだけど、嫌いじゃない。
人の嗜好を覗けるのって、楽しくて好きだから。
他人の部屋に行くと、本棚とかCDとかついついチェックしてしまう。

まっ、私も軽く行ってみますー。

♪♪♪

1.Total volume of music files on my computer
(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

「ゼロ」
i Podもi Pod shuffleもゲットしたのに、全く活用できていない。
でも同居人がPCを購入したので、(私の懸賞が当たるのは待ちきれなかったらしい)これから増えていく予定。

2.Song playing right now
(今聞いている曲)

"レベッカ"の「ラブ・イズ・Cash」
1985年発売って古いなー。
実は、最近の私のヘビーロテーションCDに入っている。
その名は"90s J-HITS4"。
ボーリング屋で景品でもらった5曲だけのミニアルバムだけど、懐かしくて心くすぐられまくり。
あと、小比類巻かほる、プリプリ、バブルカム・ブラザーズ、大江千里が入ってる。

3.The last CD I bought
(最後に買ったCD)

春に買った、ジャパハリネットの「東京ウォール」。
基本的にCDはレンタルしてMD作成派なので、滅多に買わない。
レンタルもそれほどしてないけど。

4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

この質問に対して、みんな5曲にしぼるのが難しいと言っているけど、
私は5曲も挙げるのが難しい。
音楽ってあんまり思い入れがなくて、いつも聞き流しだから。
好きなのにタイトルがわからない曲って実はかなり多い。アルバムとか特に。

・bird "Life"
  birdの曲は好きなのがありすぎるけど、一番はコレ!
・ジャパハリネット "蹴り上げた坂道"
  聴いたときの心境とマッチして歌詞が心に染みまくった
・スピッツ "チェリー"
  別に特別大好きってわけじゃないけど、一人暮らし始めた時を
  思い出して、今でも聴くと切なくなる
・RED HOT CHILI PEPPERS "SCAR TISSUE"
  これはよく大学時代にバイトの有線でかかっていた
  ふつーに好きな曲
・Michelle Branch "Everywhere"
  この曲に限らず"the split room"というアルバムが大好き
  ドライブで聴く曲がなくなると最後はいつもコレ

5.Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す5名)

うーん、渡してみたい人はたくさんいるんだけど、渡すのってちょっと苦手。
とりあえず、渡さずにバトンはここに置いておくね。
もし興味がある人は勝手に持っていってみてくださいな。

♪♪♪

まさかずくん、こんなもんでいかがでしょ?
| 古屋 江美子 | 音楽 | comments(4) | trackbacks(0) |
birdの野外ライブ
birdのライブ@日比谷野外大音楽堂に行って来た。



うーん、いい感じに夏のはじまりを飾ってくれたライブだった。
実は野外のライブって初めてだったけど、これは本当にいいねー。
夏フェスが大人気なのも納得だ。

今日は暑すぎもせず、風も時々ふいていて、ここちよかった。
ビール片手に、まったりゆったり楽しいひとときだった。
ライブの曲は昔の曲から最近のものまで幅広い選曲。
昔の曲はノリがよくて大好きなんだけど、最近のスローテンポのまったりした曲も心に染みるいい曲が多い。そんな曲は野外で聴くと一段とよくて、ハワイかどこかのリゾートで、夕暮れ時のビーチでライブを聴いているような気分になった。
陽がのぼったら起きて働いて、陽が沈んだら仕事は終えて、仲間と楽しい時間を過ごす。
そんなのんびりした暮らしこそ、本来の豊かさを取り戻させてくれるんじゃないかしら?
なーんてことまで考えてしまうほど、いい空気が流れていた。

それにしても、日比谷野外音楽堂は都会の産物だと思う。
緑の森の中にあるステージの上には、オフィスビルがそびえ立っている。
ライブの空間の雰囲気とのギャップになんともいえない気分になった。うまく言葉でいえないけど、矛盾というかやるせなさというか、そんな感じ。
やっぱり、私には田舎を愛する田舎の血が流れているのだなあと思った。
空を見たらやけに明るくて、それが悲しくもあった。

