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小布施堂「朱雀」2013
更新しないうちに夏も終わってしまったので
とりあえず秋らしい話題を。

今日、長野の小布施に行ってきた。
小布施といえば、栗と北斎の街として有名。

老舗の栗菓子店も多く、この時期限定のグルメもいろいろ。
というわけで、その中でも新栗シーズン約1カ月しか食べられない
栗好き垂涎のスイーツ、小布施堂の「朱雀」を食べに行ってきた。



朱雀とはなんぞや? という人はこの記事を。
栗の町の、超限定スイーツ

一部抜粋しつつ、簡単に説明すると、
採れたての新栗を蒸して皮を除き、
裏漉ししたものを栗餡の上にふわりと盛った栗の点心。
見た目はまるで素麺のよう。

予約やお持ち帰りも不可という超・限定グルメ。
今回は頑張って5:00すぎに家を出発。
環八の渋滞にもめげず(というか私は寝てたけど)、9:00ごろ小布施堂着。
並ぶことなく整理券ゲットし、時間は11:00の回でした。

肝心のお味ですが、まさに栗そのもの!!
甘さ控えめの小布施栗をたっぷり使っていて、
素朴な栗の甘味と旨味がたまらいません。
箸で食べるスタイルも新鮮で楽しい!


ちなみに中には甘味たっぷりの餡があって、そのコンビネーションも抜群。

今年の提供は明日10/20で終わりだけど、
来年も機会があれば食べに行きたいなあ〜。


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発表! 2013年世界のベストレストラン50
イギリスのレストラン誌による世界のベストレストラン50が発表になった。
とりあえず、ベスト5は以下。

1位 エル・セジェール・デ・カン・ロカ(スペイン)
2位 ノーマ(デンマーク)
3位 オステリア・フランチェスカーナ(イタリア)
4位 ムガリッツ(スペイン)
5位 イレブン・マディソン・パーク(アメリカ)

大きな変化としては3年連続1位だったノーマがその座を受け渡したことかな。
ベスト10にはスペインの店舗が3軒。
もともとエルブリが1位の定番ランキングだけに、スペイン勢の強さは納得。

注目は南米陣。
6位にはブラジルのD.O.M、14位にはペルーのアストリッド&ガストンがランクイン。
しかもペルーのアストリッド&ガストンは去年35位からの大躍進というからスゴイ。
ペルーは先日、「観光業のオスカー賞」ともいわれる
ウォール・ストリート・ジャーナル紙の「ワールド・トラベル・アワード2012」における
「世界で最も美食を楽しめる国」部門で最優秀賞にも輝いたばかり。
うーん、いつか再訪したいなあ。

日本勢のトップは20位のナリサワ。
2月に発表されたアジア限定の同レストランランキングで1位だったので、さもありなん。
ちなみに同ランキング2位の龍吟は、ここでは22位。

下の写真は4位のムガリッツのシェフ、アンドニ・ルイス・アドゥリッス氏。
昨年、東京料理サミットというイベントのために来日し、
調理デモを披露したときの様子。


スクリーンに映し出されているのは一見すると普通のマカロン。
でも実は材料は卵白のかわりに豚の血を使っているという……。
かぎりなく前衛的。


下の写真はガラリと変わって。2009年のパリ。
16位のアルページュの外観。


イベントなどの取材でシェフをお見かけすることはあっても
実際にお店に行けることって、なかなかないんだけど
これは夫とプライベートで行ったときのもの。なつかしいー。
外観も簡素だけど内観もシンプル。3つ星の華美さはなく、逆にそれが落ち着いた。

同店のシェフはアラン・パッサール氏。
以前は東京プリンスホテル パークタワー内にあるレストランを監修していて、
来日イベントとかもあったのに、意外にすぐ提携が終わっちゃったんだよね。残念〜。

あと、ベスト50じゃないけど81位にはシンガポールのレザミが!
ここは昔、取材で行ったところ。

そのほか詳しい順位などは以下をどうぞ。
The World's 50 Best Restaurants 2013

あー、旅先で、ゆっくり、おいしいものを食べたい。
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チロリアン
最近わがやで人気、というか娘お気に入りのお菓子、チロリアン。



