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ついに本日発売! ザガットサーベイ長野版

「おいしい日常」カテゴリ記事は過去にAllAboutのブログに書きためていたもの。
ブログ閉鎖に伴い、こちらのブログに移行しました。(09/11/28)。※現在、写真の移行作業中



ついに今日3/19発売になる『ザガットサーベイ長野版』。

 

ザガットサーベイとは、ニューヨーク生まれの口コミレストランガイド。

すでに日本でも東京と関西版が出ているのでご存じの人も多いと思いますが、

簡単にどんなものか説明すると……

 

まずなんといっても大きな特徴が、

一般の人たちによる口コミで評価が決まるということ。

匿名審査員が評価するミシュランとの大きな違いでもあります。

また毎日使えるガイド本をコンセプトにしているため、

グランメゾンから庶民のお店まで幅広いラインナップも魅力。

 

今回の長野版は日本のザガットとしては初の地方版。

しかも観光立県としての復興をはかろうとする長野県たっての希望から

発刊にいたったというストーリーもユニークです。

(このあたりのことは以前ココにも書いています)

 

さらに誌面自体もこれまでのザガットとはちょっと違います。

実はザガット長野は“観光ガイドブック”としても使える一冊。

巻頭には長野の見どころや食を紹介するカラー写真入りのコラムがあり、

さらに巻末にはおもな観光地のデータ付き。

レストランだけでなく、ホテルの評価をしているのも

ザガットでは初めてのことです。

 

昨日、発売に先駆けておこなわれた記者会見に行ってきました。

会場に応援に駆け付けた長野県出身の峰竜太さんいわく、

「長野の人たちは、ねえ、これどう?とか、積極的にアピールするのが苦手」

なるほど。たしかに、これには納得。

というのも、私の旦那が長野出身だから(笑)。

 

「でも長野には本当にいいものがたくさんある。

ザガットの発刊はそれらをPRする良いきっかけになるはず。

長野出身者としては本当に嬉しい!」

最後の方は、かなり本気で、信濃の国の素晴らしさについて熱弁をふるっていました。

峰さん、本当に長野が好きなんだと思います。

その郷土愛がよーく伝わってきました。

 

 ザガット長野記者会見  

 

ちなみに、今回のザガットには食通で知られる峰さんでも

知らない店がたくさんあったそう。

レストランだけでも300店以上の店が載っているので

当然といえば当然かもしれません。

長野に何回も行ったことがあるという人も、

きっと新たな魅力を発見できるはず。

ちなみに私も家に帰って旦那とチェックしてみましたが、

知らないお店ばかりでした。

 

しかも気になる1位はお寿司屋さん。

海のない長野県。でも実は名古屋へのアクセス至便な好立地。

柳橋中央市場から新鮮な食材が手に入るのだそう。

 

長野、思った以上に奥が深いです。

 

食だけでなく、雄大な大自然や歴史のある建物など、

実はかなり見どころたっぷりの長野。

とくに今年は7年に一度の善光寺御開帳の年(4/55/31)でもあり、

ますます注目を集めそうな予感。

 

とりあえず、私も近いうちに長野へ行く予定。

もちろんカバンにはザガットをしのばせて。

みなさんも今年は長野、要チェックですよ!!

 

ザガットサーベイ

 
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アメリカンポークが電車ジャック!

おととい(だったかな?)、

アメリカンポークの電車ジャック広告を見ました。

 

アメリカの肉といえば牛を思い浮かべる人が多いかもしれませんが

実は日本の輸入豚肉の3割以上をしめるのがアメリカンポーク。3年連続1位です。

ちなみにアメリカの次は、カナダ、デンマークと続きます(2007年度実績)。

 

アメリカンポークはレストランの料理に使われていることも多く、

“家では国産”という方も知らないうちに口にしているかもしれません。

以前あるレストランのシェフに話をきいたところ、

「柔らかくて味もしっかりしているし、ワインや野菜との相性もいい」

とアメリカンポークの美味しさを語っていました。 

 