しんみりしたり、踊ったり、いろんな時間があったけど、ぜんぶよかった。
なんだか癒されもしたし、夏に向かう元気も出た。

やっぱりbirdはいいよ!!

| 古屋 江美子 | 音楽 | comments(5) | trackbacks(1) |
愛・地球博に行った <グローバル・コモン-2->
グローバル・コモン。つづいては、ヨーロッパエリアへ。
さすが、日本人にも人気なメジャーな国々が多いだけあって、どこもかなりの列。
結局、ヨーロッパに分類するのは微妙なモロッコ、チュニジア、トルコあたりだけ見た。

モロッコはこの夏に旅行するので予習の意味も兼ね、お土産屋さんで相場をおさえた。
皮の小銭入れが500円だったから、これ以上はボラれないようにしよう。

カメラ モロッコ館 & ポプリや香辛料が飾られている
 

チュニジア館は青と白を基調として、ギリシャに似た雰囲気。
なぜか実際行った人にだいぶ評判がいい国なので、気になっている国だ。
トルコ館では、うわさの「目玉(※)」グッズがたくさん売っていた。(※現地でよく見るらしい魔よけ)そういえば、この万博で、うわさのトルコアイス(のびるやつ)も初めて食べた。モチモチしていておいしかった。

ちなみに、今回はどの国のお土産も買わなかった。
いずれ行って現地で買えばいいやって思えたから。いつになることやら?だけど。
ただし、モリゾー&キッコロのピンバッジは買いました。これは万博来場記念。

さて次はアフリカエリアへ向かった。
ここではクスクスを食べた。クスクスあまり味がないところが好み。
私は基本的に、白米とか、何もつけない食パンとか、固めのパスタの味見とかが好きなのだ。
またまたビールも飲んだけど、味は薄めに感じた。ふつう。

アフリカエリアは、エジプトと南アフリカ共和国以外は、共同館としてまとまっていた。
お土産屋さんが多くて、展示は少な目だったけど、明るくて賑やかな雰囲気だった。

カメラプラスチック再利用(南ア) & マサイ族(会ってみたい)の像
 

最後は南北アメリカエリア。
ここは絶対見ておきたかったのに、結果的に時間がなくなって、かなり駆け足になってしまった。
メキシコ館は凝っていて、大きな写真や映像を薄暗い館内に洒落た感じに配置していた。でも、逆にあの底抜けに明るいメキシコの雰囲気が消えてしまって、少し残念だった。
アルゼンチンはタンゴショーをやっていたが、時間が合わず、見れず。

カメラ ペルーはアンデス共同館にあった & アルゼンチン館
 

結局グローバル・コモンも半分も見ていないと思う。
本当はまた行って見たいけど、あの人の多さと暑さを思い出すともう行きたくない。
来場者は、なぜか親子連れや中年の方が多くて、私たちのように若い(つもり)人は少な目だった。家族連れのお父さんが「大阪万博の時は中学生で…」って感じの思い出話を家族に話している場面を何回も見た。
とりあえず私も歳をとったら「愛知万博の時は…」と語る予定。

18:30に会場をあとにし、家に着いたのは22:00過ぎ。
うーん、本当に疲れた。
今週は疲れが残りすぎて、この模様をブログにアップするのに結局1週間もかかってしまった。
でも、やっぱり万博。1度は行ってみてよかったと思う。
もう行かないだろうけど……。
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(9) | trackbacks(0) |
愛・地球博に行った <グローバル・コモン-1->
さて、じっくり見たというグローバル・コモン(外国館)。

気分的には全ての国を制覇する予定だったが、そこはさすが万博。
企業パビリオンを全てパスしたとしても、1日では回りきれない数。
世界各国が地域別に6カ所にわかれている。

最初に見たアジア(東南アジアをのぞく)エリアには、中東や中央アジアなど馴染みが薄い魅力的な国々が並ぶ。最初ということもあって、かなりじっくり見た。

まずは、イエメン、カタール、イラン、あたりを回る。
国によってだいぶお金のかけ方に差が現れているのがおもしろい。
カタールが最先端な感じ。さすがかの有名なアルジャジーラ(衛星テレビ局)の国。