実は福岡土産。
商品を作っているのは福岡の老舗、千鳥屋。
同社のHPによれば(以下引用)、
チロル渓谷に古くから伝わるロールクッキーに、千鳥屋独自のアレンジを加えた「チロリアン」。素朴な風味を失わないように独自の製法にて筒状に焼き上げた クッキーに、厳選されたコーヒー豆・バニラ・ストロベリー・抹茶の4種類のクリームがたっぷり!クッキーとクリームの相性は抜群で、お茶にもコーヒーにも ぴったりです。
グリコのコロンを長くして、味をレベルアップさせた感じ。
といっても高級菓子ではなく、あくまで昔懐かしいテイスト。
発売から40年以上経っているというのにも納得。
子どもがボリボリ食べるとそこらじゅうにカスがこぼれるけど
それもまったご愛嬌。

買ったのは単に缶がかわいくて。



なかにはこんな感じでお菓子がたっぷり。



缶が入っているおうちの箱もまたよいのです(捨てちゃったけど)。



あんまりお菓子は買わないわがやですが
めずらしくみんなで食べているのでアップしてみました。

ま、秋〜冬は甘いものが食べたくなる季節だしね!
あと、軽くていいからブログなるべく書こう、という個人的な思いとね。

・千鳥屋

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ザガット東京2011が発売、来春には京都版も

もう一週間以上前のことになるけど、10/25発売の
『ザガットサーベイ 東京のレストランincluding 横浜2011』が届いた。

ザガットといえば、NYうまれの口コミレストランガイド。
一般人による投票によってランキングを決定しており、
料理・内装・サービスについて、それぞれ30点満点で採点。
(覆面調査員によって評価するミシュランとは対照的ね)。

届いた最新版は6,028人の一般の人たちが投票に参加したという。
というか、私もその一人。
Web投票なので、誰でも参加可能なのだ。
そして、参加すれば必ず完成本を1冊もらえるという太っ腹ぶり。

ちなみに今回の掲載レストランは1,328軒。
上位店の顔ぶれがかなり変わっていて驚いた。
(料理ジャンルのトップ3は去年とすべて入れ替わってる!)。
川崎市民としては横浜のレストランが倍増しているのも嬉しい。
個人的に気になったのは麻布十番のトルコ料理屋、ブルガズ アダ。
あと、横浜のリゴレットオーシャンクラブ。

ジャンルやカテゴリ別などさまざまな情報も役立つけど、
ザガットの一番の面白さは店の紹介文にあると思う。
投票者のコメントを抜粋するカタチで構成されているのだが
正直で、ときにシニカルで、店のリアルな様子が伝わってくる。

そんなザガット。
最近ではレストランガイドに加えて観光ガイドも出している。
2009年の長野に続き、来春(2011年3月予定)発売されるのが京都版。
通常のザガットと違うのは、レストランに加えてホテルも対象であること。

それが、まさにいま、投票受付中。
もちろん投票に参加すれば1冊もらえる。
京都に詳しい人には、かなりオススメ!
こういう結果は絶対ではないけど、参考にはなるからね〜。
1冊タダでもらえるのはデカい。
投票は、11/14までです。

京都のレストラン&ホテル 投票サイト
http://www.zagat.com/japan/

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銀座 久兵衛

昨日は妹が遊びに来たので、
旦那と3人でディナー@久兵衛 銀座本店

かの魯山人も愛した銀座の名店。
とはいえいまや、地上1〜5階にまで及ぶビル、
さらには別館まである大箱ゆえ、評価は人によってさまざま。
でも、昨夜のゴハンは私たち的にはとっても満足できた。

丁寧な手仕事や上品な味は、この値段を出せば当然だとしても、
なにより担当してくれた板さんが好印象だったのが大きい。
礼節を重んじつつも、肩肘張らないカジュアルな接客が実に心地よくて。