また、昨今気になるのが安全性ですが、

アメリカの肉の品質管理は日本以上にかなり厳しいとのこと。

全米には、約6,400の食肉加工工場があるのですが、

その安全を検査する検査官が約8,000人もいるんだそうです。

 

ちなみに我が家で一番出番が多いお肉も豚肉です。

リーズナブルだし、それほどしつこくないし、デイリーな食卓にぴったり。

(旦那が豚肉好きってのもあるんですけど)

 

いま、アメリカンポークのサイトにあるいろんなレシピを見ていたら

早くもお腹が空いてきてしまいました。

今夜はポークで決まりかなー。

 

レストランで食べたアメリカンポーク。臭みもなく柔らかでジューシー

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最近行った店3軒

しばらく更新しないうちに、めっきり寒くなりました。

こたつが似合う季節の到来です。

 

ウチはこたつを出している期間がかなり長い。

今年の場合、しまったのは6月末、そして10月始めには再登場です。

もちろん暖かい日に電源はいれませんが、こたつ布団は常時にオン。

実に9か月もこたつを出していることになります。

もし、“関東のこたつ愛用者ランキング”なんてものがあれば、

おそらく上位にランキングする自信あり(笑)。

 

さて、話は変わって。

今週はグルメな話題がいっぱいですね。

今日(20日)はボジョレー解禁日。

明日(21日)はミシュラン発売日。

 

ミシュランといえば、先日シュマン@溜池山王に行きました。

2008、2009年のミシュランで1つ星を獲得しているフレンチレストランです。

オーソドックスながらキラリと個性が光る完成度の高い料理と

洗練されたサービスで心地いい週末ランチのひとときでした。

厨房で腕をふっているのは小玉シェフ。

しかしお店のHPをみると、11/23で店を辞めてしまうそうです。

ただこれは、夢であった独立を目指してとのこと。

新たな活躍を楽しみにしたいですね。

 

最後に、ここ1か月で行ったお店から、

印象に残っているお店を何軒かリストアップ。

 

Dall 'orto (ダ・オルト)@中目黒

目黒川沿いにある食材にこだわったオーガニックイタリアン。

野菜の滋味を改めて実感しました。

今年オープンしたばかりですが、ザガットには早くもライトイン。

 

HAJIME NO IPPO(はじめの一ぽ)@神楽坂

無性にニンニクが食べたくなったら、ぜひ。

ほっこり居心地のいい店内で女ともだちとひたすらおしゃべり。

明日の匂いは誰も気にせず、パワーチャージしました(笑)。

 

RIGOLETTO TAPAS LOUNGE (リゴレット・タパスラウンジ) @仙台

都内にも店舗を展開するスパニッシュイタリアンのリゴレット。

わざわざ仙台で行かなくてもと思いきや、実は仙台ならではのメニューあり。

地産地消を目指し、新鮮な東北の素材をいっぱい使っています。

ワイン2本あけて、ふたりで1万円強というコストパフォーマンスにも感激。

 

先日行われたミシュラン2009記者会見。最新の3つ星リストはこちら

 

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ラデュレ @ 銀座三越

久しぶりの更新です。

暑さもひと段落したところで、これからは

もっと頻繁に更新したいと思っていますが……。

どうなることやら(苦笑)。

 

さて。先週、遅ればせながら7月に

銀座にオープンしたラデュレに行ってきました。

ラデュレはパリに本店をもつ人気パステリー。

なんといってもマカロンが有名です。

 

オープン当時は3時間待ちなんてウワサもあり、

ちょっと躊躇していたのですが、

銀座での用事ついでにのぞいてみたら、

意外にも30分待ちと言われたので並んでみることに。

実際には15分くらいで買うことができました。

嬉しい驚きでしたが、「30分」と聞いて、

諦めて帰ってしまう人も結構いたのでもったいないかも。

 

ちなみにこの店ではひとりひとりに担当がつくので

ショーケースの前で手の空いたスタッフに必死に声をかける、

なんてことは必要ありません。

そのぶん待ち時間が長くなっているような気もしますが

ゆっくり選べるのは嬉しいところ。

 

今回は定番のマカロンを購入しました。

ひとつ231円となかなかいいお値段ですが、

パリから空輸しているとあって、味はさすがです。

その日にあった6種類をひとつずつ買いました。

とくに気に行ったのは、栗!