イエメン館では、ヘンナで手に模様を描いてもらった。
ヘンナとは木の葉で、現地ではお祭りや結婚式の時などに、これを使って手や足に模様を描くらしい。日本では髪を染めるのに使われていたはず。
1週間ほどで消えるそうで、これを書いている今は5日目なのだけど、だいぶ薄くなった。
でも実はこれ、匂いが独特で少し強烈。
今はだいぶ薄くなったし、慣れたのもあるけど、最初はきつかった。手のひらは微妙かも。
イエメン館以外に、カタール館やモロッコ館なんかにもヘンナ書きはいたので、書いて欲しい人は見比べてみてもよいかも。有料と無料の違いもあるし。

カメラ ぬりたて。小指はカメラを出そうとして服につけてしまった……


カメラ イエメン館 これだけ見たら本物の市場っぽい?


つづいて、ネパール。
ネパールもぜひ行きたい国だ。ヒマラヤの山々が見てみたい。
館の前にはマニ車が並び、みんな回しまくっていた。
ここで、暑さに負けて早速ビールを飲む。その名もエベレストビール。
外国ビールらしく、キレはないけど濃厚な味。うまい!

カメラ ビールの後ろのマンダラはなんと50万円! 
  

そのあと、中央アジアの国々。キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンなど。
風貌は日本人に似ているのだけど、文化は全然違う。民族衣装なんかも派手でかわいい。

カメラ キルギス館 & 迫力のタジキスタンの涅槃仏
 

このあと、スリランカ館を見て、スリランカレストランでミックスカレーを食べた。
マトン(羊肉)入りだったけど、こんなに自分がマトン嫌いだというのを再発見。
ここでもスリランカビールを飲んだけど、印象に残る味ではなかった。

あと中国や韓国もあったけど、混んでいたのでパス。こんなところにも韓流ブームの影響あり。

……というかんじで、このエリアはだいぶゆっくり見た。
全体的に空いていたのもある。
そのせいで、残りのエリアはだいぶ駆け足になったんだけど。

ということで、(わけるほどでもないけど)その2へ続く〜
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(0) | trackbacks(0) |
愛・地球博に行った <企業パビリオン&マンモス>
3連休最終日は、予定どおり、愛・地球博へ行きました。


昨日に引き続き、6時に起きて、ホテルでニュースを見ていたら、
「昨日は、万博始まってからの最高入場者数で、20万人越!」とのアナウンサーの声。
まじですか?、とかなりビビる。
結果的にこの日の入場者は11万人くらいだったらしいけど、それでもすごかった。

カメラ 入場を待つ人・人・人!


通常の9時より早く開園していたようだけど、会場に入れたのは9時半すぎ。
炎天下で1時間以上も並んで、その暑さに、なんだかどうでもよくなっていた。
日立グループ館は、既に待ち時間が7時間半で「今並んでも、半日以上並び続けないと入れませんよー!」とスタッフのお兄ちゃんが叫んでいた。

結局、たまたま前を通った「夢みる山(めざめの方舟)」の12時台の回の整理券を10分ほど並んでゲットした。
アニメ映画監督の押井守監督の体感型映像空間。
壁や天井一面に、自然や生き物の映像が映されていく。
お金のかかっていそうな演出にいつしか癒されていた。
癒されすぎて寝てしまった。立ち見だったのに。
でも寝る前にこの映像と音楽があったら心地よさそうだと思った。

その後、JR東海のリニア超伝導館も見た。空いていて20分ほど並んだら見れた。
でも、これも半分以上寝てしまった。
3Dメガネでリニアの映像を見るんだけど、あまり迫力がなかったし、とにかく疲れていたのだ。
実際に実験に使われたリニアの車両が展示されていて、その車内も見たんだけど、新幹線と大差なく、とくに感動もなし。
山梨出身としてリニアをおさえられたのは良かったけど正直期待外れだった。
無念……。

そしてマンモス。
これも20分くらいの待ち。
そして、衝撃を受けた!!!
私は、なぜかマンモスは全身が展示していあるものだと思いこんでいたので、頭と足しかないことに、心底びっくりしたのだ。
呆然としているうちに、動く歩道はマンモスの前を立ち去っていた。
うーん、みんな冷静だったけど知っていたのかしら?