というのも、ウチの妹は苦手な寿司ネタがかなり多い。
光りものNG、いくらNG、肝や白子もダメ、ウニもあんまり……(苦笑)。
でもそんな妹にもいい感じに絡んでくれていたし、
苦手だというネタも、「ちょっと試してみれば」って味見させてもらっていた。
(それでも「うっ、やっぱりダメ」ってものが多かったけど)
会話への入り込み方とかも絶妙で、それとなく話を聞いているのもさすが。
利用シチュエーションが違えばまた評価も変わるかもしれないけど、
昨日の私たちにとってはベストな雰囲気だった。

私が飲まなかったせいもあってか、お値段も驚くほど高くなかったし。
決して安いとはいわないけど、使い勝手は悪くないと思う。

なーんてエラそうにいっても旦那のおごりなんだけどね。
ごちそうさまでした。

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ボジョレー解禁

今日はボジョレー解禁日。

ボジョレー。正しくは、ボジョレー・ヌーヴォー。
フランスのボジョレー地方でその年に取れたブドウ(ガメイ種)で造る新酒のこと。
解禁はご存じのとおり、毎年11月の第3木曜日の午前0時。

昨日行った新橋の飲み屋(UOKINのビストロとバルをハシゴ)に、
明日ボジョレー解禁とデカデカ書かれていて、そうだった!と気がついた。
その帰り、最寄り駅にある24時間営業のスーパーをのぞいてみると
18日の23:45頃、すでにボジョレーが入口付近にスタンバイ。
カバーがしっかりかけられ、解禁の瞬間を今かと待っていた。

いまは飲めない妊婦ゆえ、あまり興味もわかず、
珍しく我が家でも購入していないのだけど、今年は相当出来が良いようで。
なんでも100年に一度の出来といわれた2003年を超えるとか、超えないとか。
そう聞くと、さすがに一口くらい飲んでおきたいかも。

それにしても日本のボジョレー人気はあいかわらずスゴイ。
いまでは100か国以上に輸出されているボジョレー・ヌーヴォーだけど
およそ半分が日本向けということからもそのフィーバーぶりがうかがえる。

1800年代には登場していたといわれるボジョレー・ヌーヴォー。
フランス政府が正式に販売を認めたのは1951年、
本格的な輸出が始まったのは1968年で、日本での輸入開始は1976年。
限定や旬を好む日本人のツボにはまったのと、
バブルの好景気にのってたちまちブームになった。
企業やメディアに踊らされているだけでは? って言う人もいそうだけど、
私はこういうお祭りイベント、嫌いじゃないよー。

そんなボジョレー日本上陸から早33年。
今年は出来の良さだけじゃなく、低価格競争も話題になった。
そもそもボジョレーが他のワインに比べて割高なのは、
解禁日に間に合うように必ず航空便を使うので輸送費が高くなるから。
西友では容器をペットボトルにすることで軽量化&コストダウンを図った
800円以下の商品も発売されていたようだけど、ボジョレー統制委員会が
「ペットボトルには反対」
と正式にコメントしていたので来年は姿を消してしまうかも。

……なんていろいろ書いていたら、ボジョレー飲みたくなってきちゃった。
来年もいい出来だといいなあ。なんて書いたらオニに笑われそうだ。

ボジョレー
追記:なーんてかいていたら、願いが通じたのか
翌20日に出席したあるレセプションでボジョレーが振る舞われるというサプライズ。
せっかくなので、すこーしだけいただいちゃいました!