 

サロン・ド・テ(喫茶店)もさほど混んでいなかったので

近いうちに使ってみたいと思います。

 

パリのラデュレについては以前以下の記事でも紹介しました。

映画『マリーアントワネット』のスイーツもラデュレが監修しているんですよ。 

マリー・アントワネットも大好きなラデュレ

 

ラデュレ(LADURÉE)

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ABSOLUT ICEBAR TOKYO(アブソルート・アイスバー東京) @ 西麻布

ジメッとした梅雨のさなか、

シャキッとする場所へ。

 

先週金曜日は、スカンジナビア政府観光局が主催の

「北スウェーデン・ウィンターイベント」に参加。

西麻布のアブソルート・アイスバー東京に行ってきました。

 

アイスバーとはその名の通り、氷で造られたバーのこと。

スウェーデンにある有名な氷で出来たホテル、

アイスホテルのBarバージョン。

ヨーロッパ圏外初の出店となるこの東京店は

2006年にオープンしています。

驚くのは店内の氷がすべて、スウェーデン・トルネ川で

生成された天然モノ! だということ。

バーカウンターはもちろん、グラスもチェアも全部氷です。

入り口でポンチョと手袋を貸してくれるので、防寒はバッチリ。

とはいえ、さすがにずーっといると冷えてくると思いますが、

基本的に45分入替制なので、

クイッとやってパッと出るにはベストな長さ。

幻想的な-5℃の世界は、しばしのあいだ

スウェーデンに旅したような気分に浸らせてくれました。

 

……と思ったら、

なんとホントにスウェーデンに行くチャンス到来!

というのもイベント最後の抽選で、なんと

アビスコ・ツーリスト・ステーション

2泊分宿泊券が当たって、ただただビックリ。

 

アビスコ・ツーリスト・ステーションとは

北極圏からはるか250kmも北へいったところにある

スウェーデンのリゾート施設。

夏はトレッキングなどを楽しめるエリアとして、

冬はオーロラ鑑賞の拠点として、

一年中、大自然を満喫できる場所です。

 

北欧の春と夏の美しさはすでに経験済みですが

冬の北欧は初めて!!

いまだ見たことのないオーロラ。

いまだ訪ねたことのないスウェーデン。

考えるだけで心がはやります。

 

ちなみにオーロラは9月から4月中旬まで見ることができ

なかでも秋のオーロラはひときわ美しいのだそう。

周囲の木々の紅葉も実に見事です(写真で見ただけですが)。

ただ冬は夜が長いので、そのぶん見える確率はアップ。

さらに昼はスキーなどウィンタースポーツも楽しめるそう。

うーん、いつ行くべきか悩みますね。

でも嬉しい悩みですが。

 

 

スカンジナビア政府観光局

ABSOLUT ICEBAR TOKYO (これからの季節、オススメ!)

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メゾンカイザー @ 期間限定ショップ

日本有数の人気のパン屋さん、メゾンカイザー

渋谷の東急百貨店東横店の地下にある

東急フードショーで期間限定ショップを出しています。

 

メゾンカイザーといえば、AllAboutパンのサイトで

行われているベストパンランキングでも

毎年上位に選ばれる人気ブーランジェリー(パン屋さん)。

エリック・カイザー氏が手がけるこだわりのパンの魅力は

パン好きの方にはいまさら説明不要でしょう。

 

パリのフィガロ紙でNo.1に輝いたクロワッサンは

サクサクと口のなかでつぶれる食感が絶妙。

そして天然酵母を使った優しいパンは、豊かな香りと甘みが特長。

一口かみしめるごとに幸せな気分で満たされます。

 

期間限定ショップの期間は6/4(水)まで。

 

都内にお店はたくさんありますが

渋谷をよく使う人にとっては好機ですよ〜!