あとはグローバル・コモン(外国館)を見ていた。
元々かなり楽しみだったし、実際かなり楽しめた。
ほとんどのところは並ばずに入ることができたけど、メジャーなフランス・ドイツ・エジプトなどは混んでいたのでパス。
グローバル・コモンは楽しかったので、また別で詳細を書こうと思う。

カメラ スリランカ館の前で楽器をひく人々


暑かったせいもあって、とりあえず20分以上並ぶものは全てパスした。
この根性のなさで万博にいく資格はなかったのかも?!
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(2) | trackbacks(0) |
結婚式 in 大阪
イベントもりだくさんだった3連休の真ん中は、大学時代の友人の結婚式だった。
大阪は2年ぶり。

京都について在来線に乗り換えると、電車の並び方や椅子の違いに驚いたり、聞こえてくる関西弁に戸惑ったり、怒鳴るニイちゃんにビビったりした。
ここで暮らしていた自分がいたことが実感できないくらい、自分の"よそもの"ぷりを感じて少し寂しくもなった。4年間暮らした大阪を離れて、既に6年も経っているのだから当然といえば当然なのかも。

結婚式は高槻の摂津峡にある、小さなレストランだった。
式はレストランの雰囲気のある中庭でやったので、雨が降らなくてよかったと思う。
暑かったけど。
前日食べまくったニンニクのせいで代謝がよくなっていたのか、異様に汗をかいていた私。
でも、とてもあたたかい式で、友人のここまでの苦労を知っているだけに、感慨深かった。
お母さんへの手紙も良かった。
本当に幸せになってね。

カメラ 人前式でした


そのあとは、大学時代の友人たちとカフェへ。
2年ぶりだったけど、そんな気がしなかった。見た目も変わっていないようだった。自分自身は、日々、肌のはりの衰えとかを感じているのに、不思議。そういうものなのか、彼女たちが特別に若さを保っているのか。
会話の内容は昔と同じような感じだけど、やっぱり違うところもあって、時が流れたことも実感。みんな大人になったのね。
でも、しゃべっているうちに大学時代の感覚が戻ってきて、そっぽをむかれたように感じた大阪の街の違和感も、帰るころにはだいぶ消えていた。
次はいつ会えるかな。

その後、新幹線で名古屋へ移動。
夜は、ホテルの近くにあった"伍味酉"という居酒屋で手羽先を堪能した。
朝も6時起きだったのでクタクタにつかれて、1時就寝。

明日は、ついに愛・地球博!
| 古屋 江美子 | おでかけ/イベント | comments(2) | trackbacks(0) |
28歳になりました
28歳になりました拍手

でも、27歳→28歳の変化って、あまり大きくない気がする。
だから特に構えてもいなかったら、普通に時が流れ、自然に28歳に移行した。
当たり前だけど。
誕生日を迎える瞬間は悪酔いして吐きそうで、誕生日の昼間はなぜか家の大掃除に燃えてしまい、その汚さに発狂しそうだった。
特別な感傷にひたることもない、至って普通の休日。
そのあと、夜ゴハンを食べに行って、私にとっての誕生日、ほとんどの人にとっての普通の休日が終わった。

年始の目標すら達成できていないので、28歳の目標は特に立てないけど、とりあえず、毎日楽しく暮らせたらいいな、と心から思う。悩むことや悲しいことがあるのは仕方がないけど、最終的にいい方向に物事が進めばいい。
ひとつ挙げるとしたら、物事をいろんな風に見たり考えたりすることができるようになりたい。