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三ツ星11軒! 『ミシュランガイド東京2010』

日本に上陸して早3年目。
11/20に発売となる『ミシュランガイド東京2010』。
その掲載店が一足先に今日、発表されました。

さて、気になるその結果ですが……、
星付きレストランの数はドーンとアップ。

・3つ星レストランは11軒
 えさき、鮨さいとう、幸村が2つ星から3つ星に昇格
・2つ星レストランは42軒
 1軒が新登場、8軒が1つ星からのランクアップ
・1つ星レストランは144軒
 こちらも42軒という多くの店があらたに追加

星の数、3つ星の店の数、ともに都市としては世界一。
でもそれについては個人的には納得できる気がするなあ。
海外に行って日本のレストランのレベルの高さに
改めて気付かされることって多いもの。

さて、気になる3つ星店リストは以下のとおり。

石かわ
えさき
・かんだ
カンテサンス
小十
ジョエル・ロブション
・すきやばし 次郎 本店
・鮨 さいとう
・鮨 水谷
・幸村
ロオジエ

残念ながら濱田家は2つ星に降格しちゃったみたいですね。
それにしても、こうやってみるとやはり日本料理強し。
ちなみに全体では67%が日本料理店だそう。
ミシュラン掲載店というと、高級店というイメージがあるけど
今回は焼き鳥屋や居酒屋、串揚げ屋なんかも掲載されているし、
必ずしも目が飛び出るようなお会計の店だけではなく。

本国フランスでは100年以上の歴史を持つミシュランガイド。
毎年賛否両輪あるのはこの手のグルメ本としてはやむをえない運命としても、
熱しやすく冷めやすいといわれる日本での反応、今年はどうなんでしょうねえ?

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富麗華にて上海蟹

中国の秋の味覚といえば、上海蟹!

この時期は日本の中華街でも、上海蟹フェアが目白押しだ。
上海蟹のシーズンは10〜12月ごろ。
なかでも10月は卵をもったメス、11月からはオスが食べ頃といわれている。

さすがに今年は本場上海へフラリ、というわけにはいかないので東京で味わうことに。
東京で上海蟹を味わうなら、まず名前が挙がるのが中国飯店。
六本木店や三田店もあるけど、今回は麻布十番にある富麗華へ。

訪れたのは11/7。
11月初旬はメス、オス共に美味しく食べられる貴重な時期とあって店内は満員御礼。
やっぱりみんな旬モノって好きだねえ。

ちなみにこのお店、ちゃんと身をほぐして食べやすくしてくれるのだけど、
注文の多さに対応が間に合っていなかった感じ。
まあ、この時期みんなの目当ては同じだから仕方ないよねー。
ちなみに上海の有名店「成隆行蟹王府」なんかも身をほぐしてくれるけど、
そこと比べても、とっても丁寧な手仕事だった。とくに足の部分とか。
もちろん、適当でいいから早く出してほしい人も多いだろうけどね。
ただ自分でほぐすのは結構面倒くさいです。

上海蟹シンプルな蒸し物。こちらは卵たっぷりのメス

上海蟹ミソがたっぷり詰まったオス

上海蟹は身こそ淡白だけど、ミソの濃厚さがクセになる。
オスとメスでもだいぶ風味が違うけど、個人的にはねっとりしたオスのほうが好み。

上海蟹上海蟹の老酒漬け

こちらも定番、老酒漬け。
韓国のカンジャンケジャン(渡り蟹の醤油漬け)のように
白いご飯と一緒に食べたいなーと思う一品。

ほかにも上海蟹を使った小籠包や炒飯もいただいたけど、
基本的に身は淡白なので、あえて注文しなくてもいいかも。
名物の北京ダックは皮のパリパリ具合に感動するけど、
本当に皮しか味わえないのはちょっとサミシイ……。

ちなみに中国でも上海蟹は高級品で、現地でも一杯2,000〜3,000円はする。
東京だと倍以上にはなってしまうけど、まあ現地に飛ぶよりは安いね。

とはいえ……、できることならやっぱり現地で味わいたいもの。
来年はまだムリかなあ。

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10月ゴハンの備忘録

子どもができるとやりにくいことのひとつに外食がある。
最近ではお子様ウェルカムな店も増えているとはいえ、
店の種類は限られてくるし、そもそも夜の外出は当面厳しくなる。

残された外食回数にも限りがある! とせっせと店へ繰り出す昨今。
せっかくなので、最近行ったお店をメモしておこう。食事の思い出と一緒に。
なんせ、すぐ忘れちゃうので。