 

メゾンカイザー

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オーストラリア・ワイン塾

暑くなってきてスッキリした白ワインでも飲みたい!

そんな日々ですね。

 

先週はオーストラリア・ワイン塾なるものに行ってきました。

「塾」なんてつくと、かなりキッチリした場をイメージするかもしれませんね。

しかも会場が女子栄養大学内……なんて聞くとますます!?

 

でも実際は美味しい食事とワインを楽しみながら、

ちょっとワインのことも知っちゃいましょう、

というカジュアルなコンセプトの会。

参加者は実に幅広く、年齢も性別もお仕事もいろいろ。

そういえば前回は俳優の柴俊夫さんも参加されたのだとか。

和気あいあいとした雰囲気が漂い、

まったりと楽しいひとときを過ごすことができました。

 

ちなみに会場は大学構内にある松柏軒というレストラン。

ここは学生に実習の場を提供することを目的につくられているので、

良心的な価格でお料理を提供してくれるのだそうです。

 

この日のワイン塾もフルコースのディナーに加えて

ワインが4〜5種もたっぷり味わえて参加費は6,000円。

かなりお得でした。

 

オージービーフのロースト マデラーソース

 

ワイン塾はだいたい月に一度開催。主催しているのは、

オーストラリア専門旅行会社である オズ・プロジェクト

毎回オーストラリアの1つの州をピックアップするそうですが、

今回は折しも昨年末に訪れたビクトリア州の特集でした。

 

ビクトリア州のワインの特徴は「エレガントでデリケート」なのだそう。

ウィンディピークという家族経営の希少なワインを

白・赤ともに数種類ずつ味わいましたが、

特に気に入ったのは、フルーティさとキレが絶妙に同居するシャルドネ。

値段も手頃(2,400円)だったので、思わず自宅用に購入しました。

ちなみにワインを扱っているのは、カンザワイン

今回ワインの説明もしてくれたオーストラリアワインの専門店です。

 

次回は6/20、クィーンズ・ランド州とのこと。

おいしいワインと料理を気軽に楽しみたい方はぜひ。

 

ウィンディピークのピノ・ノワール(すでに空ですが……笑)

オズ・プロジェクト

 

※ビクトリア州のワイナリー訪問記事も合わせてどうぞ。

知ってる? 食べられる庭と赤のシャンパン

 

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RIGOLETTO BAR AND GRILL(リゴレット バー アンド グリル) @ 六本木ヒルズ

金曜日は女友達と5/12に六本木ヒルズにオープンした

RIGOLETTO BAR AND GRILL(リゴレット バー アンド グリル)へ。

 

リゴレットとしては5店目となるこのお店は

スパニッシュイタリアンがコンセプト。

銀座や丸の内にもお店があるのですが

なかなか予約が取れず(当日飛び込み用の席はありますが)

数年前に吉祥寺店に行って以来、久々のリゴレット・ナイトでした。

 

メニューはコンセプト通り、スペイン料理+イタリアン。

500円のタパスや1,000円前後の薪窯のピッツァや生パスタは、

リーズナブルなだけでなく味もなかなか本格的。

食材選びから調理法までこだわったという

シェフの想いがちゃんと詰まっています。 

とはいえ姿勢を正してシャキッと食べるような肩肘はった料理ではなく、

おしゃべりをスパイスにしながら気軽につまみたいカジュアルなものばかり。

ワインやビールもガブガブ飲んで5,000円以下。

うーん、この値段でこの満足感はエライ! 