28歳になったけど、当面代わり映えしないと思うけど、みなさま、これからもよろしくお願いします鳥
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(6) | trackbacks(0) |
愛・地球博に行く(予定)
今週末は3連休。
そのど真ん中に結婚式で大阪に行くついでに、連休3日目に愛・地球博に行くことにした。
この案を思い付いたのが数日前。宿が全然取れなくて諦めかけていたら、奇跡的に栄に宿が取れた。
ものすごく混んでいることを想像すると、若干テンションは下がるんだけど、なかなか楽しみ。
"万博を日本でやるなんてなかなかないし・・・"
という友達の言葉も手伝って、西に渡るこの機会に思い切って行くことしたのだ。

巷では、"愛知万博・攻略ガイド"なんていう本も出回っているくらいだから、気合いの入っている人は相当入っているんだろう。ネットでも、連日「車中泊しようと思うんですが、どうでしょうか?」なんていう熱い質疑応答が繰り広げられている。
最近パワー切れ気味の私は、空いているグローバル・コモン(=外国館)を見ればいいやくらいに思っていたのだけど、いろいろ調べていたら他のものも見たくなってきた。
やっぱり人気のある企業パビリオンでは、いかにも"万博!!"な近未来的な展示が楽しめるらしい。
マンモスなんてどうでもよかったのに、興味がでてきた。
いやー大変だ。これから作戦会議である。
なにか、いい案やオススメのある人はぜひ教えてください。

ダイヤ ダイヤ ダイヤ

私は万博は初体験。
そもそも、"万博って何?"と思って調べてしまったら、正式な(?)万博が日本で開催されたのは、前回はあの1970年の大阪万博らしい。生まれていないんだから、行っていないのが当然。
私の幼い日の記憶として、つくば博があったんだけど(行ってないけど)、あれは科学博でなるもので、万博ではなかったらしい。
私の初めて経験した博覧会(※万博ではない)は、多分"こうふ博"だ。
これは私の愛すべき地元、甲府の市制100周年を記念して、1989年に開催されたもの。
59日の開催期間に55万人というから、一日で10万人が訪れる地球博と比べて、かなり小規模なのがわかる。
でも、当時はかなり大きいように感じた。多分、自分が小さかったからだろうな。
ちなみに、学校の行事で、家族と、友達と、計3回も行った。
そのわりに、いまいち覚えていないけど、確かに近未来的だったような気がする。
リニアに乗れたり、ロボットが似顔絵を描いてくれたりした。
あと、最近では2000年に開催された淡路花博。
これはひたすら花が飾ってあっただけなので、大きな衝撃はなし。
もちろん、きれいではあったけど、心は和むだけで揺さぶられはしなかったな。

さて、今回の愛・地球博。
どうなることかしら。
| 古屋 江美子 | てきとーく | comments(4) | trackbacks(0) |
郡上八幡への旅 <後編>
日曜日。
朝8時過ぎに起床。
嬉しいことに雨も止んでいたので、郡上八幡の町を散策した。

郡上八幡は、とくに名所らしい名所もない街だ。
敢えてあげるなら、郡上八幡城、宗祇水(日本名水100選のひとつ)くらい。
でも町全体が古い雰囲気を残していて、なんともいえない落ち着く空気を作っている。人もいい。
古い町並みといっても、同じ岐阜県にある高山のように観光地化されていない。実際、観光客もあまりいなかった。
だから賑やかな街並みを期待する人には向かないだろうけど、疲れた心と体にはいい。市街に温泉がないのは本当に残念でならない。
郡上は水の町としても知られ、湯飲みの置いてある水飲み場がある。とてもおいしい。3カ所で飲んで見たけど、宗祇水が一番おいしかった。雨上がりだけにアメンボが浮いていたけど、見なかったことにした。
今日は適当にぶらぶらして、野菜を買ったり、郡上おどりのビデオに見入ったり。


カメラ 町にあったいろいろなもの
  
  