とりあえず10月に行ったお店@東京。

Elio
半蔵門のイタリアンにて、久々に元会社の同期女子3人で飲む。
料理もサービスもいい感じで、お酒(私以外ね)もゴハンも進む、進む。
場所柄やお値段(少し高め)のせいもあるのか、
カジュアル接待風のビジネスマンが多かったかも。
にぎやかで陽気な店内はイタリアらしさがよく出ている感じ。

TRATTORIA CHE PACCHIA
麻布十番のイタリアンにて、友人ちづるちゃんとゴハン。
ミシュラン1ツ星のピアットスズキが出したカジュアルなトラットリア。
今年オープンの小奇麗な店内は女子率高し。
店員さんもフレンドリー(若干 too much)で居心地よく、気づけば5時間経過。
ペンネアラビアータが想像以上に辛くビックリしたけど、辛いもの好きゆえ満足。

IL BAFFONE
恵比寿の隠れ家風イタリアンにて、同期女子4人で集まり休日ランチ。
3品のプリフィックスコースは選択肢も多く、量もたっぷり。CP抜群。
白金豚の上品な旨味と手打ちパスタの食感にクラリと来た。
ランチは2回目なので、次は夜に来てみたいけど……いつになるやら。

ブノワ
アラン・デュカス手がける青山のフレンチレストランで友人あきことランチ。
ビルの11F(入口は10F)の店内からは青空と東京の街が一望でき、
華美過ぎない瀟洒なインテリアがほっと落ち着く。
料理は奇をてらいすぎず、それでいて洗練された印象で、
思わず、あぁまたフランスに行きたい(モナコでもいいよ)と思ってしまったわ。

とうふ屋 うかい
東京タワーの真下にある豆腐料理の店で飲み仲間とディナー。
近所の鷺沼にも支店があって、庭の雰囲気はほぼ同じだったけど、
やっぱり客層や立地から味わえるゴージャス感は芝のほうが数段上かも。
先付は鱧と松茸のコラボで、季節の移り変わりを実感。これぞ和食の粋。

京鼎樓
恵比寿にある小籠包屋さんにて、仕事トークを兼ねてランチ。
日本の店舗は小籠包カフェと銘打つだけあってかなりオシャレで、
食堂風な台湾の本店とはかなり趣を異にしている。
それにしても、「やっぱり私、小籠包好きだわあ」と久々に食べて再認識。
ただ残念ながら、黒酢は今の味覚だと味が濃すぎると感じたので
今回は白酢をたっぷり混ぜて使ったけど。

カスケイドカフェ
ANAインターコンチネンタルホテル東京 2FLにあるカフェのランチビュッフェ。
最近テレビのビュッフェランキングで2回連続1位になったらしく、
1ヶ月くらい前に予約が必要だとか(実際それくらい前に予約してくれたらしい)。
オープン時には店の前に大勢の人・人・人(11:30〜13:00の90分制なので)。
基本的に女性がほとんど、多くは有閑マダムな感じ。
たしかに高く評価されるだけあって、料理の充実ぶりには目を見張る。
メニューはひととおり揃っているので、妊婦と行くにはもってこいかも。

小肥羊
たまたま帰宅時間が合った旦那と渋谷の火鍋屋さんにて軽く夕飯。
4月に香港で行った店でもあるので、懐かしく思って。
いろんな食材が混じった独特の風味と猛烈な辛さがクセになる火鍋。
体も温まるし、これからの季節にはとくにおすすめ。
ただこの店の火鍋はちょっとクミンの香りが強すぎかも。
香港の店はとくにそんなことなかったんだけどなー。肉質は安さに比例かな。

食彩健美 和〜nagomi Dining
これは番外で神奈川、溝の口。
蒸籠料理を囲んで、昔仕事でお世話になった人たちとゴハン。
あいからずアクティブな元上司は新しい話題が豊富で楽しい。
新入社員時代、職場の飲み会で仕事の話ばかりする人が苦手だった私は、
この方との会話にとてもなごみ、助けられたことを懐かしく思い出した。
それにしても最近はタジン鍋も流行ってるし、蒸し料理人気スゴイなあ。


ちなみに旦那との最後の晩餐は、12月下旬のカンテサンス予定。
先週2日にわたり、計1.5時間電話し続けてやっと予約がとれた!
たぶん本当に産む前最後の贅沢ゴハンになるだろうから、とっても楽しみ〜。

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美味礼讃
辻 静雄さんって知ってます?