個人的なイチオシは500円タパスメの「ホット・チキン・トルティーヤロール」。

ハラペーニョたっぷりでかなり辛いけどクセになる味です。

お供には日本初の販売という-2度に冷やしたハイネケンビールを。

泡のクリーミーさが衝撃的でした。どちらもぜひ一度お試しを。

 

ラ・ボエムなどでおなじみ、グローバルダイニングの

元副社長の方が手がけるお店ということもあり、

サービスは明るくカジュアルな感じ。

高級店のようなスマートで洗練されたサービスとは違いますが

ドリンクの空きにもすぐ気がついてくれるなど、

ちゃんと目を配っているのがわかり好感が持てます。

 

バースペースもあるので会社帰りにフラリと

飲んでいくのも楽しそう(バーでもフードは食べられます)。

予約なしの場合、とにかく早めの時間に行くことをオススメします。

オープンしたてということもあり、とっても賑わっていますので。

 

ちなみにリゴレット料理長の足立さんは

昨年オープンした仙台店で腕をふるっているそう。

食の宝庫・仙台で地産地消にこだわったという料理。

私も次回、仙台に行ったときはチェックしようと思います!

 

六本木ヒルズからの夜景

 

RIGOLETTO BAR AND GRILL

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海外旅行から帰って、まず食べたいものは?

GWもあっさり終わってしまいました。

今年は旦那とニューヨークへ。

目的はメジャーリーグ観戦でした。

 

ところでみなさん海外から帰ってくると

まず最初に食べたくなるものはなんですか?

やはり和食が一番人気なのだろうと思いますが、

私は完全に「うどん」派です。

 

成田からの帰り道、

近所のスーパーに立ち寄ってうどんを買い、

家についてまずはビールで旅の疲れを癒し、

そのあとに食べる「うどん」の美味しさったら!!

 

ところが先日のニューヨーク旅行、

帰国後、まっさきに食べたのは、珍しく「蕎麦」でした。

とくに理由はないんですけどね。

胃にやさしく、ツルンと食べやすいところはうどんと同じ。

 

逆に海外にいるときに恋しくなる日本食といえば

うどんや蕎麦ではなく、圧倒的に「ラーメン」。

海外で食べると、どんなラーメンでも

それなりにおいしく感じてしまうものですが

先日のニューヨークでは本当に美味しいラーメンに出会いました。

日本でもおなじみ「一風堂」です。

 

3/17にオープンしたばかりの一風堂は

地元のニューヨーカーにも大人気。

本日記事にもアップしていますのでよろしければご覧ください。

ニューヨークで人気爆発!「博多 一風堂」

 

スシやラーメンほど広まっていませんが、

うどんや蕎麦もヘルシーな日本料理の代表格。

これから世界的にもっと知られるようになればなあと思います。

 

写真は去年の夏、郡上八幡の「平甚」で食べたざるそば

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ビストロ・ダルテミス @ 代々木

なかなか気に入ったので、めずらしくこの数週間のうちに

リピートした代々木のビストロ、ビストロ・ダルテミス

 

パリのビストロを彷彿とさせる店内には、

実際にパリの蚤の市で集めたという

アンティーク雑貨が飾られ、ほっと落ち着ける雰囲気。

どこか乙女心をくすぐるようなキュートさも漂い、

お客さんに女性グループやカップルが多いのも頷けます。

 

料理はビストロらしい飾らない素朴な料理。

ポーションは大きめで、一皿だいたい1.5人前位あるので、

女性2人なら前菜2皿とメイン1皿くらいが適量です。

 

ズラリと並ぶメニューはどれも魅力的ですが、

黒板に書かれているその日のお薦めメニューも見逃せません。

見ているだけで美味しさが想像できるような料理ばかりで

一回目の訪問時はすべてそこからオーダーしたほど。

 

ワインも手ごろな値段でそろっていて、料理もおいしい。

抜群の居心地なのでついつい長居したくなるのですが、

実はこのお店、各テーブルとも3時間の時間指定があります。

2回とも3時間キッチリ居座りましたが、タイムオーバー。

人気店ゆえに仕方ないかもしれませんが、これがちょっと難点。

個人的には3時間だと、ほんの少し物足りないときも多いんです。

もう1軒行くほどではないけど、もう少し話していたい、そんな気持ち。

でも少し後ろ髪ひかれるくらいのほうがいいのかもしれませんね。

近いうちに友達ともまた会いたくなるし、店にも来たくなるから。

 

なんだかんだ言いつつ、私もまた行くんだろうなあと思います。

 

 

ビストロ・ダルテミス

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