カメラ 魚に見える郡上の町 


13時ころ帰途へついた。
帰りは名古屋近くのSAできしめんを食べた。自宅用にも売店で購入。
今回は長いドライブだったけど、ほとんどが高速道路で景色がよく見えなかったのが難点。
それでも山だけはよく見えた。
山ばかりの山梨出身の私でも驚くほど、岐阜県は山とトンネルだらけ。
また水の町を訪ねる旅にふさわしく、道すがら川をたくさん渡った。
富士川、大井川、天竜川、庄内川、木曽川、長良川−。
帰りもほとんど渋滞はなく、おおむね順調で19時には帰宅。
家についたら、もうひとつ嬉しいことがあって、i Pod shuffleが届いていた。これも懸賞活動の成果。

なかなか嬉しい週末だった。
最近やっていなかったけど、プチ旅の楽しさを再発見。はまるかも。
| 古屋 江美子 | | comments(3) | trackbacks(0) |
郡上八幡への旅 <前編>
この週末、思い立って郡上八幡へ行った。

金曜日。
慌てて宿をとったのだが、宿選びに思いのほか悩んだ。
郡上八幡市街には風情のある旅館がたくさんあるのだが温泉はない。
結局、どうしても温泉に入りたかった私たちは、市街から車で10分ほどの場所に宿をとった。このあたりでは、温泉はその宿しかなかったのである。

土曜日。
あいにくの天気のなか、朝8:30に出発。
今日は特に予定もないので、東名を走りつつ、各地で名物を食べていくことにする。
まずは御殿場を過ぎてすぐの富士川SAで休憩。
すると、目の前におぎやはぎのおぎがいた。朝からソフトクリームを食べるおぎ。
私たちも、富士宮名物である焼きそばで腹ごしらえ。
そこから1時間ほどで、今度は浜名湖SAに到着。
ここでは、うなぎの串焼きを食べ、おやつにうなぎパイを買い込んだ。
その後もちょこちょこ休みつつ、結局、郡上八幡の宿についたのは、午後3時。
計6時間半のドライブ。走行時間は実質5時間ぐらい。400kmはやっぱり遠い。

今回、郡上八幡にきた目的は"郡上おどり"だ。
"郡上おどり"とは、郡上八幡に古くから伝わる盆踊りのお祭り。
驚くのはその長さで、7月中旬から9月上旬にかけて32夜にわたって踊り続ける。特にお盆の4日間は"徹夜おどり"とも言われ、朝5時頃まで踊るのだ。そして、今日はその長いおどり期間の初日!
・・・しかし、郡上八幡(というより日本各地)はあいにくの雨だった。

とりあえずゆっくりお風呂に入り、夕食を食べ終わる頃には、雨はますますひどくなっていた。
酔いも手伝ってテンションも下がり、ちょっとウタタネしてみる。
20分ほど寝て、開始時間である20時近くに起こされると、なんと雨があがっていた。
慌てて眠い目をこすりつつ着替え、送迎バスに乗り込むと、浴衣率90%、乗車率100%だった。

会場につくと、すでにおどりは始まっていて、かなりの人が踊っている。
真ん中のやぐらに乗っているおじ(い)さんの生唄と太鼓にあわせ、みんな調子よく踊っている。
しばらく様子を見るつもりだったけど、結局すぐに輪に入ってしまった。
郡上おどりは、うごきは単純だし、1曲が長いので、とりあえず見様見真似で踊っていれば、曲が終わる頃には踊れるようになっている。
全部で10曲あるらしいが、5曲くらいを繰り返していた。

いやー、かなり楽しい。
2時間ほど踊ったらかなり踊れるようになった。

カメラ 地元民も観光客も、老いも若きも、みんな踊る!


かなり汗をかいたので、宿に戻って温泉に入っていると、また雨が勢いよく降り出した。
まさに、郡上の奇跡!
郡上の人々のおどりへの願いが天に伝わったのかしらと思った。
心地よい疲れと温泉の癒しで、気持ちよく眠りについた。
次は、浴衣持参で徹夜おどりに参加したいかも。
| 古屋 江美子 | | comments(7) | trackbacks(0) |