かの辻調理師専門学校を作った人で、
日本に本物のフランス料理を浸透させた第一人者。

フランスを中心とする世界各地の最高の料理を食べ歩き、
寸分の狂いもなく、味を識別できる完璧な舌を持つ。
ことフランス料理に関しては、ちょっと食べるだけで、
どんな素材で、どんなレシピで作ったかまでわかってしまう。

完璧な舌を持つなんて、なんだかとてもうらやましい気がする。
でも、一般の人なら充分満足できる料理のなかにも不完全さを見つけてしまい、
純粋に料理を楽しむことができなくなった、という事実にはどこか切なさも漂う。

しかも、そうなるまでに彼が食べた料理、読んだ書物の数は膨大だ。
徹底的に、そして真摯に、料理に取り組み続けてきたのである。

フランス料理は、一般的にクリームを多用し、脂肪分が多い。
だが彼は、無謀とも修行ともいえるような量を食べ続けた。
その結果、完璧な舌とひきかえに、肝臓に障害をわずらってしまう。
晩年は食生活も制限され、60歳という若さでこの世を去った。

そんな辻さんの壮絶な人生を描いた伝記小説『美味礼讃』は、
料理の奥深さや魅力、さらにはひとつのことを極める生き方について
いろいろ考えさせてくれる名著だ。

ちなみに辻さんほどではなくても、味のわかる人になりたいと思う人は多いだろう。
本いわく、味覚の成長にはやはりちゃんと味わって食べることが第一なんだそうだ。
もちろん、今からでも遅くない。辻さんだって料理と向き合い始めたのは20代後半。
ちなみに前職は新聞記者だった。

料理人の心を感じながら、じっくり味わい、舌に味を記憶させる――。
そのことは味覚の成長のみならず、幸福な瞬間をそこに形作ってくれるのだろう。

美味礼讃 (文春文庫)
美味礼讃 (文春文庫)
海老沢 泰久

こんな本を読んでいたら、当然美味しいものが食べたくなる。
でもタイミングよく、ちょうどこの1週間は毎晩外食というスケジュール。
(あっ、でも週の半ばにカゼをひき、木曜の飲みはキャンセル…)
もちろん単なる居酒屋での飲み会もあったけど、フレンチも食べた。

ブリーズ ヴェール
旦那の誕生日祝い。
パリの三つ星レストラン、「アルページュ」のアラン・パッサール氏がオーナーシェフ。
以前、パッサール氏が来日していたときに食べた特別メニューにかなり感動したので、
期待しまくりで再訪だったけど、前回ほどの感動はなし。うーむ。
でも品良くやさしい味付けはかなり私たち好みので、基本的にはかなり満足。

ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション
東京に遊びにきていた妹と旦那と3人でゴハン。
六本木ヒルズにあるカジュアルなモダン・フレンチで、ミシュラン2つ星店。
料理は前回と同様にかなり好印象。
都内に3店舗あるロブションの店ではここの味が一番好み!
でもお値段のわりに、サービスにはちょっと疑問が残るところも……。


いろんな料理を食べたり、いろんな人に会ったり、
なかなか楽しい1週間だったけど、エンゲル係数も高かった。
たまにはオウチゴハンも充実させねばと思い、
昨日は青山ブックセンターでこんな本も買ってしまいました。

ジョエル・ロブションのお家で作るフランス料理
ジョエル・ロブションのお家で作るフランス料理
Jo¨el Robuchon

はたしてこの本のメニューが我が家の食卓に並ぶ日はくるのか!?(笑)
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